Terminal Server のパフォーマンス モニタ オブジェクトおよびカウンタ

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 186536 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP186536
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

概要

Terminal Server には多くのパフォーマンス モニタ オブジェクトおよびカウンタが追加されています。この資料では、すべての新しいオブジェクトとカウンタ、およびそれらの意味について説明します。

詳細

オブジェクト : Process (既存のオブジェクト)

ID Logon: 所定のアカウントで複数のログオン インスタンスが同時に存在する可能性があるため Citrix 提供プロセス SessionID は、一意のログオンの発生を表します。特定のログオン発生に関連したすべてのプロセスの SessionID は同一です。

ID USER: プロセス所有者のセキュリティ識別子 (SID)。この情報はプロセスをシステム セキュリティ データベース内の特定のアカウントに関連付けます。システム上で同時に 1 つのアカウント (SessionID) が複数存在し、アクティブになることがあります。

オブジェクト : Session (新しいオブジェクト)

オブジェクト カウンタが使用できるインスタンスは、現在 Terminal Server コンピュータ上で実行されているセッション (アクティブ、接続されていないものの両方) です。

% Privileged Time: Privileged Time は、このプロセスのスレッドが特権モードでコードを実行するのに費やした経過時間のパーセンテージです。Windows NT のシステム サービスを呼び出すと、そのサービスは多くの場合、特権モードで動作し、システムの機密データへのアクセスが可能になります。このようなデータはユーザー モードで動作するスレッドからはアクセスできないように保護されています。システムの呼び出しは明示的に行うこともできますし、ページ違反や割り込みが発生したときのように暗黙に行われる場合もあります。初期のオペレーティング システムとは違って、Windows NT は、ユーザー モードや特権モードなどの従来の保護方式に加えて、サブシステムを保護するためのプロセス境界という考え方を採用しています。こうしたサブシステムのプロセスによって、保護策が増強されます。したがって、アプリケーションに代わって Windows NT が行うある種の処理は、ユーザー プロセスでの Privileged Time だけでなく、別のサブシステムのプロセスでも現れる場合があります。

% Processor Time: Processor Time は、このプロセスの全スレッドがプロセッサを使用して命令を実行したときに要した時間のパーセンテージです。命令とは、コンピュータにおける実行の基本単位であり、スレッドとは命令を実行するオブジェクトです。また、プロセスとはプログラム実行時に作成されるオブジェクトです。ある種のハードウェア割り込みやトラップ状況を処理するために実行されるコードもこのプロセスに属すると見なされます。

% User Time: User Time は、このプロセスのスレッドがユーザー モードでコードを実行するのに費やした時間のパーセンテージです。アプリケーションは、ウィンドウ マネージャやグラフィックス エンジンと同様、ユーザー モードで動作します。ユーザー モードで実行されるコードは、Windows NT の Executive、カーネル、デバイス ドライバの整合性に損傷を与えることはありません。初期のオペレーティング システムとは違って、Windows NT は、ユーザー モードや特権モードなどの従来の保護方式に加えて、サブシステムを保護するためのプロセス境界という考え方を採用しています。こうしたサブシステムのプロセスによって、保護策が増強されます。したがって、アプリケーションに代わって Windows NT が行うある種の処理は、ユーザー プロセスでの Privileged Time だけでなく、別のサブシステムのプロセスでも現れる場合があります。

Bitmap Hit Ratio: 高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで利用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Bitmap Hits: これはキャッシュからのビットマップ ヒットの数です。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで設定されたバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Bitmap Reads: これはキャッシュのビットマップ参照回数です。

Brush Hit Ratio: ブラシ ヒット率。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで使用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Brush Hits: ブラシ ヒット。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで設定されたバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Brush Reads: キャッシュへのブラシ参照回数です。

Elapsed Time: このプロセスの実行に要した経過時間の総計 (秒単位)。

Glyph Hit Ratio: Glyph ヒット率。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで利用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Glyph Hits: Glyph ヒット。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで設定されたバイト数の範囲内で使用されなかった新規情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Glyph Reads: これは、キャッシュへの Glyph 参照回数です。

