Safe モードを使用した Windows 95 のトラブルシューティング

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文書番号: 156126 - 対象製品
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目次

概要

重要 : この資料には、レジストリの編集に関する情報が含まれています。レジストリを編集する前に、レジストリ ファイル (System.dat および User.dat) のバックアップを作成してください。これらは Windows フォルダ内の隠しファイルです。

Windows 95 を Safe モードで起動すると、Windows 95 を通常の方法で起動した場合に発生する問題を解決するのに役立ちます。そのような問題の一部を以下に示します (ただし、以下は問題のすべてではありません)。
  • セットアップが最初の再起動中にハングする。
  • エラー メッセージが表示される。
  • ハングする。
  • 一部の機能が動作しない。

詳細

Windows 95 を Safe モードで起動すると、現在のリアル モードの設定が行われず、プロテクト モードの最小限の構成が読み込まれます。これにより、Windows 95 のデバイス ドライバは無効になり、標準の VGA ディスプレイ アダプタが使用されます。

Safe モードでは問題が発生しない場合は、ハードウェア設定の競合、リアル モード構成の問題、従来の Windows プログラムやドライバとの非互換性、レジストリの破損の可能性があります。

Windows 95 を Safe モードで起動した場合に発生する現象について参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
122051 How Windows 95 Performs a Safe Mode Start

Safe モードでトラブルシューティングを行うための準備

この資料の以下の部分では、Windows 95 で発生する問題を解決するために、Safe モードで構成のトラブルシューティングを行う手順について説明します。以下のトラブルシューティングの手順の多くで、システムの設定ファイルを変更する必要があります。これらの変更は一時的なものであり、通常の構成で発生する問題の原因となっている競合を特定する手段として行うものです。

この資料の各例では、Windows 95 が C ドライブの Windows フォルダにインストールされていることを前提としています。使用している構成に応じて、構文を変更してください。

起動ディスク (EBD) をまだ作成していない場合は、変更を行う前に作成します。変更したことが原因でコンピュータがハングした場合でも、EBD を使用してコンピュータを再起動し、設定ファイルの編集を行うことができます。

起動ディスクを作成するには、以下の手順を実行します。
  1. [コントロール パネル] で、[アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックします。
  2. [起動ディスク] タブをクリックし、[ディスクの作成] をクリックします。
EBD を作成したら、Windows 95 をシャットダウンします。次に、A ドライブに EBD を挿入してから、コンピュータを再起動します。作成した EBD でコンピュータを起動できることを確認します。その後、コンピュータを通常の方法で再起動します。

Windows 95 の設定ファイルに関するトラブルシューティングを行うために、設定ファイルの編集が必要になる場合があります。ファイルの編集には、MS-DOS テキスト エディタまたはシステム エディタを使用できます。

MS-DOS テキスト エディタを使用するには、コマンド プロンプトで edit.com と入力し、[ファイル] メニューの [開く] をクリックして目的のファイルを開きます。

システム エディタを使用するには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、[名前] ボックスに sysedit と入力し、[OK] をクリックします。[ウィンドウ] メニューの編集対象のファイルをクリックします。

トラブルシューティング

Safe モードによるトラブルシューティングの手順は、以下のように分類されます。
  • リアル モードの設定にかかわる問題
  • Windows 95 のコマンド ライン スイッチ
  • Windows 設定ファイルおよび起動時に自動的に実行されるプログラム
  • プロテクト モードのデバイス ドライバ
  • ビデオ ドライバの標準 VGA ディスプレイ ドライバへの変更
  • レジストリの破損
  • 問題が解決しない場合

リアル モードの設定にかかわる問題

Windows 95 では、Safe モードの場合に Config.sys ファイルおよび Autoexec.bat ファイルが読み込まれません。これらのファイルのいずれかで読み込まれるリアル モードのデバイス ドライバまたは常駐プログラム (TSR) が Windows 95 と競合することが原因で、通常の起動時に問題が発生している可能性があります。この場合に当てはまるかどうかを判断するには、以下の手順を実行します。

