PRB:Tempdb を拡張するとログ セグメントが不適切なデバイスに移動する

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文書番号: 141183 - 対象製品
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現象

tempdb のトランザクション ログを別のデバイスに移動して、tempdb を拡張しようとすると、system、default、および logsegment セグメントを含む新しいデバイス フラグメントが作成されます。

原因

この問題は、tempdb のトランザクション ログを元のデバイスから移動した場合にのみ発生します。

SQL Server 6.0 でこの状態が発生すると、SQL Enterprise Manager は、追加のデータ領域がトランザクション ログに割り当てられたと間違って報告されます。

アプリケーションでも、次の Msg 1105 が発生する可能性があります。
Can't allocate space for object '<object name>' in database 'tempdb' because the 'default' segment is full. If you ran out of space in Syslogs, dump the transaction log. Otherwise, use ALTER DATABASE or sp_extendsegment to increase the size of the segment.

これは、トランザクション ログが、データ専用に設定された領域を使用しようとするために発生します。tempdb のトランザクション ログを切り捨てると、このエラーが解消する場合があります。

回避策

元のデバイス (通常はmaster) 上で tempdb のサイズを元の 2 MB に戻します。次に、目的の構成に拡張します。

SQL Server 4.21a の場合、tempdb を RAM に読み込んだ後、RAM から取り出すことができます。これにより、2 MB の tempdb 共有データ/ログ セグメントが既定のデータベース デバイスに作成されます。tempdb のサイズが大きすぎて RAM に入らない場合は、master デバイスを再構築すると、2 MB の既定の tempdb が master デバイス上に作成されます。



SQL Server 6.0 の場合は、上記のテクニックまたは DBCC SHRINKDB を使用できます。tempdb に対して DBCC SHRINKDB を使用するには、-m パラメータを指定してサーバーをシングル ユーザー モードで開始する必要があります。詳細については、SQL Server の『システム管理者ガイド』を参照してください。

詳細

tempdb のトランザクション ログを移動することによってパフォーマンスが改善されるかどうかは不明です。ログをダンプする理由もありません。tempdb のアクセス パフォーマンスを向上させるのであれば、tempdb を RAM に移動することを考慮して下さい。

tempdb の RAM への移動方法の詳細については、Microsoft Knowledge Base で次の記 事を参照してください。
115050 : INF: When to Use Tempdb In RAM

詳細

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 141183 (最終更新日 1999-03-23) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 141183 - 最終更新日: 2014年2月4日 - リビジョン: 1.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 1.1 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbtshoot kbbug6.00 kbusage ssrvadmin kbbug4.21a KB141183
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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