ID Process: ID Process は、このプロセスの一意の識別子です。ID Process 番号は再利用されるので、あるプロセスを識別するのは、そのプロセスの有効期間に限られます。

Input Async Frame Error: 非同期入力フレーミング エラーの数。原因として、転送ラインのノイズが考えられます。パケットのサイズを小さくすることによって問題が解決する場合があります。

Input Async Overflow: 非同期入力のオーバーフロー エラーの数。このようなエラーは、ホストのバッファの空き領域が足りないと発生することがあります。

Input Async Overrun: 非同期入力のオーバーラン エラーの数。原因としては、ボー レートがコンピュータが処理できるスピードよりも速いか、非 16550 シリアル ラインを使用していることが考えられます。また、プロセッサ パワーを必要とする高速シリアル ラインが同時に多数アクティブになっている場合もオーバーランが発生することがあります。1 秒あたりの割り込みの数のほか、システム オブジェクトがどの程度プロセッサを使用しているかの割合も調べてください。インテリジェント マルチポート ボードを使用することにより、ホストが毎秒修理しなければならない割り込みの数を少なくし、CPU のオーバーヘッドを減少させることができます。

Input Async Parity Error: 非同期入力パリティ エラーの数。これらは、転送ラインのノイズが原因で発生することがあります。

Input Bytes: このセッション上で入力されるバイト数。すべてのプロトコル オーバーヘッドを含む。

Input Compress Flushes: 入力圧縮辞書のフラッシュ数。データを圧縮できない場合、圧縮辞書をフラッシュして新たなデータが圧縮されるようにします。データを圧縮できない原因の 1 つに、クライアントのドライブ割り当てを超えた圧縮ファイルの転送が考えられます。

Input Compressed Bytes: 圧縮後の入力バイト数。この数と合計入力バイト数との比が圧縮率です。

Input Compression Ratio: サーバーの入力データ ストリームの圧縮率。

Input Errors: あらゆる種類の入力エラーの総数。入力エラーの例として、ACK がない、または不適格なパケットなどがあります。

Input Frames: このセッション上で入力されたフレーム (パケット) 数。

Input Timeouts: これはクライアント側から見た、通信ライン上で発生したタイムアウト数の合計です。これらは通常、回線上のノイズが原因で発生します。大規模なネットワークでは、この問題はプロトコルのタイムアウトが短かすぎることによって発生する可能性もあります。この種のラインでは、プロトコルのタイムアウト時間を長くすることによって、必要以上の再転送が減少し、パフォーマンスが向上します。

Input Waitforoutbuf: これは、接続のクライアント側でプロトコルが送信バッファが空くまで待機した回数です。これは特定のプロトコル スタック構成に割り当てられているメモリ バッファが足りないことを示しています。十分なプロトコル バッファを指定し、この Input Waitforoutbuf の数を常に小さくしておくことによって、大規模なネットワークでのパフォーマンスを向上させることができます。

Input Wdbytes: プロトコル オーバーヘッドをすべて削除した後の、このセッション上での入力バイト数。

Input Wdframes: これは、追加された付加プロトコルフレームが削除された後の入力フレームの数です。Input Frames (入力フレームの数) がこの値の倍数であるとき、プロトコル ドライバはリクエストを複数のフレームに分割して転送しています。プロトコル バッファのサイズを小さくすることもできます。

Output Async Frame Error: 非同期出力フレーミング エラーの数。ハードウェアや回線の問題が原因で発生することがあります。

Output Async Overflow: 非同期出力オーバーフロー エラーの数。

Output Async Overrun: 非同期出力オーバーラン エラーの数。

Output Bytes: すべてのプロトコル オーバーヘッドを含むこのセッション上での出力バイト数。

Output Compress Flushes: 出力圧縮辞書のフラッシュ数。データを圧縮できない場合、圧縮辞書がフラッシュされて、新しいデータが圧縮される機会が増えます。クライアントのドライブ割り当てを超えた圧縮ファイルを転送しようとすると、データを圧縮できなくなることがあります。

