概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、 をご覧ください。
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Excel 2016 がインストールされている必要があります。
影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 をご覧ください。
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムには、次のセキュリティ以外の問題についての機能追加と修正が含まれています。
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アドイン開発者が API 要件セットの一覧を入手できるようになります。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2808184 (OfficeMain)
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いくつかの用語について複数言語の訳語が含まれており、意味の正確さが向上します。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2887545 (OfficeMain)
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2900372 (OfficeMain)
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2900373 (OfficeMain)
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2900374 (OfficeMain)
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2900377 (OfficeMain)
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2900378 (OfficeMain)
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Excel 2016 を使用して、Excel で作成されたものではないカスタム .xls ファイルを開くと、Excel 2016 がクラッシュすることがあります。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2699625 (OfficeMain)
更新プログラムを入手してインストールする方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、の「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」セクションを参照してください。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、サポート技術情報の記事 を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム に置き換わるものです。