文書番号: 154596 - 最終更新日: 2007年10月26日 - リビジョン: 13.3 ファイアウォールで動作するように RPC の動的ポート割り当てを構成する方法この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP154596 重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986?
(http://support.microsoft.com/kb/256986/
)
Microsoft Windows レジストリの説明
概要
リモート プロシージャ コール (RPC) の動的ポート割り当ては、DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) マネージャ、Windows インターネット ネーム サービス (WINS) マネージャなどのリモート管理アプリケーションによって使用されます。RPC の動的ポート割り当てでは、RPC プログラムによって 1024 より大きな特定のランダム ポートが使用されます。
ファイアウォールを使用しているユーザーは、RPC で使用するポートを制御することによって、ファイアウォール ルーターでこれらの TCP (Transmission Control Protocol) ポートのみが転送されるように構成することができます。 以下のレジストリ エントリは、Windows NT 4.0 以降に適用されます。それよりも前のバージョンの Windows NT には適用されません。クライアントがサーバーとの通信に使用するポートを構成することはできますが、サーバーの実際の IP アドレスを使用してサーバーにアクセスできる必要があります。アドレス変換を行うファイアウォールを経由して DCOM を使用することはできません (アドレス変換を行うファイアウォールでは、たとえば、サーバーの実際のアドレス 192.100.81.101 が仮想アドレス 198.252.145.1 に透過的にマッピングされ、クライアントはこの仮想アドレスに接続します)。これは、DCOM がインターフェイスをマーシャリングするために送信するパケット内に実際の IP アドレスを格納しているためです。クライアントがパケット内に指定されたアドレスに接続できないと、DCOM は機能しません。 詳細については、マイクロソフトのホワイト ペーパー『Using Distributed COM with Firewalls』を参照してください。参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。 http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms809327.aspx
(http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms809327.aspx)
詳細
以下で説明する値 (および Internet キー) は、レジストリに含まれていません。レジストリ エディタを使用して手動で追加する必要があります。また、REG_MULTI_SZ 値を追加する場合は、Regedit.exe ではなく Regedt32.exe を使用する必要があります。
警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。 RPC に関する以下のパラメータは、レジストリ エディタを使用して変更することができます。以下に説明する RPC ポートに関連する値はすべて、レジストリ内の次のキーにあります。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Rpc\Internet\ Key Data Type Ports (REG_MULTI_SZ)
インターネットから使用できるすべてのポートを含む IP ポートの範囲、またはインターネットから使用できないすべてのポートを含む IP ポートの範囲を指定します。単一のポート ("5984" など) またはポートの範囲 ("5000 〜 5100" など) を文字列で指定します。指定した文字列の表す数字が 0 〜 65535 の範囲にない場合、または解釈できない文字列がある場合、RPC ランタイムにより、構成全体が無効なものとして処理されます。
PortsInternetAvailable (REG_SZ) : Y または N (大文字小文字は区別されません)
Y の場合、Ports キーで指定したポートは、そのコンピュータ上でインターネットから使用できるすべてのポートを示します。N の場合、Ports キーで指定したポートは、インターネットから使用できないすべてのポートを示します。
UseInternetPorts (REG_SZ) : Y または N (大文字小文字は区別されません)
システムのデフォルトのポリシーを指定します。
Y の場合、デフォルト値を使用するプロセスには、事前の定義に従って、インターネットから使用できるポートのセットからポートが割り当てられます。
N の場合、デフォルト値を使用するプロセスには、イントラネット専用ポートのセットからポートが割り当てられます。
以下に例を示します。
注 : ポートの最小数は、コンピュータの構成に応じて、コンピュータ間で異なる場合があります。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
167128?
(http://support.microsoft.com/kb/167128/
)
リモート ヘルプデスク機能で使用されるネットワーク ポート
179442?
(http://support.microsoft.com/kb/179442/
)
ドメインの信頼関係を使用するためのファイアウォールの構成方法
263293?
(http://support.microsoft.com/kb/263293/
)
Windows 2000 の NAT で Netlogon トラフィックが変換されない
172227?
(http://support.microsoft.com/kb/172227/
)
ネットワーク アドレス変換 (NAT) により Netlogon トラフィックがブロックされることがある
319553?
(http://support.microsoft.com/kb/319553/
)
FRS 複製トラフィックを特定の静的ポートへ制限する方法
224196?
(http://support.microsoft.com/kb/224196/
)
[NT] ポートへの Active Directory レブリケーション トラフィックを制限できる
Windows Server 2003 を使用している場合、Windows Server 2003 リソース キットの RPC Configuration Tool (RPCCfg.exe) を使用すると、この資料に記載されている処理を完了することができます。RPC Configuration Tool を入手するには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9d467a69-57ff-4ae7-96ee-b18c4790cffd&displaylang=en
(http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9d467a69-57ff-4ae7-96ee-b18c4790cffd&displaylang=en)
この資料は以下の製品について記述したものです。
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