[XADM] Exchange サイトで最初のサーバーを削除した後にサイトの役割を再割り当てする

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文書番号: 152960 - 対象製品
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目次

概要

Exchange サイトにインストールされた最初のサーバーには、デフォルトでサイト規模の役割がいくつか割り当てられます。これらの役割には次のようなものがあります。
  • ルーティング計算サーバー
  • サイト フォルダ サーバー
  • 既定のサイト フォルダ複製サーバー
  • オフライン アドレス帳生成サーバー
最初のサーバーをサイトから削除するときは、これらの役割の再割り当てを事前に行っておくのが最良の方法です。この資料では、最初のサーバーを削除した後で役割の再割り当てを行う方法について説明します。

Exchange サーバーをサイトから削除する場合、そのサーバーによって提供されているデータとサービスのすべてを調査し、移行することが重要です。この資料では、移行が必要なすべてのサービスとデータの一覧は掲載しませんが、一般的に考慮する必要がある要素を以下に示しておきます。
  • メールボックス
  • 組織フォームを含む、パブリック フォルダの複製
  • キー マネージメント サーバー (KMS)、外部のディレクトリ複製サービスを含む、Exchange のコネクタおよびサービス
  • サードパーティのコネクタやその他のサービス
  • コネクタまたは複製処理ブリッジヘッドの役割
  • 他のメールボックス サーバーに対するデフォルトのパブリック フォルダ サーバーの役割
  • Active Directory コネクタ (ADC) のエンドポイント

詳細

ルーティング計算サーバーを変更する

ルーティング計算サーバーは、各サイトのサイト アドレス指定オブジェクトに定義されています。ルーティング計算サーバーの削除後に新しいサーバーを定義していない場合、Exchange によって問題が自動的に検出され、別のサーバーが選択されます。ただし、これには数時間以上かかることがあります。それまでの間、ルーティング情報が更新されない場合があります。

ルーティング計算サーバーを変更するには、次の手順を実行します。
  1. Microsoft Exchange 管理ツールを起動します。
  2. サイトの [設定] を展開し、[サイト アドレス指定] をクリックします。次に、[ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。
  3. [全般] タブの [ルーティング計算サーバー] ボックスの一覧で、新しいルーティング計算サーバーをクリックします。
ルーティング計算サーバーの変更時に問題が発生する場合は、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
162012 [XADM] ルーティング計算サーバーの変更ができない

サイト フォルダ サーバーを変更する

サイトからサイト フォルダ サーバーが削除された場合、Exchange によって問題が自動的に検出され、別のサーバーが選択されます。ただし、これには数時間以上かかることがあります。

サイト フォルダ サーバーは、OFFLINE ADDRESS BOOK フォルダ (OAB フォルダ) と SCHEDULE+ FREE BUSY フォルダ (F/B フォルダ) の有効性と存在を検証します。

OAB フォルダと F/B フォルダは、各 Exchange サイトでパブリック フォルダとして実装されています。これらのフォルダは、パブリック フォルダ階層のシステム フォルダに保存されていますが、Exchange ユーザーにはパブリック フォルダとしては表示されません。Microsoft Outlook クライアントは、空き時間情報の検索、オフライン アドレス帳 (OAB) のダウンロードなどの機能を使用してこれらのフォルダにアクセスします。

システム フォルダの階層には、組織フォーム ライブラリ フォルダ、イベント フォルダ (Event Service がインストールされているサーバーの場合) などの他のフォルダも含まれる場合があります。これらの他のフォルダについては、サイト フォルダの確認時にチェックも管理も行われません。

サイト フォルダの確認は、サイト フォルダ サーバーで Information Store サービスが開始されるたび、または 24 時間ごとに行われます。サイト フォルダ サーバーは、必要に応じて、無効な OAB フォルダや F/B フォルダの削除または新しいサイト フォルダの生成を行います。

サイト フォルダ サーバーに OAB フォルダと F/B フォルダの両方の複製を保持するのが最良の方法です。これは必須ではありませんが、サイト内のどのサーバーを新しいサイト フォルダ サーバーとして指定するかを決定する際に考慮してください。