リアル モードの設定のテスト

  1. コンピュータを再起動します。"Starting Windows 95" というメッセージが表示されたら、F8 キーを押します。次に、Startup Menu の [Command Prompt Only] を選択します。

    注 : Windows 95 の GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) が読み込まれる場合は、Autoexec.bat ファイルを編集して "win" 行を削除するか、無効にします。
  2. 次の行を入力して、最小限の Windows ドライバを使用して Windows 95 を起動します。
    win /d:m
    注 : Windows 95 を起動するためにネットワーク コンポーネントが必要な場合、上の行の代わりに次の行を入力します。
    win /d:n
この方法で Windows 95 を起動すると問題が発生しない場合、リアル モードとプロテクト モードの設定が競合していると考えられます。

引き続き問題が発生する場合、Config.sys ファイルまたは Autoexec.bat ファイルの内容に誤りがある可能性があります。リアル モードの設定に競合があるので、リアル モード設定のクリーン ブートを行う必要があると判断できます。

リアル モードのクリーン ブート

Config.sys ファイルおよび Autoexec.bat ファイルは、Windows 95 では必要ありません。これらのファイルは下位互換性を維持するためにのみ必要です。これらのファイルが不要な場合は、ファイル名を変更してコンピュータを再起動します。たとえば、Autoexec.bat ファイルを Autoexec.bak に、Config.sys ファイルを Config.bak に変更します。

Config.sys ファイルおよび Autoexec.bat ファイルが必要な場合、必要なドライバを適用してリアル モードの設定のクリーン ブートを行います。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. コンピュータを再起動します。"Starting Windows 95" というメッセージが表示されたら、F8 キーを押します。次に、Startup Menu の [Step-By-Step Confirmation] を選択します。
  2. 画面の指示に従って、以下の項目を読み込みます。
    • Dblspace ドライバ (ハード ディスクが圧縮されている場合)
    • Config.sys ファイルは読み込みません
    • Himem.sys
    • Ifshlp.sys
    • Dblbuff.sys (画面に表示された場合のみ)
    • Autoexec.bat ファイルは読み込みません
    • すべての Windows ドライバを読み込むように指定して、Windows 95 GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) を読み込みます
リアル モードの設定のクリーン ブートでは問題が発生しない場合、Step-By-Step Confirmation 機能を使用して、TSR またはリアル モードのデバイス ドライバにかかわる競合を特定します。

Windows 95 のコマンド ライン スイッチ

使用している構成の問題を切り分けるには、コマンド ライン スイッチを使用して Windows 95 を起動する方法が有効です。コマンド ライン スイッチはトラブルシューティングにのみ使用してください。実行結果の情報を使用して既存の構成を変更し、競合を取り除きます。
  1. 前述の「リアル モードのクリーン ブート」に記載されているリアル モードのクリーン ブートの手順を実行します。ただし、Windows GUI は読み込みません。
  2. 次の行を入力して、トラブルシューティング用のコマンド ライン スイッチにより Windows 95 を起動します。
    win /d:fsvx

コマンド ライン スイッチの説明

/D - Windows 95 が正常に起動しない場合のトラブルシューティングに使用します。

F - 32 ビットのディスク アクセスを無効にします。これは、デバイス マネージャのハード ディスク コントローラを無効にした場合と同じです。

S - Windows 95 により F000:0000 からブレーク ポイント用 1 MB の間の ROM アドレス空間が使用されないように指定します。

V - ROM ルーチンによりハード ディスク コントローラからの割り込みが処理されるように指定します。これは、System.ini ファイルの設定を "VirtualHDIRQ=FALSE" にした場合と同じです。

X - Windows 95 が未使用の領域を検出するためのスキャンを行うメモリ範囲から、すべてのアダプタ領域を除外します。これは、System.ini ファイルの設定を "EMMExclude=A000-FFFF" にした場合と同じです。このスイッチを指定することで問題が解決した場合、競合の発生箇所は Exclude ステートメントを必要とする UMA (上位メモリ領域) である可能性があります。

