この資料では、Microsoft Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition (Me) に付属の Windows 版スキャンディスク ツールについて説明します。
ディスク チェックおよび修復ツールの Windows 版スキャンディスク (Scandskw.exe) を使用すると、メディア (ハード ディスクとフロッピー ディスクを含む) の整合性をチェックして、発生する問題のほとんどを修復することができます。
注 : Windows 98 および Windows 98 Second Edition では、オペレーティング システムが正しくシャットダウンしなかった場合、またはディスクに致命的なエラーが見つかった場合、MS-DOS 版スキャンディスク (Scandisk.exe) が自動的に起動します。Windows Me では、オペレーティング システムが正しくシャットダウンしなかった場合、またはディスクに致命的なエラーが見つかった場合、Windows 版スキャンディスク (Scandskw.exe) が自動的に起動します。詳細については、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料を参照してください。
152404?
(http://support.microsoft.com/kb/152404/EN-US/
)
ScanDisk Runs After Improper Shutdown or Hard Disk Error
Windows 版スキャンディスク (Scandskw.exe) を使用する場合、以下の構成設定が利用可能です。
テストの種類
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標準 : ファイルやフォルダのエラーをチェックする場合は、このオプションを使用します。
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完全 : 標準テストを実行し、ディスク表面の物理エラーもチェックする場合は、このオプションを使用します。ディスクのサイズによって、ディスクのエラー チェックに長い時間がかかる場合があります。[完全] を選択して [オプション] ボタンをクリックすると、以下に示すスキャンディスクの構成設定を利用できます。
スキャンするディスクの領域 :
スキャンディスクを使用して、ディスク全体 (システム領域とデータ領域の両方) について物理的な損傷がないかどうかをチェックする場合は、[システム領域とデータ領域] をクリックします。ディスクのシステム領域についてだけチェックする場合は、[システム領域のみ] をクリックします。システム領域にエラーが見つかった場合は、ディスクの交換が必要になることもあります。通常、システム領域のエラーは、スキャンディスクでは修復できません。ディスクのデータ領域についてだけチェックする場合は、[データ領域のみ] をクリックします。
その他の完全チェックの機能 :
ディスク上でセクタの内容の読み取りと書き込みが正しくできるかどうかをスキャンディスクで検査しない場合は、[書き込みテストをしない] チェック ボックスをオンにします。また、ディスクの隠しファイルとシステム ファイルを修復しない場合は、[隠しファイルとシステム ファイルの不良セクタは修復しない] チェック ボックスをオンにします。
スキャンディスクの詳細オプション
[詳細] ボタンをクリックすると、以下の構成設定を利用できます。
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結果の表示 : スキャンディスクでは、ディスクのチェックが終了したら常に結果を表示することができます。結果には、ディスクの情報と、エラーが検出されたかどうか、または検出されたエラーが修復されたかどうかが表示されます。ディスクのチェックが終了したら常に結果を表示する場合は、[する] をクリックします。ディスクのチェックが終了しても、結果を表示しない場合は、[しない] をクリックします。エラーが検出された場合だけ結果を表示する場合は、[エラー時のみ] をクリックします。
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ログ ファイル : スキャンディスクでは、スキャンディスクの実行履歴を Scandisk.log という名前のログ ファイルに保存することができます。スキャンディスクを実行したら常に Scandisk.log ファイルを置き換える場合は、[上書き] をクリックします。Scandisk.log ファイルに情報を追加する場合は、[追記] をクリックします。Scandisk.log ファイルはハード ディスクのルート フォルダに保存されます。Scandisk.log ファイルは、メモ帳などのテキスト エディタを使用して表示することができます。ログファイルを作成しない場合は、[作成しない] をクリックします。
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クロスリンク ファイル : スキャンディスクでは、クロスリンク ファイルを検出することができます。クロスリンクは、複数のファイルが同時に同じクラスタ (ディスク領域) を使用している場合に発生します。スキャンディスクによって検出されたディスクのクロスリンク ファイルを削除する場合は、[削除] をクリックします。別の場所にクロスリンク ファイルの個別のコピーを作成する場合は、[コピーを作成] をクリックします。ディスクのクロスリンク ファイルを検出しないようにする場合は、[無視] をクリックします。
