Outlook の Backstage ビューでグループ ポリシーを使用してアイテムを無効にすることはできません
元の KB 番号: 3061214
現象
Microsoft Outlook 2013 と 2010 では、Backstage ビュー ([ファイル] タブ) の [情報] セクションでグループ ポリシーを使用して項目を無効にしようとすると、コントロールは期待どおりに無効になりません。
原因
この問題は、グループ ポリシーを使用して次のコントロールを無効にしようとすると発生します。
コントロール | ポリシー値 |
---|---|
アカウントの追加 | 20100 |
アカウント設定 | 6863 |
代理人アクセス | 20103 |
アドレス帳のダウンロード | 5658 |
オフライン使用の準備 | 20300 |
自動応答 | 5621 |
空の削除済みアイテム フォルダー | 1671 |
解決方法
Microsoft は、「現象」セクションに記載されている Outlook のバージョンでこの問題を認識 しています 。 現在、ほとんどのコントロールの解決はありません。 ただし、Outlook の最新の更新プログラムでは、次のコントロールを使用できます。
空の削除済みアイテム フォルダー コントロール:
- Outlook 2010 では、 2015 年 3 月 10 日の更新プログラムを Outlook 2010 に適用します (KB2956203)
詳細情報
通常、UI の項目を無効にするには、グループ ポリシーを使用して次のキーと値を更新します。
Outlook 2010:
HKEY_CURRENT_USER\software\Policies\Microsoft\Office\14.0\Outlook\DisabledCmdBarItemsList
Outlook 2013:
HKEY_CURRENT_USER\software\Policies\Microsoft\Office\15.0\Outlook\DisabledCmdBarItemsList
Outlook 2010 および 2013:
文字列: TCIDx ( ここで x は整数) 値: 次の Microsoft ダウンロード リンクで使用できるブックのコマンド バー値。
ただし、このメソッドでは、[解決策] セクションで使用できる項目を除き、「現象と原因」セクションに記載されている項目は無効になりません。
フィードバック
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