Output Compressed Bytes: 圧縮後の出力バイト数。この数値と合計出力バイト数との比が圧縮率です。

Output Compression Ratio: サーバーの出力データ ストリームの圧縮率。

Output Errors: 全種類の出力エラーの総数。出力エラーの例として、ACK がない、形式の正しくないパケットなどがあります。

Output Frames: このセッション上での出力フレーム (パケット) 数。

Output Parity Errors: 非同期出力パリティ エラーの数。ハードウェアや回線の問題が原因で発生することがあります。

Output Timeouts: これは通信ライン上で接続のホスト側で発生したタイムアウトの合計数です。通常、回線上のノイズによって発生します。一部の大規模なネットワーク上では、これはプロトコルのタイムアウトが短すぎるために発生することがあります。この種のライン上では、プロトコルのタイムアウト時間を長くすることによって、必要以上の再転送が減少し、パフォーマンスが向上します。

Output Waitforoutbuf: これは接続のホスト側で、プロトコルが送信バッファが空くまで待機した回数です。これは特定のプロトコル スタック構成に割り当てられているメモリ バッファが足りないことを示しています。十分なプロトコル バッファを指定し、この Output Waitforoutbuf の数を常に小さくしておくことによって、大規模なネットワークでのパフォーマンスを向上させることができます。

Output Wdbytes: プロトコル オーバーヘッドをすべて削除した後の、このセッション上での出力バイト数。

Output Wdframes: これは、別のプロトコルでフレームが追加される前の出力フレームの数です。Output Frames (出力フレーム数) がこの値の倍数になっている場合、プロトコル ドライバはリクエストを複数のフレームに分割して転送しています。プロトコル バッファのサイズを小さくすることもできます。

Page Faults/Sec: Page Faults/sec は、プロセスで動作中のスレッドによるページ違反の発生率を表します。ページ違反は、スレッドがメイン メモリのワーキング セット上に存在しない仮想メモリ ページを参照すると発生します。問題のページがスタンバイ リスト上に存在する場合、したがって既にメイン メモリ中にある場合、また、そのページを共有している別のプロセスによってそのページが使用されている場合には、ディスクからそのページがフェッチされることはありません。

Page File Bytes: Page File Bytes は、プロセスがページング ファイル内で使用したバイト数の最新の数値です。ページング ファイルは、他のファイルには含まれていないプロセスによって使用されるメモリのページを格納するときに使用されます。ページング ファイルはすべてのプロセスに共有され、ページング ファイルの空き容量が足りなくなると、他のプロセスはメモリの割り当てができなくなります。

Page File Bytes Peak: Page File Bytes Peak は、プロセスがページング ファイル内で使用していたバイト数の最大値です。ページング ファイルは、他のファイルには含まれていないプロセスによって使用されるメモリのページを格納するときに使用されます。ページング ファイルはすべてのプロセスに共有され、ページング ファイルの空き容量が足りなくなると、他のプロセスはメモリの割り当てができなくなります。

Pool Nonpaged Bytes: Pool Nonpaged Bytes は、非ページプールのバイト数です。非ページプールはシステム メモリ領域の 1 つで、オペレーティング システムの各コンポーネントが指定されたタスクを実行するとき、この領域に一定のスペースを獲得します。非ページプールのページは、ページング ファイルにページ アウトすることはできませんが、割り当てられている間は、メイン メモリ上に存在します。

Pool Paged Bytes: Pool Paged Bytes は、ページプール内のバイト数です。ページプールはシステム メモリ領域の 1 つで、オペレーティング システムの各コンポーネントが指定されたタスクを実行するとき、この領域に一定の領域を獲得します。ページプールのページは、長期間システムがアクセスしない場合には、ページング ファイルにページ アウトすることがあります。