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破損ファイルの断片 : スキャンディスクでは、プログラムによって使用されていない破損ファイルの断片を検出することができます。破損ファイルの断片は、プログラムによって失われたファイルの一部がディスクに残っているものです。スキャンディスクで破損ファイルの断片を削除し、ディスクの領域を回復する場合は、[解放] をクリックします。破損ファイルの断片を保存する場合は、[ファイルに変換] をクリックします。破損ファイルの断片をディスクに保存すると、File0000.chk などの名前でファイルに変換され、ディスクのルートフォルダに保存されます。保存されたファイルは、メモ帳などのテキスト エディタを使用して表示することができます。このファイルには有効なデータが含まれている場合もあれば、含まれていない場合もあります。
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ファイルのチェック内容 : スキャンディスクの機能を使用して、ディスクのファイル名やファイルの日時データを検査したり、重複したファイルを検出することができます。無効なファイル名を持つファイルを検出する場合は、[無効なファイル名] チェック ボックスをオンにします。無効な日時データを持つファイルを検出する場合は、[無効な日時データ] チェック ボックスをオンにします。重複したファイルを検出する場合は、[重複する名前] チェック ボックスをオンにします。
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その他のスキャンディスクの機能
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ホスト ドライブを先にチェックする : 圧縮ドライブのエラーは、ほとんどの場合、ホスト ドライブのエラーが原因です。Windows 版スキャンディスクは、デフォルトで、圧縮ドライブをチェックする前にホスト ドライブをチェックします。Windows 版スキャンディスクがホスト ドライブを先にチェックしないようにするには (推奨しません)、[ホスト ドライブを先にチェックする] チェック ボックスをオフにします。
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ファイル名の長さのエラーを報告 (MS-DOS モード) : MS-DOS では、ファイルやフォルダのパスに 66 文字よりも長い名前を設定できません。Windows 版スキャンディスクは、デフォルトで、ファイル名の長さのエラー (MS-DOS モード) をチェックしません。Windows 版スキャンディスクにこのようなエラーを検出させるには、[ファイル名の長さのエラーを報告 (MS-DOS モード)] チェック ボックスをオンにします。この設定により、Windows 版スキャンディスクは、MS-DOS パッチが 66 文字よりも長いために MS-DOS モードでは開けないフォルダを検出します。[エラーを自動的に修復] チェック ボックスがオンになっていない場合は、このエラーを無視して続行するか、フォルダを移動してエラーを修復するか、または影響のあるフォルダを削除するかを指定するダイアログ ボックスが表示されます。デフォルトの操作には ([エラーを自動的に修復] チェック ボックスのオン/オフに関係なく)、このエラーを無視して続行する方法が指定されています。この問題の詳細については、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料を参照してください。
132883?
(http://support.microsoft.com/kb/132883/EN-US/
)
Err Msg: Drive C Contains Errors That Must Be Corrected...
132883
?
(http://support.microsoft.com/kb/132883/JA/
)
エラー メッセージ : Drive C Contains Errors That Must Be Corrected...
エラーを自動的に修復
スキャンディスクでダイアログ ボックスが表示されることなく、ほとんどのエラーを自動的に修復するようにしたい場合は、[エラーを自動的に修復] チェック ボックスをオンにします。
スキャンディスクの実行方法
スキャンディスクを起動するには、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] の順にポイントして、[スキャンディスク] をクリックします。
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使用するオプションおよび機能を選択し、[開始] をクリックします。
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
186365?
(http://support.microsoft.com/kb/186365/EN-US/
)
(最終更新日 2002-03-08) を基に作成したものです。
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