注 : 上記の System.ini ファイルの各エントリは、System.ini ファイルの [386Enh] セクションに記述されています。

Windows 設定ファイルおよび起動時に自動的に実行されるプログラム

Windows 95 では、プログラムを自動的に読み込む方法が複数あります。Safe モードで起動すると、どのプログラムも自動的に起動されません。

Windows 95 には、従来のプログラムおよびデバイス ドライバとの下位互換性を維持するための Win.ini ファイルおよび System.ini ファイルが含まれています。インストールされていた Windows 3.x を Windows 95 にアップグレードすることや、ソフトウェアを追加することにより、Windows 設定ファイル間の競合が発生する場合があります。

起動時に実行されるプログラムと関連した問題かどうかを判断する方法

コマンド プロンプト モードで起動して Windows 95 を読み込み、win と入力して Windows 95 を起動します。起動中、Shift キーを押したままにすると、どのプログラムも起動時に自動的に読み込まれません。

起動時にプログラムが読み込まれないようにすることで問題が解決した場合は、問題の原因となっている可能性のある以下の項目について調査します。

Winstart.bat ファイル

Winstart.bat ファイルは、Windows ベースのプログラムに必要な TSR を読み込むために使用されるファイルです。TSR は MS-DOS セッションでは不要です。

Winstart.bat ファイルの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
134402 Some TSRs Moved from Autoexec.bat to Winstart.bat During Setup

Win.ini ファイル

このファイルの [Windows] セクションの "load=" 行と "run=" 行に指定されているプログラムは自動的に起動されます。詳細については、以下の説明を参照してください。

スタートアップ グループ

スタートアップ グループを使用しないことで問題が解決した場合、スタートアップ グループからプログラムを 1 つずつ削除することで、問題の原因となっているプログラムを特定します。

レジストリの Run キー

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、Windows 95 の再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任において使用してください。

注 : レジストリの編集方法の詳細については、レジストリ エディタ (Regedit.exe) のオンライン ヘルプで「キーと値をかえる」というトピックを参照してください。レジストリを編集する前に、レジストリ ファイル (System.dat と User.dat) のバックアップ コピーを必ず作成してください。

次のレジストリ キーからプログラムの文字列を削除することで、プログラムが読み込まれないようにすることができます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
				
次のレジストリ キーからもプログラムが読み込まれる可能性があります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
				

Windows 設定ファイルのテスト

Windows 設定ファイルをテストするには、以下の手順を実行します。
  1. コマンド プロンプト モードで起動します。
  2. 次の行を入力して、Win.ini ファイルの名前を変更します。
    ren c:\windows\win.ini *.bak
    win と入力して Windows 95 を起動します。この手順を実行することで問題が解決した場合、Win.ini ファイルの [Windows] セクションの "load=" 行および "run=" 行が、空白であるか、先頭にセミコロン (;) が付いていて項目が読み込まれないようになっていることを確認します。
  3. 次の行を入力して、System.ini ファイルの名前を変更します。
    ren c:\windows\system.ini *.bak
  4. Windows 95 では、GUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) を読み込むために、System.ini ファイルが必要です。次の行を入力して、元のファイルを置き換えます。
    copy c:\windows\system.cb c:\windows\system.ini
    注 : System.cb ファイルを使用して Windows 95 を起動すると、マウス用のドライバが読み込まれません。新しい System.ini ファイルを編集し、以下の行を追加します。
          [386Enh]
    mouse=*vmouse, msmouse.vxd
          [boot]
          drivers=mmsystem.dll
    mouse.drv=mouse.drv
    						
    コマンド プロンプトで win と入力して Windows 95 を起動します。元の System.ini ファイルを System.cb ファイルと置き換えることで問題が解決した場合、元の System.ini ファイルの [boot] セクションまたは [386Enh] セクションに問題がある可能性が高いと考えられます。トラブルシューティングを行うには、元のファイルを復元します。