Priority Base: このプロセスの最新の基本優先度。プロセス内のスレッドの基本優先度は、プロセスの基本優先度に比例して上下します。

Private Bytes: Private Bytes は、プロセスによって割り当てられ、他のプロセスとは共有できないバイト数の最新の値です。

Save Screen Bitmap Hit Ratio: 高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上したことを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで利用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新しい情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Save Screen Bitmap Hits: 高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上したことを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで設定されたバイト数の範囲内で使用されなかった新しい情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Save Screen Bitmap Reads: これは、キャッシュへの Save screen ビットマップ参照回数です。

Thread Count: プロセス内で現在アクティブ状態にあるスレッドの数。命令とはプロセッサ内での基本実行単位であり、スレッドとは命令を実行するオブジェクトです。実行中のプロセスには、少なくとも 1 つ、スレッドが含まれます。

Total Async Frame Error: 非同期フレーミング エラー発生数の合計。原因として、転送ラインのノイズが考えられます。パケットのサイズを小さくすることによって問題が解決する場合があります。

Total Async Overflow: 非同期オーバーフロー エラー発生数の合計。このエラーは、ホストのバッファの空き領域が足りない場合に発生することがあります。

Total Async Overrun: 非同期オーバーラン エラー発生数の合計。原因としては、コンピュータが処理できるスピードをボー レートが上回っている、非 16550 シリアル ラインを使用していることが考えられます。また、プロセッサ パワーを必要とする高速シリアル ラインが同時に多数アクティブになっている場合もオーバーランが発生することがあります。1 秒あたりの割り込みの数のほか、システム オブジェクトがどの程度プロセッサを使用しているかの割合も調べてください。インテリジェント マルチポート ボードを使用すれば、ホストが毎秒処理しなければならない割り込みの数を少なくし、CPU のオーバーヘッドを減少させることができます。

Total Async Parity Error: 非同期パリティ エラー発生数の合計。転送ラインのノイズが原因で発生することがあります。

Total Bytes: このセッション上での合計バイト数。すべてのプロトコル オーバーヘッドを含みます。

Total Compress Flushes: 圧縮辞書の合計フラッシュ数の合計。データを圧縮できない場合、圧縮辞書をフラッシュして新たなデータが圧縮がされる機会を増やします。データを圧縮できない原因の 1 つに、クライアントのドライブ割り当てを超えた圧縮ファイルの転送が考えられます。

Total Compressed Bytes: 圧縮後の合計バイト数。この数と合計バイト数との比が圧縮率です。

Total Compression Ratio: このセッション用サーバーのデータ ストリームの圧縮率合計。

Total Errors: 全種類の合計エラー数。エラーの例として、ACK がない、形式が正しくないパケットなどがあります。

Total Frames: このセッション上での合計フレーム (パケット) 数。

Total Protocol Hit Ratio: これは、すべてのプロトコル オブジェクトの総合ヒット率です。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上することを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで利用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新しい情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Total Protocol Hits: プロトコル キャッシュ ヒット回数の合計。転送ライン上に送信を再度行う必要が生じる状況を回避するために再利用される可能性のある、プロトコル キャッシュ ウィンドウ オブジェクト。オブジェクトの例としては Windows のアイコンやブラシなどがあります。キャッシュ内のヒットは再送信の必要がなかったオブジェクトを表しています。

Total Protocol Hits/Sec: 1 秒あたりのプロトコル キャッシュの合計。転送ライン上に送信を再度行う必要が生じる状況を回避するために再利用される可能性のある、プロトコル キャッシュ ウィンドウ オブジェクト。オブジェクトの例としては Windows のアイコンやブラシなどがあります。キャッシュ内のヒットは再送信の必要がなかったオブジェクトを表しています。

Total Protocol Interval Hit Ratio: これは最新のサンプル インターバルでのすべてのプロトコル オブジェクトの総ヒット率です。高いヒット率は、データの転送が減少してパフォーマンスが向上したことを意味しています。ヒット率が低いのは、再利用されなかった、または、クライアント キャッシュで利用可能なバイト数の範囲内で使用されなかった新しい情報で画面を更新したためです。アプリケーションの種類によっては、クライアントのキャッシュのサイズを増やすことによって速度が向上することがあります。

