[SDK32] サービスに関する Windows NT 3.5 の新たな特徴について

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 115825 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP115825
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
すべて展開する | すべて折りたたむ

概要

この資料は Windows NT version 3.5 でのサービスに関する変更事項について説明した ものです。

詳細

  • Windows NT version 3.1 において、サービスにアプリケーションデスクトップをアクセスさせたい場合、ローカル システムアカウントで実行しなければなりません。ローカル システムアカウントで実行されるサービスプロセスまたはそのサービスから起動されるプロセスは、メッセージ ボックス、ウィンドウおよびダイアログ ボックスを表示することが可能となります。ローカル システムアカウントで実行中のプロセスはログオフ中も終了しません。
  • Windows NT version 3.5 での多くの変更事項は、これらのサービスに関係するものです。
  • サービスに関する Windows NT version 3.5 の新たな特徴は以下の通りです。
  • ログインしたユーザーのアカウントが、アプリケーションデスクトップにアクセスできる唯一のアカウントです。ローカル システムではアクセスできなくなりました。
  • 特定のログオンセッションのサービスプロセスから起動したコンソールや GUI アプリケーションはそのセッション特有の不可視ウィンドウステーションやデスクトップで実行されます。セッション最初のアプリケーションが起動するとウィンドウステーションとデスクトップは自動的に作成され、最後のアプリケーションが終了すると破棄されます。
  • 不可視デスクトップを可視にする方法はありません。
  • サービスをログオンしたユーザーと対話させたい場合、対話は次のいずれかの方法でなければなりません。
  • USER または GDI への最初のコールが作成されるときにユーザーを偽装しているスレッドから対話させる
  • 名前付きのパイプのような、ほかのメソッドから対話させる
  • ログオンしたユーザーを偽装せず、可視ユーザー通知を必要とするサービスは、MB_SERVICE_NOTIFICATION フラグを使って MessageBox() を呼び出すことにより、実現できます。B_DEFAULT_DESKTOP_ONLY フラグを使っても同様ですが、ただしユーザーのデスクトップがアクティブな場合に限ります。ワークステーションがロックされている場合やスクリーンセイバーが動作している場合、このコールは失敗します。
  • ウインドウへのあらゆる出力はどんな方法をとっても表示されないか、または、アプリケーションに対して有効にできません。ディスプレイからのビットの読み取りは失敗します。
  • GUI サービスはログオフやシャットダウンの状態で WM_QUERYENDSESSION / WM_ENDSESSION メッセージを受け取ることはありません。そのかわりに、CTRL_LOGOFF_EVENT や CTRL_SHUTDOWN_EVENT イベントを受けとります。これらのサービスはシステムのログオフによって終了させられることはありません。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 115825 (最終更新日 1997-10-20) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 115825 - 最終更新日: 2014年3月1日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Win32 Application Programming Interface?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows NT 4.0
    • Microsoft Windows NT 3.51 Service Pack 5
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbinfo KB115825
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com