    問題の原因を切り分けるため、行頭にセミコロン (;) を付加して、その項目が読み込まれないようにします。
System.ini ファイルとこのファイル内のデフォルトの項目について参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
140441 Creating a New System.ini File Without Third-Party Drivers

プロテクト モードのデバイス ドライバ

Safe モードでは、Windows 95 のプロテクト モードのデバイス ドライバはすべて無効です。デバイス マネージャでプロテクト モードのデバイス ドライバを無効にすることにより、互換性のないコンポーネントやリソースの競合の有無をテストできます。

プロテクト モードのデバイス ドライバを削除して競合を特定する方法

  1. コントロール パネルの [システム] をダブルクリックします。
  2. [デバイス マネージャ] タブをクリックし、[種類別に表示] をクリックします。
  3. プロテクト モードのデバイス ドライバをそれぞれ無効にします。たとえば、次のようにします。
    1. [フロッピー ディスク コントローラ] をダブルクリックして、展開します。
    2. [スタンダード フロッピー ディスク コントローラ] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [情報] タブの [Original Configuration (使用中)] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

      注 : ハードウェア環境を有効にしている場合、それぞれの設定を表すチェック ボックスが表示されます。トラブルシューティングを行うハードウェア環境のチェック ボックスをオフにします。

      [Original Configuration (使用中)] チェック ボックスが表示されない場合は、[このハードウェア環境で使用不可にする] チェック ボックスをオンにします。

      注 : Windows 95 OSR2 では、ユーザー インターフェイスが変更されています。[このハードウェア環境で使用不可にする] チェック ボックスをオンにしてプロテクト モードのドライバを無効にします。
    4. デバイス マネージャでデバイスごとに手順 a. から c. までを繰り返します。
  4. [OK] をクリックし、コンピュータを再起動します。
デバイス マネージャでプロテクト モードのドライバを無効にすることで問題が解決した場合、ハードウェアの競合が発生しているか、使用しているハードウェアとの互換性がないドライバを使用している可能性があります。Windows 95 におけるリソースの競合のトラブルシューティングの関連情報については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
133240 Troubleshooting Device Conflicts with Device Manager
133240 デバイスマネージャでデバイスの競合をトラブルシュートする方法
使用しているハードウェアに、Windows 95 プロテクト モードのデバイス ドライバとの互換性がないことが判明した場合は、ハードウェアの製造元に連絡して新しいドライバが入手できるかどうかを問い合わせてください。

ビデオ ドライバの標準 VGA ディスプレイ ドライバへの変更

注 : この資料の「プロテクト モードのデバイス ドライバを削除して競合を特定する方法」に記載されている手順を既に実行している場合、ディスプレイ ドライバは VGA に変更されているため、この手順を実行する必要はありません。ディスプレイ アダプタを無効にすると、画面表示が VGA ドライバに設定されます。

Safe モードでは、VGA ディスプレイ ドライバを使用して Windows 95 が起動されます。発生している問題がビデオ ドライバに関連しているかどうかを判断するには、VGA ドライバに変更してテストします。

注 : 以前の設定を安全に復元するには、以下の手順を実行します。
  • System.ini ファイルのバックアップを作成します。
  • 現在のデスクトップ領域 (解像度) とカラー パレットをメモします。
  • 現在のビデオ アダプタの名前をメモします。
VGA ディスプレイ ドライバに変更するには、以下の手順を実行します。
  1. Windows 95 を Safe モードで起動します。
  2. [コントロール パネル] の [画面] をダブルクリックします。
  3. [ディスプレイの詳細] タブの [詳細プロパティ] をクリックします。
  4. [アダプタ] タブの [変更] をクリックします。
  5. [すべてのデバイスを表示] をクリックします。
  6. [製造元] ボックスの一覧の [(スタンダード ディスプレイ)] をクリックし、[モデル] ボックスの一覧の [スタンダード ディスプレイ アダプタ (VGA)] をクリックし、[OK] をクリックします。
  7. コントロール パネルに戻るまで [OK] または [閉じる] をクリックします。コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されたら、再起動します。
使用しているビデオ ドライバに Windows 95 との互換性がないことが判明した場合、ハードウェアの製造元に連絡して新しいドライバが入手できるかどうかを問い合わせてください。