特定のサーバーをサイト フォルダ サーバーとして指定するには、次の手順を実行します。 警告 : raw モード (admin /r) による Exchange Server 管理ツールの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、Microsoft Windows NT Server と Microsoft Exchange Server のいずれか、またはその両方の再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、raw モードの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。raw モードは、自己の責任において使用してください。
  1. コマンド ラインで /r スイッチを指定して Microsoft Exchange 管理ツールを起動します。Admin.exe はデフォルトで Exchsrvr\Bin フォルダにあります。
  2. サイトの [設定] を展開し、[インフォメーション ストア サイト設定] をクリックします。
  3. [ファイル] メニューの [Raw プロパティ] をクリックします。
  4. [オブジェクトの属性] ボックスの一覧の [Site-Folder-Server] をクリックします。
  5. [エディタ] をクリックします。
  6. 既存のサーバー名を、同じサイト内の有効な別のサーバー名で置き換えます。たとえば、現在のサイト フォルダ サーバーが Server1 であり、新しいサイト フォルダ サーバーとして Server2 を指定する場合、以下のように変更します。
    変更前 : /o=Organization_Name/ou=Site_Name/cn=Configuration/cn=Servers/cn=SERVER1/cn=Microsoft Public MDB
    変更後 : /o=Organization_Name/ou=Site_Name/cn=Configuration/cn=Servers/cn=SERVER2/cn=Microsoft Public MDB
  7. [OK] をクリックして [Site-Folder-Server プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。[設定] をクリックし、[OK] をクリックして変更を適用します。

サイト フォルダの複製の場所を変更する

OAB フォルダと F/B フォルダの複製は、デフォルトでサイト フォルダ サーバーにのみ作成されます。複製に関しては、サイト フォルダの動作は他のパブリック フォルダと同じであり、他のパブリック フォルダと同様に管理されます。このため、管理者は必要に応じて追加の複製を作成することができます。最適な構成を以下に示します。
  • OAB フォルダの複製は、オフライン アドレス帳のダウンロードが必要なリモート ユーザーが使用するネットワーク アクセス ポイントに近いサーバーに配置します。
  • F/B フォルダの複製の数は、安定したクライアント アクセスのために必要な最小限の数に抑えます。複製では、空き時間情報の検索を正確に行うために、すべての複製の情報が収束されます。F/B フォルダのコピーの数が増えるほど、この複製にかかる時間は長くなります。
サイト フォルダの唯一の複製が削除したサーバーにある場合、OAB と F/B の既存の情報はすべてサーバーと共に削除されています (ただし、削除したサーバーのパブリック データベースのバックアップが存在し、削除したサーバーを再インストールして Exchange サイトに戻せば、情報を回復できることがあります)。

サイト フォルダの唯一の複製が失われた場合、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
このパブリック フォルダの内容は現在使用できません。このパブリック フォルダをサービスしている Microsoft Exchange Server コンピュータの電源が切れているか、またはこのサイトにパブリック フォルダの複製がありません。管理者に連絡してください。

Microsoft Exchange Server Information Store
ID no: 80004005-0507-00000469
この場合、問題のフォルダのプロパティにアクセスすることはできません。このため、[複製] タブにアクセスしたり、サイト内の別のサーバーに複製を追加したりすることができなくなります。この問題を回避するには、次の手順を実行します。
  1. Exchange 管理ツールを起動し、サイト フォルダの複製を保持しているサーバーに接続します。
  2. そのサーバーの [パブリック インフォメーション ストア] のプロパティの [インスタンス] タブをクリックします。
  3. [インスタンス] タブの左側のボックスでサイト フォルダを見つけ、それぞれのフォルダをサーバーに追加します。

