Internet Explorer から Word を起動する方法

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文書番号: 178222 - 対象製品
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概要

この資料では、Word 文書へのハイパーリンクが選択された場合のクライアント側の動作を制御する方法について説明します。たとえば、Word 文書へのリンクがクリックされると、デフォルトでは、Internet Explorer 内から文書が開かれます。この動作を変更して、ファイルを Word 内で開くことができます。

この資料は、Internet Explorer のデスクトップ ユーザーとクライアント側のスクリプトを記述する Web 作成者の両方に適用されます。この資料では Microsoft Word を対象として記載されていますが、他の Microsoft ドキュメント アプリケーション (Excel) にも概念を適用できます。

詳細

ここでは、動作を制御する、以下の 2 つの基本的な方法について説明します。
  • ユーザー側では、エクスプローラを通してクライアント オプションを設定できます。この方法の利点は、ブラウザの動作をユーザーが制御できることです。
  • Web 作成者側では、クライアント側のスクリプトを記述できます。この方法の利点は、1 つの場所からクライアントの動作を一元的にカスタマイズできることです。ただし、注意しなければならない点が 1 つあります。この方法を実装するには、Office 97 をクライアント側でインストールする必要があり、これは本質的に時間がかかります。
エクスプローラを通してクライアント オプションを設定する方法 (1 つ目の方法) を使用するには、以下の手順を実行します。
  1. エクスプローラを起動します。
  2. Microsoft Windows NT 4.0 を実行している場合は、次の手順を実行します。
    1. [表示] メニューの [オプション] をクリックします。
    2. [オプション] ダイアログ ボックスで [ファイル タイプ] タブをクリックします。
    3. [登録されているファイル タイプ] ボックスの一覧で、[Microsoft Word 文書] をクリックし、[編集] をクリックします。
    Microsoft Windows 2000 またはそれ以降のバージョンの Windows を実行している場合は、次の手順を実行します。
    1. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。
    2. [フォルダ オプション] ダイアログ ボックスで、[ファイル タイプ] (または [ファイルの種類]) をクリックします。
    3. [登録されているファイル タイプ] (または [登録されているファイルの種類]) ボックスの一覧で、[Microsoft Word 文書] をクリックし、[詳細設定] をクリックします。
  3. [ファイル タイプの編集] (または [ファイルの種類の編集]) ダイアログ ボックスで、[同じウィンドウで開く] チェック ボックスをオフにします。このチェック ボックスは、Word 文書が Internet Explorer の外側で起動されるかどうかを切り替えます。
  4. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
内部では、単純なレジストリ フラグの設定が行われます。つまり、.Reg ファイルを作成した経験があれば、この変更を自動化できます。

2 つ目の方法では、クライアントが Microsoft Word を実行している場合に、Web 作成者は OLE オートメーションを通して、Word 文書の動作を制御できます。以下に、基本的な手順を示します。
  1. Microsoft Word のインスタンスを作成する、クライアント側の関数を作成し、文書の URL を引数として受け取るようにします。
  2. 関数を呼び出して Word 文書の URL を渡すボタンを作成します。

    以下は、クライアント コンピュータにインストールされている Word 97 でオートメーションを使用するクライアント側のスクリプトのサンプルです。
       <HTML>
       <HEAD>
       <SCRIPT LANGUAGE=VBScript>
       Dim objWord
       Sub Btn1_onclick()
       call OpenDoc("http://MyServer/MyTest.doc")
       End Sub
    
       Sub OpenDoc(strLocation)
    
       Set objWord = CreateObject("Word.Application")
       objWord.Visible = true
       objWord.Documents.Open strLocation
       End Sub
    
       </SCRIPT>
       <TITLE>Launch Word</Title>
       </HEAD>
       <BODY>
       <INPUT TYPE=BUTTON NAME=Btn1 VALUE="Open Word Doc">
       </BODY>
       </HTML>
    					

: Word オートメーションを正常に実行するには、ブラウザで [スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行] が、[有効にする] または [ダイアログを表示する] に設定されている必要があります。[無効にする] に設定されている場合、上記のサンプル コードは正常に実行されず、実行時エラーが発生することがあります。

関連情報

Word のオートメーションの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
195826 [InetSDK] クライアントサイドのスクリプトからの CreateObject が失敗
198703 クライアント側の VBScript から Excel を自動化する方法
286023 VB ActiveX コンポーネントを使用して Internet Explorer から Word オートメーションを使用する方法
239470 [PRB] Internet Explorer でスクリプトから GetObject を呼び出して、実行されているオブジェクトにアクセスできない
関連情報については、以下の Microsoft Developer Network Web サイトを参照してください。

Web 開発
http://msdn.microsoft.com/library/ja/

プロパティ

文書番号: 178222 - 最終更新日: 2006年4月24日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 128 ビット版
  • Microsoft Internet Explorer 5.0
  • Microsoft Office 97 Developer Edition
キーワード:?
kbhowto KB178222
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
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