レジストリの破損

Windows 95 を Safe モードで起動した場合、最小限のレジストリのみが読み込まれます。Safe モードで実行中は、レジストリの破損が明らかにはならない場合があります。レジストリの破損が問題の原因かどうかを判断するには、既存のレジストリ (System.dat) をバックアップと置き換える必要があります。破損したレジストリのトラブルシューティングを行うには、以下の手順を実行します。
  1. コマンド プロンプト モードで起動します。
  2. 次の行を入力して、レジストリのバックアップからファイル属性を削除します。
    c:\windows\command\attrib -h -s -r c:\system.1st
  3. 次の行を入力して、現在のレジストリからファイル属性を削除します。
    c:\windows\command\attrib -h -s -r c:\windows\system.dat
  4. 次の行を入力して、レジストリの名前を変更します。
    ren c:\windows\system.dat *.dax
  5. 次の行を入力して、バックアップ ファイルを現在のレジストリにコピーします。
    copy c:\system.1st c:\windows\system.dat
  6. コンピュータを再起動します。

    注 : System.1st ファイルは、Windows 95 のセットアップの最終段階で作成されるレジストリのバックアップです。そのため、"Running Windows 95 for the first time" と表示され、インストール中と同様の設定が行われます。
System.dat ファイルを System.1st ファイルに置き換えることで問題が解決した場合、問題はレジストリの破損に関連している可能性があります。場合によっては、Windows 95 のインストール後に追加されたプログラムおよびデバイス ドライバを再インストールして、新しいレジストリを更新する必要があります。

問題が解決しない場合は、元のレジストリを復元します。レジストリを復元するには、以下の手順を実行します。
  1. コンピュータをコマンド プロンプト モードで再起動します。
  2. 次の行を入力します。
    c:\windows\command\attrib -s -h -r c:\windows\system.dat

    copy c:\windows\system.dax c:\windows\system.dat
  3. コンピュータを再起動します。
Windows 95 CD-ROM には、システム ファイルおよびレジストリをバックアップするツールが収められています。ツールの詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
139437 Windows 95 Emergency Recovery Utility
139437 Windows 95 の Emergency Recovery Utility について
135120 Configuration Backup Tool for Backing Up the Registry

問題が解決しない場合

この資料に記載されているトラブルシューティングの手順で問題が解決しない場合、発生している問題は以下のいずれか 1 つまたは複数の場合に該当している可能性があります。
  • ハードウェアの障害。
  • HIMEM.SYS に特別な machine スイッチが必要である。
  • (シャドウ RAM を無効にするなど) CMOS 設定を変更する必要がある。
  • Windows 95 と互換性があるシステム ROM BIOS へのアップグレードが必要である。
  • ウイルスに感染している。
  • 以前の Windows インストールのアップグレードが正常に実行されていない。
使用しているシステムの構成に Windows 95 との互換性があるかどうかを判断するには、新しい空のディレクトリに Windows 95 をインストールすることが必要な場合があります。

ディスクに十分な空き容量がある場合は、Windows 95 を空のフォルダ (Win95 フォルダなど) にインストールします。詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
142096 How to Reinstall Windows 95 to a New Folder
これにより問題が解決した場合は、以前のインストールに Windows 95 と互換性がないコンポーネントが含まれていた可能性があります。 CMOS 設定の変更および BIOS のアップグレードが可能かどうかについては、コンピュータのマニュアルを参照するか、または製造元に問い合わせてください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 156126 (最終更新日 2002-02-19) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 156126 - 最終更新日: 2003年9月24日 - リビジョン: 1.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 95
  • Microsoft Windows 95
キーワード:?
kbenv kbtshoot KB156126
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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