文書番号: 183090 - 最終更新日: 2003年8月21日 - リビジョン: 2.0

NTFS 5.0 ファイル システムの新しい機能

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概要

Windows XP と Windows 2000 には、NTFS ファイル システムでのみ使用できる新しい機能があります。この資料では、Windows XP または Windows 2000 で NTFS ファイル システムへ変換した際に使用できる機能と、その利点を説明します。

新機能で必要となるディスク上のデータ構造が原因で、新しいボリュームは Windows NT 4.0 ベースのコンピュータでは使用できません。デュアル ブートを使用する可能性がある場合は、Windows XP または Windows 2000 をインストールする前に、Windows NT 4.0 を Service Pack 4 にアップグレードしてください。Windows NT 4.0 は、Windows XP と Windows 2000 に搭載されている NTFS のバージョンを正しく認識できません。しかし、Windows NT 4.0 Service Pack 4 には新しい Ntfs.sys ドライバが存在するため、これにより Windows NT 4.0 は Windows XP と Windows 2000 の NTFS ボリュームの読み書きが可能になります。

詳細

以下は、NTFS 5.0/5.1 ファイル システムの新しい機能です。

  • ディスク クォータ。管理者は、ユーザーが使用できるディスク領域の量をボリュームごとに制限することができます。Off、Tracking、Enforced の 3 つのクォータ レベルがあります。
  • 暗号化。NTFS ファイル システムは、ファイル データのディスクからの読み取りや書き込み時に、ファイル データを自動的に暗号化したり復号化したりすることができます。
  • 再解析ポイント。プログラムは、ファイル システム内のオブジェクトに対するオープン操作をトラップし、ファイル データを返す前に自分のコードを実行することができます。この機能を使用して、マウント ポイントなどのファイル システム機能を拡張することができます。この機能を使用すると、あるフォルダから読み書きしたデータを、別のボリュームまたは物理ディスクにリダイレクトすることができます。
  • スパース ファイル。この機能により、プログラムで非常に大きなファイルを作成できますが、ディスク容量は必要な量しか消費しません。
  • USN ジャーナル。この機能は、ボリューム上のファイルに行なわれたすべての変更のログをすべて記録します。Windows XP と Windows 2000 ドメイン コントローラがシステム ボリュームとして NTFS パーティションを使用する理由の 1 つは、この機能をサポートするためです。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional Edition
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
キーワード:?
kbinfo kbtool winxpnckb KB183090
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