サイト フォルダとデータを再作成する

オフライン アドレス帳

オフライン アドレス帳サイト フォルダを再作成するには、次の手順を実行します。
  1. Microsoft Exchange 管理ツールを起動します。
  2. [設定] をクリックして展開し、[DS サイト設定] をクリックします。次に、[ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。
  3. [オフライン アドレス帳] タブをクリックし、[すべて生成] をクリックします。
: オフライン アドレス帳の生成時にエラーが発生する場合、オフライン アドレス帳生成サーバーを選択し直して、再度操作を行います。エラーが引き続き発生する場合、エラーをメモして、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) で詳細を検索してください。

Schedule+ 空き時間情報

Schedule+ 空き時間情報サイト フォルダは、ユーザーが自分のメールボックスにログオンして予定表を変更すると、自動的に再生成されます。

: パブリック フォルダの類似性が他のサイトで作成されていない場合、現在のサイトの空き時間情報を他のサイトのクライアントが表示できるようにするには、F/B フォルダを組織全体に複製する必要があります。

組織フォーム

組織フォームはサイト フォルダではありませんが、多くの場合、サイト内の最初のサーバーが削除されたときに失われます。サイト フォルダと同様、組織フォーム ライブラリ フォルダの複製は、Exchange 管理ツールのパブリック インフォメーション ストア オブジェクトの [インスタンス] タブを使用して別のサーバーに置くことができます。ただし、複製が空であるため、ライブラリに以前含まれていたフォームはすべて失われます。

削除したサーバーを再インストールしてサイトに戻さずにライブラリ内のフォームを復元する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
239760 組織フォームを復元する方法
1 つの言語の組織フォーム ライブラリは、Exchange 組織 1 つにつき 1 つだけ存在する必要があります。ライブラリは組織内の 1 つのサイトが保持します。複製は他のすべてのサイトに分散する必要があります。

最適な構成は、クライアントのメールボックスのできるだけ近くに組織フォーム ライブラリの複製を配置することです。メールボックス サーバーにパブリック フォルダ データベースが置かれている場合、組織フォーム ライブラリのコピーをそのサーバーに複製することをお勧めします。

サイト フォルダの破棄と再生成

サイト フォルダの再生成は、他のどの方法を使用しても複製を回復できなかった場合を除き、または既存のサイト フォルダを故意に破棄する場合を除き、行わないでください。

Exchange サイトが作成されると、サイト フォルダの GUID が生成されます。GUID は、あるアルゴリズムによって生成される 16 バイトの 16 進文字から構成されます。このアルゴリズムにより、全世界の他の Exchange サイトが同じ GUID を持つ可能性はほとんどありません。この GUID は、OAB フォルダおよび F/B フォルダの命名と識別に使用されます。サイト フォルダの確認が実行されると、無効な GUID に基づくサイト フォルダは破棄されます。

Exchange Server 5.5 の場合、OAB Version 2 という、OAB フォルダのサブフォルダがあります。このフォルダには、Exchange Server 5.5 版の OAB が含まれます。元の OAB フォルダは、以前のバージョンの Exchange との下位互換性のためにのみ Exchange Server 5.5 で使用されます。

OAB Version 2 フォルダの名前はサイト フォルダの GUID に基づいていません。このため、サイト フォルダの確認処理では、重複した OAB Version 2 フォルダや無効な OAB Version 2 フォルダは削除できません。しかし、OAB Version 2 フォルダは元の OAB フォルダのサブフォルダであるため、サイト フォルダの再生成により、OAB Version 2 フォルダの無効なコピーを削除できます。

サイト フォルダの重複による問題が発生しており、サイト フォルダの確認処理でも問題を修正できない場合、通常、サイト フォルダの GUID のリセットが有効です。GUID をリセットする前に次の操作を行っておくと、処理を迅速かつ確実に行うことができます。
  • OAB、OAB Version 2、F/B の各サイト フォルダをサイト フォルダ サーバーに複製します。
  • 組織内の他のサーバーから、これらのフォルダの複製をすべて削除します。
フォルダのプロパティの [複製] タブにアクセスできない場合、各サーバーのパブリック インフォメーション ストア オブジェクトの [インスタンス] タブを使用して、これらの作業を行います。

