[NT]TCP/IP for Windows NT の停止ゲートウェイ検出機能

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文書番号: 128978 - 対象製品
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概要

Microsoft TCP/IP for Windows NT は、デフォルト ゲートウェイが機能しているかどうかを検出する機能を提供します。TCP/IP プロトコルをインストールすると、停止ゲートウェイの検出機能がデフォルト (NT 3.51、4.0 以上) で有効になります。しかし、Microsoft TCP/IP は、デフォルト ゲートウェイが動作状態に復帰したことを検出する機能は備えていません。

詳細

停止ゲートウェイの検出機能を正しく動作させるには、[コントロール パネル] の [ネットワーク] から [プロトコル] のタブを開き、[TCP/IP] を選択し、[プロパティ] を選択します。[TCP/IP のプロパティ] ダイアログ ボックスで [詳細] のプッシュ ボタンを選択し、[詳細な IP アドレスの設定ダイアログ ボックス] を開き、複数のデフォルトゲートウェイのアドレスを設定する必要があります。TCP の要求を数回繰り返してもデフォルト ゲートウェイが応答しない場合、IP は指定のバックアップ ゲートウェイにパケットを送信します。



複数のデフォルト ゲートウェイを設定してある構成で、現在のデフォルト ゲートウェイが利用不能となった場合、Windows NT がどのように動作するかを以下に示します。

Windows NT はリストにある次のデフォルト ゲートウェイを選びます。その後、元のデフォルト ゲートウェイが復帰した場合、そのゲートウェイは自身のルート情報を他のインテリジェント ルータに対しブロードキャストします。

選択されたデフォルト ゲートウェイを通じてネットワークへアクセスを試みると、Windows NT には他のルートが (元のゲートウェイ) 示されます。Windows NT はルーティング テーブルにホスト ルートを加えますが、元のデフォルト ゲートウェイを選択し直すと言う事はありません。元のデフォルト ゲートウェイを使用させるためには、Windows NT Server をリブートする必要があります。

注意:2 番目のデフォルト ゲートウェイも利用不能となると、リストにある次のデフォルト ゲートウェイが選ばれます。リストの最後に達すると、検索はリストの最初のゲートウェイに戻ります。

停止ゲートウェイの検出を有効にするレジストリ設定項目は、Windows NT 3.5 のレジストリでは、次の場所に置かれています。

注意 : レジストリは Windows NT システムの非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、Windows NT が起動しなくなるなど、再セットアップを余儀なくされるような事態が発生する恐れがあります。弊社ではレジストリ エディタの編集の結果によるいかなる問題に対しても保証はいたしかねます。レジストリはお客様の責任範囲でお使いください。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters

Value Name: EnableDeadGWDetect
Value Type: REG_DWORD
Value Range: 0 or 1 (False, True)


Default setting is 1 (True)


注意:停止ゲートウェイの検出機能は、Windows NT 3.51、4.0 以上ではデフォルトで有効になっています。このレジストリ変更は NT 3.5 にのみ有効です。

停止ゲートウェイの検出機能に関する追加の情報は、米国 Microsoft Corporation から提供されている、以下の Article ID の Knowledge Base をご覧ください。
ARTICLE-ID: 171564
タイトル : TCP/IP Dead Gateway Detection Algorithm Updated for Windows NT

関連情報

"Inter-Networking with Microsoft TCP/IP Using Microsoft Windows NT",Participant's Workbook, Microsoft WWT, 1993, pg. 72; Appendix A, pg. 217.

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 128978 (最終更新日 1999-01-12) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 128978 - 最終更新日: 2003年7月22日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows NT Workstation 3.5
  • Microsoft Windows NT Workstation 3.51
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 3.5
  • Microsoft Windows NT Server 3.51
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
キーワード:?
kbinfo ntsrvwkst dialog router smart kbnetwork request address prodnt fail automatically routing registry gateway down event control panel ntprotocol original host new another broadcasts packet gate advanced notice pathway backup restore network options shortest intelligent switch KB128978
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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