FAT 16 ファイル システムを使用したパーティションの最大容量

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文書番号: 118335 - 対象製品
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概要

Microsoft MS-DOS Version 4.0 以降では、FDISK によって最大 4 GB の容量のパーティションをハード ディスクに作成できます。しかし、MS-DOS FAT (ファイル アロケーション テーブル) ファイル システムでは、1 つのパーティションでサポートされる容量は 2 GB までであるため、容量が 2 GB から 4 GB までのハード ディスクは複数のパーティションに分割し、各パーティションが 2 GB を超えないようにする必要があります。

注 : Windows 95 OEM Service Release Version 2 以降では、FAT32 ファイル システムを使用すれば 2 GB 以上のドライブがサポートされます。FAT32 ファイル システムの詳細については、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料を参照してください。
文書番号 : 154997
タイトル : FAT32 ファイル システムについて

詳細

2 GB というパーティションの制限は、FAT ファイル システムがサポートするクラスタの最大数と最大クラスタ サイズによるものです。FAT ファイル システムのクラスタ数は 65,525 クラスタに制限されています。クラスタのサイズは 65,536 バイト未満の 2 の累乗値でなければならないため、最大クラスタ サイズは 32,768 バイト (32K) です。最大クラスタ数 (65,525) と最大クラスタ サイズ (32,768) を掛け合わせると、2 GB になります。

なお、FDISK によってハード ディスクにパーティションを作成するには、コンピュータの ROM BIOS API がハード ディスク ドライブをサポートしていなければなりませんが、ROM BIOS API には 1024 シリンダの制限があります。

32 K のクラスタでは、ハード ディスク領域が無駄に消費される可能性があるため、FAT ファイル システムが常に最良のハード ディスク管理構成とは限りません。Microsoft Windows NT では、NT ファイル システム (NTFS) という別のファイル/クラスタ構成が使用されます。Microsoft OS/2 バージョン 1.3 でも、より効率的なディスク資源の割り当て方式を利用する HPFS が採用されました。

注 : Microsoft Windows NT は FAT ドライブもサポートしています。Windows NT 3.51 は、最大 4 GB の容量の FAT ドライブをサポートします。ただし、容量が 2 GB から 4 GB までの FAT ドライブは MS-DOS や Windows ではサポートされないため、Windows NT に加えて MS-DOS、Windows 95/98 からもアクセス可能な FAT ドライブが必要な場合は、FAT ドライブの容量を 2 GB 以内にする必要があります。FAT ドライブにアクセスするのが Windows NT のみの場合は、ドライブの容量を 2 GB から 4 GB にすることができます。

MS-DOS および Windows のドライブの容量およびパーティションの制限の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
文書番号 : 67321
タイトル : 論理ドライブ サイズによって異なる FAT タイプとクラスタ サイズ

文書番号 : 69912
タイトル : MS-DOS のパーティションの概要

プロパティ

文書番号: 118335 - 最終更新日: 2005年11月29日 - リビジョン: 3.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Millennium Edition
  • Microsoft Windows 98 Second Edition
  • Microsoft Windows 98 Standard Edition
  • Microsoft Windows 95
  • Microsoft MS-DOS 6.22 Standard Edition
キーワード:?
kbfaq kbhardware kbinfo kbsetup KB118335
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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