Windows 2000 の FAT32 ファイル システムの制限

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文書番号: 184006 - 対象製品
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概要

この資料では、Windows 2000 および Windows XP の、FAT32 ファイル システムの制限について説明します。

詳細

Windows 2000 および Windows XP で FAT32 ファイル システムを使用する場合、以下の制限があります。
  • クラスタは 64 キロバイト (KB) 未満である必要があります。クラスタが 64 KB 以上であった場合、一部のプログラム (セットアップ プログラムなど) でディスク容量が誤って計算されるおそれがあります。
  • FAT32 ファイル システムを使用するには、ボリュームには、少なくとも 65,527 クラスタが含まれている必要があります。FAT32 ファイル システムを使用しているボリュームでは、クラスタ数が最終的に 65,527 個未満になるようなクラスタ サイズの拡大を行うことはできません。
  • FAT32 ファイル システムを使用しているボリュームに含めることのできるクラスタの最大数は 268,435,445 です。FAT32 では 32KB までのクラスタサイズを使用できるため、理論的にはおよそ 8TB のボリュームをアドレス可能となります。
  • Microsoft Windows 95 および Microsoft Windows 98 に含まれている ScanDisk ツールは 16 ビット プログラムです。このようなプログラムのシングル メモリ ブロックの最大割り当てサイズは 16 MB より 64 KB 引いた大きさになっています。したがって、Windows 95/98 ScanDisk ツールでは、サイズが 16 MB から 64 KB を引いた数値より大きい FAT エントリを含む FAT32 ファイル システムを使用しているボリュームを処理することができません。FAT32 ファイル システムを使用しているボリューム上の FAT エントリでは 4 バイトが使用されるため、4,177,920 個以上のクラスタ (2 つの予約済みクラスタを含む) を定義している FAT32 ファイル システムを使用しているボリュームでは、ScanDisk によって FAT を処理することはできません。FAT 自体も含めて、クラスタ 1 つにつき最大 32 KB とすると、ボリューム サイズは 127.53 ギガバイト (GB) という計算になります。
  • FAT32 ファイル システムを使用しているボリュームでは、FAT のサイズが最終的に 16 MB から 64 KB を引いた数値よりも大きくなるようなクラスタ サイズの縮小を行うことはできません。
  • Windows 2000 では、FAT32 ファイル システムを使用している場合、32 GB より大きいサイズのボリュームをフォーマットすることはできません。Windows 2000 FastfAT ドライバでは、FAT32 ファイル システムを使用している 32 GB より大きいボリュームをマウントおよびサポートできますが (ほかの制限の対象となる場合があります)、フォーマット ツールを使用して新規に作成することはできません。この動作は仕様によるものです。32 GB より大きいボリュームを作成する必要がある場合は、代わりに NTFS ファイル システムを使用します。
: 32 ギガバイト (GB) より大きい FAT32 パーティションをフォーマットしようとすると、フォーマットは、処理の終了間際に以下のエラーで失敗します。

論理ディスク マネージャ: ボリューム サイズは大きすぎます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 184006 (最終更新日 2001-09-30) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 184006 - 最終更新日: 2004年2月2日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
キーワード:?
kbinfo kbusage KB184006
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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