すべての複製をサイト フォルダ サーバーに限定することにより、GUID のリセットを行わずにサイト フォルダの確認が成功する可能性もあります。

サイト フォルダの重複がある場合、あるサーバーのクライアントが空き時間情報を発行するフォルダと、別のサーバーのクライアントが空き時間情報を発行するフォルダが異なることがあります。このような場合、問題の解決に伴って、空き時間情報の一部が一時的に失われます。

サイトの新しい GUID の生成には、Guidgen ユーティリティを使用できます。

警告 : サイト フォルダの GUID を変更する場合、Exchange 組織全体に含まれるパブリック フォルダ ストアの以前のバックアップは絶対に復元しないでください。これを行うと、同じサイト フォルダが作成される、既存のサイト フォルダが破棄される、サイト フォルダ サーバーのパブリック データベースが複製を完全に停止する、サイト内の他のパブリック ストアがサイト フォルダの複製を受け付けられなくなるなどの問題が発生する場合があります。これらの問題を修正するためには、Exchange 組織全体のサーバーのすべてまたは一部で、パブリック フォルダの破棄および再構築が必要になる場合があります。

GUID のリセットを 1 つのサイト フォルダに対してのみ行うことはできません。GUID をリセットすると、1 つのサイトのオフライン アドレス帳および空き時間情報がすべて削除されます。

サイト フォルダの GUID をリセットして、サイト内のオフライン アドレス帳と空き時間情報をすべて削除するには、以下の手順を実行します。

警告 : raw モード (admin /r) による Exchange Server 管理ツールの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、Microsoft Windows NT Server と Microsoft Exchange Server のいずれか、またはその両方の再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、raw モードの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。raw モードは、自己の責任において使用してください。
  1. Guidgen.exe ユーティリティのコピーを入手します。

    このユーティリティは、Microsoft Developers Network の製品サンプルに含まれています。このユーティリティが手元にない場合は、Microsoft Product Support Services (PSS) にお問い合わせください。Guidgen は、必ずしも組織内のサイト フォルダ サーバーまたは Exchange サーバーで実行する必要はありません。必要に応じて、Microsoft PSS がリモートから新しい GUID を生成し、送信することもできます。
  2. Guidgen.exe プログラムを起動し、オプション 4 の [Registry Format] をクリックします。
  3. [New GUID] をクリックします。
  4. 新しい GUID 番号が [Result] ボックスに表示されます。この番号をコピーするかメモします。
  5. raw モードで Microsoft Exchange 管理ツールを起動します。コマンド ラインに移動してディレクトリを Exchsrvr\Bin に変更し、admin /r と入力します。
  6. 再構築するサイトの [設定] をクリックして展開し、[インフォメーション ストア サイト設定] をクリックします。
  7. [ファイル] メニューの [Raw プロパティ] をクリックします。
  8. [オブジェクトの属性] ボックスの一覧で、下方向にスクロールし、[Site-Folder-GUID] をクリックします。
  9. [削除] をクリックします。
  10. [値の編集] ボックスの既存の GUID 番号を、手順 4. で生成した番号に置き換えます。

    Guidgen で生成した値をコピーして貼り付けた場合、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
    クリップボードにこのエントリには無効な文字があります。
    このエラーが発生しても、ダッシュと波かっこが削除された値が正常に入力されます。GUID を手入力する場合、ダッシュと波かっこは入力しないでください。
  11. [設定] をクリックし、[値の編集] ボックスと [属性値] ボックスの値が同じであることを確認します。
  12. [適用] をクリックし、[OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  13. サイト フォルダを直ちに再構築するには、サイト フォルダ サーバーの Information Store サービスを停止して再開します。この操作を行わない場合でも、フォルダは 24 時間以内に再構築されます。
サイト内にサーバーが複数ある場合は、それらのサーバーでも Information Store サービスを再起動する必要があります。

Guidgen を使用したサイト フォルダの再生成が正常に完了すると、サイト フォルダの唯一の複製はサイト フォルダ サーバーに存在します。組織全体の他の複製はパブリック フォルダの複製が完了した直後にすべて破棄されます。

