レジストリ チェッカー ツールの設定をカスタマイズする方法

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文書番号: 183603
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目次

概要

この資料では、Windows\Scanreg.ini ファイルを手動で編集することにより、レジストリ チェッカー ツールをカスタマイズする方法について説明します。Windows 98 リソース キットに含まれる SREdit ツールを使用して、(Scanreg.ini を手動で編集することなく) レジストリ チェッカー ツールをカスタマイズすることもできます。SREdit ツールは、Windows 98 CD-ROM の tools\reskit\Config フォルダに含まれています。レジストリ チェッカー ツールの MS-DOS バージョン (Scanreg.exe) と Windows 98 バージョン (Scanregw.exe) は、ともに Scanreg.ini ファイルの設定を使用します。

詳細

デフォルトでは、特定の日付に最初にコンピュータを起動したときに、レジストリ チェッカー ツールは、レジストリ ファイル (System.dat および User.dat)、System.ini ファイル、Win.ini ファイルのバックアップを作成します。コンピュータを再起動するたびに、レジストリ チェッカー ツールはレジストリをスキャンし、問題が見つかると、破損したレジストリを最新のバックアップ コピーに自動置換します。デフォルトでは、レジストリのバックアップは Windows\Sysbckup フォルダに Rb0<nn>.cab ファイルとして保存されます。<nn> には 00 から 99 までの数字が入ります。

Scanreg.ini ファイルには、次のエントリが含まれます。このエントリの値により、レジストリ チェッカー ツールがレジストリのバックアップ コピーを作成する方法が決まります。

注 : Scanreg.ini ファイルを編集するには、(メモ帳などの) テキスト エディタを使用します。

Backup=

値 1 (デフォルト値) の場合、特定の日付 (コンピュータの時計によって判断されます) に最初にコンピュータを起動したとき、レジストリのバックアップ コピーが作成されます。

値 0 の場合、レジストリのバックアップは行われません。

注 : レジストリのバックアップを無効にすることはお勧めしません。

最適化=

値 1 (デフォルト値) の場合、500 キロバイト (KB) の未使用スペースが含まれると、現在のレジストリが自動的に最適化されます。

値 0 の場合は、未使用スペースが削除されず、現在のレジストリは自動的に最適化されません。

MaxBackupCopies=

値 5 (デフォルト値) の場合、[Windows\Sysbckup] フォルダに最新の 5 つのレジストリ バックアップが保存されます。この値は 0 から 99 までをとります。

注 : MS-DOS 用のレジストリ チェッカー ツールを使用してレジストリのバックアップを保存した場合、最新の 5 つのバックアップのみが表示されます。

BackupDirectory=

デフォルトでは、このエントリには値が含まれず、レジストリのバックアップは Windows\Sysbckup に自動的に保存されます。レジストリのバックアップの保存先を変更するには、フォルダのフルパスを入力します。たとえば、c:\registry\backups フォルダにレジストリのバックアップを保存する場合は、"BackupDirectory=" の行を次のように変更します。

BackupDirectory=c:\registry\backups

注 : レジストリ チェッカーが指定した場所にバックアップを保存できない場合は、[Windows] フォルダにバックアップが保存されます。

Files=

デフォルトでは、このエントリは存在しません。このエントリは、.cab ファイル内にバックアップする追加ファイルの指定に使用します。バックアップする追加ファイルを指定するには、「Files=<フォルダ コード>,<ファイル名> 」と入力します。<フォルダ コード> には、バックアップするファイルが含まれるフォルダの数値コードが入り、<ファイル名> にはバックアップするファイル名が入ります。同じ場所に複数のファイルのバックアップを作成する場合は、各ファイルをコンマ (スペースなし) で区切ります。

次の表は、フォルダ コードの一覧です。
   フォルダ コード   フォルダの種類
   ------------------------------------------------------------
   10               <windows> (例 : Windows)
   11               <windows>\System (例 : Windows\System)
   30               ルート フォルダ (例 : c:\)
   31               ルート ホスト フォルダ (例 : c:\)

たとえば、Windows\System フォルダにある 3d Maze.scr と Actmovie.exe ファイルをバックアップする場合は、次の行を入力します。

Files=11,3d maze.scr,actmovie.exe

たとえば、C ドライブのルート フォルダにある Asd.log ファイルをバックアップする場合は、次の行を入力します。

Files=30,asd.log

レジストリ チェッカー ツールについては、[スタート] ボタンから [ヘルプ] をクリックし、[インデックス] タブをクリックしたら、registryと入力してから [レジストリ チェッカー] トピックをダブルクリックします。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 183603 (最終更新日 1999-02-02) をもとに作成したものです。

注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。

プロパティ

文書番号: 183603 - 最終更新日: 2011年1月5日 - リビジョン: 2.0
キーワード:?
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