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文書番号: 179442 - 最終更新日: 2007年5月21日 - リビジョン: 10.1

ドメインの信頼関係を使用するためのファイアウォールの構成方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP179442

目次

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概要

この資料では、ドメインの信頼関係を使用するためのファイアウォールの構成方法について説明します。

詳細

ファイアウォールを介したドメインの信頼関係またはセキュリティ チャンネルを確立するには、次のポートを開く必要があります。ファイアウォールの両側にクライアントとサーバーの両方の役割を果たすホストが存在する場合があることに注意してください。場合によっては、ポート規則をミラー化する必要があります。

Windows NT

この環境では、信頼関係の一方は Windows NT 4.0 の信頼、または、NetBIOS 名を使用して作成された信頼です。
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クライアント ポート サーバー ポート サービス
137/UDP 137/UDP NetBIOS ネーム
138/UDP 138/UDP NetBIOS Netlogon と参照
1024 〜 65535/TCP 139/TCP NetBIOS セッション
1024 〜 65535/TCP 42/TCP WINS 複製

Windows Server 2003 および Windows 2000 Server

Windows NT ドメイン コントローラまたはレガシ クライアントを使用する混在モードのドメイン、または、異なるフォレスト内に存在する 2 台の Windows Server 2003 ベースまたは Windows 2000 Server ベースのドメイン コントローラ間の信頼関係では、以下のポートに加えて、上記の表に記載されている Windows NT 用のすべてのポートを開くことが必要な場合があります。
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クライアント ポート サーバー ポート サービス
1024 〜 65535/TCP 135/TCP RPC
1024 〜 65535/TCP 1024 〜 65535/TCP LSA RPC サービス (*)
1024 〜 65535/TCP/UDP 389/TCP/UDP LDAP
1024 〜 65535/TCP 636/TCP SSL 上の LDAP
1024 〜 65535/TCP 3268/TCP LDAP GC
1024 〜 65535/TCP 3269/TCP SSL 上の LDAP GC
53、1024 〜 65535/TCP/UDP 53/TCP/UDP DNS
1024 〜 65535/TCP/UDP 88/TCP/UDP Kerberos 認証
1024 〜 65535/TCP 445/TCP SMB

(*) LSA RPC サービスで使用する RPC サーバー ポートを定義する方法については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の「ドメイン コントローラと Active Directory」を参照してください。
832017? (http://support.microsoft.com/kb/832017/ ) Windows サーバー システムのサービス概要およびネットワーク ポート要件
Active Directory をファイアウォール経由で正常に動作させるには、クライアントからドメイン コントローラに対してファイアウォール経由でインターネット制御メッセージ プロトコル (ICMP) プロトコルを使用することができ、クライアントがグループ ポリシー情報を受信できる必要があります。

ICMP は、リンクが低速リンクまたは高速リンクのいずれであるかを判断するために使用されます。ICMP は、Active Directory がグループ ポリシーの検出と最大転送ユニット (MTU) の検出に使用する正規のプロトコルです。また、Windows リダイレクタでも、接続を確立する前にサーバーの IP が DNS で解決されることを確認するために ICMP が使用されます。

ICMP トラフィックを最小限に抑えるには、次のファイアウォール規則のサンプルを使用できます。
<any> ICMP -> DC IP addr = allow

TCP プロトコル層や、UDP プロトコル層とは異なり、ICMP は IP 層で直接ホストされるため、ポート番号がありません。

: 上記の表のポート以外にも、RPC 通信用の特定の要件があります。

RPC サーバーでレジストリ設定を使用してファイアウォール用に RPC 通信を構成する方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
154596? (http://support.microsoft.com/kb/154596/ ) ファイアウォールで動作するように RPC の動的ポート割り当てを構成する方法
デフォルトでは、Windows Server 2003 および Windows 2000 Server の DNS サーバーは、他の DNS サーバーに問い合わせを行う場合、一時的なクライアント側ポート (ephemeral ポート) を使用します。ただし、この動作は、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) に記載されている特定のレジストリ設定で変更されている場合があります。
260186? (http://support.microsoft.com/kb/260186/ ) SendPort DNS レジストリ キーが予期したとおりに動作しない

Active Directory とファイアウォールの構成の詳細については、マイクロソフトのホワイト ペーパー『Active Directory in Networks Segmented by Firewalls』を参照してください。参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c2ef3846-43f0-4caf-9767-a9166368434e&displaylang=en (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c2ef3846-43f0-4caf-9767-a9166368434e&displaylang=en)
この他に、Point-to-Point トンネリング プロトコル (PPTP) 強制トンネルを介して信頼関係を確立する方法があります。これにより、ファイアウォールで開く必要のあるポート数が制限されます。PPTP では、次のポートを有効にする必要があります。
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クライアント ポート サーバー ポート プロトコル
1024 〜 65535/TCP 1723/TCP PPTP

また、IP PROTOCOL 47 (GRE) も有効にする必要があります。

: 信頼される側のドメインのユーザーに対して信頼する側のドメインのリソースへのアクセス許可を追加した場合、Windows 2000 と Windows NT 4.0 とでは、動作に若干の違いがあります。コンピュータがリモート ドメインのユーザー一覧を表示できない場合の動作を以下に示します。
  • Windows NT 4.0 は、UDP 138 経由でリモート ユーザーのドメインの PDC にアクセスすることにより、手動で入力された名前を解決します。その通信が失敗した場合、Windows NT 4.0 ベースのコンピュータは自身が属しているドメインの PDC にアクセスして、名前解決を要求します。
  • Windows 2000 および Windows Server 2003 も解決のために UDP 138 経由でリモート ユーザーの PDC にアクセスしますが、自身の PDC の使用には依存しません。リソースへのアクセスを許可する Windows 2000 ベースのメンバ サーバーおよび Windows Server 2003 ベースのメンバ サーバーすべてで、UDP 138 を使用してリモート PDC に接続できることを確認してください。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
キーワード:?
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