サイト フォルダ名の生成のしくみ

OAB フォルダおよび F/B フォルダのディレクトリ名は、サイト フォルダの GUID を使用して、標準化された方法で生成されます。これにより、サイト フォルダ サーバーが、有効なサイト フォルダを識別することができます。フォルダの表示名には、末尾に数値文字列が含まれません。パブリック フォルダの実際のディレクトリ名を参照するには、Exchange 管理ツールでフォルダのプロパティを開き、[詳細] タブの [ディレクトリ名] ボックスを確認します。

サイト フォルダのディレクトリ名の長さは 64 文字以内です。最初の 26 文字までは組織名とサイト名から生成され、次の 32 文字は GUID から生成されます。名前の最後の 6 文字は、F/B フォルダの場合は常に 000007、OAB フォルダの場合は常に 000008 です。以下に示すのは OAB フォルダの名前の例です。
EX:_O=ORGANIZATION_OU=SITE1FBDCBA2734480E0F47D5764AA2EA00F000008
サイト フォルダの GUID の最初の 12 バイト (24 文字) が並び順を逆にして名前に追加され、その後に残りの 4 バイト (8 文字) が並び順を逆にして追加されます。名前の末尾には 000008 が付加されます。

サイト フォルダの重複または不一致による問題が発生している場合、どのフォルダが "本物の" サイト フォルダであるかを特定することがトラブルシューティングに役立ちます。名前を手動で作成するには、次の手順を実行します。

警告 : raw モード (admin /r) による Exchange Server 管理ツールの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、Microsoft Windows NT Server と Microsoft Exchange Server のいずれか、またはその両方の再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、raw モードの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。raw モードは、自己の責任において使用してください。
  1. コマンド ラインで /r スイッチを指定して Microsoft Exchange 管理ツールを起動します。Admin.exe はデフォルトで Exchsrvr\Bin フォルダにあります。
  2. サイトの [設定] をクリックして展開し、[インフォメーション ストア サイト設定] をクリックします。
  3. [ファイル] メニューの [Raw プロパティ] をクリックします。
  4. [オブジェクトの属性] ボックスの一覧で、[Site-Folder-GUID] をクリックします。
  5. GUID をテキスト エディタにコピーします。ここでは、GUID を 64577DF4E0804473A2CBBD1F0FA02EAA とします。
  6. GUID を次のように 2 つの部分に分け、さらに 2 桁 (1 バイト) ごとに分けます。
    64 57 7D F4 E0 80 44 73 A2 CB BD 1F           0F A0 2E AA
  7. Exchange Server 4.0, 5.0 の場合には、GUID の 2 つの部分について、バイトの並び順をそれぞれ逆にします。
    64 57 7D F4 E0 80 44 73 A2 CB BD 1F           0F A0 2E AA   反転前
    1F BD CB A2 73 44 80 E0 F4 7D 57 64           AA 2E A0 0F   反転後
    Exchange Server 5.5 の場合には、GUID の最初の 4 バイトを 3 回繰り返します。
    F4 7D 57 64    F4 7D 57 64    F4 7D 57 64
  8. 前の手順で作成した数値に 000007 または 000008 を追加すると、サイト フォルダ名の数値部分が完成します。

    Exchange Server 4.0, 5.0 の例では、フォルダ名は次のようになります。

    EX:_O=ORGANIZATION_OU=SITE1FBDCBA2734480E0F47D5764AA2EA00F000007 (F/B)
    EX:_O=ORGANIZATION_OU=SITE1FBDCBA2734480E0F47D5764AA2EA00F000008 (OAB)

    Exchange Server 5.5 の場合、フォルダ名は次のようになります。

    EX:_O=ORGANIZATION_OU=SITEF47D5764F47D5764F47D5764AA2EA00F000007 (F/B)

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 152960 (最終更新日 2003-11-19) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 152960 - 最終更新日: 2004年11月16日 - リビジョン: 5.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.0 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto kbusage KB152960
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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