Total Protocol Reads: これはキャッシュへのプロトコル参照回数の合計を表します。

Total Protocol Reads/Sec: これは 1 秒あたりのキャッシュへのプロトコル参照回数の合計です。

Total Waitforoutbuf: これは、接続のホスト、クライアントの双方でプロトコルが送信バッファが空くまで待機した回数です。これは特定のプロトコル スタック構成に割り当てられているメモリ バッファが足りないことを示しています。十分なプロトコル バッファを指定し、この Total Waitforoutbuf の数を常に小さくしておくことによって、大規模なネットワークでのパフォーマンスを向上させることができます。

Total Wdbytes: プロトコル オーバーヘッドをすべて削除した後の、このセッション上でのバイト数の合計。

Total Wdframes: これは、別のプロトコルでフレームが追加される前の入出力フレームの合計数です。Total Frames (合計フレーム数) がこの値の倍数になっている場合、プロトコル ドライバは要求を複数のフレームに分割して転送しています。プロトコル バッファのサイズを小さくすることもできます。

Virtual Bytes: Virtual Bytes は、プロセスが使用中の仮想アドレス スペースの現時点での大きさをバイト数で表したものです。仮想アドレス スペースを使用しても、ディスク、あるいはメイン メモリ上のページが使用されるとは限りません。ただし、仮想スペースは有限であり、仮想スペースが大量に使用されると、プロセスがライブラリを読み込む能力が低下する可能性があります。

Virtual Bytes Peak: Virtual Bytes Peak は、任意のある時点でプロセスが使用した仮想アドレス スペースのバイト数の最大値です。仮想アドレス スペースを使用してもディスクあるいはメイン メモリ上のページが使用されるとは限りません。ただし、仮想スペースは有限であり、仮想スペースが大量に使用されると、プロセスがライブラリを読み込む能力が低下する可能性があります。

Working Set: Working Set は、プロセスのワーキング セット内の現時点でのバイト数です。ワーキング セットとは、プロセス内のスレッドが最近使用したメモリ上のページの集合です。コンピュータ内にしきい値以上の空きメモリがある場合、たとえ使用されなくても、プロセスのワーキング セットにはページが残されます。一方、空きメモリの容量がしきい値を下回る場合には、ワーキング セットからページが取り除かれます。必要な場合には、それらのページは、メイン メモリからページ アウトする前にワーキング セットに戻されます。

Working Set Peak: Working Set Peak は、任意の時点でプロセスのワーキング セットの中にあるバイト数の最大値です。ワーキング セットとは、プロセス内のスレッドが最近使用したメモリ上のページの集合です。コンピュータ内にしきい値以上の空きメモリがある場合、たとえ使用されなくても、プロセスのワーキング セットにはページが残されます。一方、空きメモリの容量がしきい値を下回る場合には、ワーキング セットからページが取り除かれます。必要な場合には、それらのページは、メイン メモリからページ アウトする前にワーキング セットに戻されます。

OBJECT: SYSTEM (既存のオブジェクト)

Active Session: これはアクティブな (ログオンされた) セッション数の合計です。

Inactive Session: これは非アクティブな (ログオンされていない) セッション数の合計です。

Total Protocol Bytes/Sec: これは、セッション通信の結果としてシステム内で転送されたバイト数の合計です。

OBJECT: USER (新しいオブジェクト)

オブジェクト カウンタで使用可能なインスタンスは、現在のセッションのログオン ユーザー、System および Idle です。

% Privileged Time: Privileged Time は、このプロセスのスレッドが特権モードでコードを実行するのに費やした経過時間のパーセンテージです。Windows NT のシステム サービスを呼び出すと、そのサービスは多くの場合、特権モードで動作し、システムの機密データへのアクセスが可能になります。このようなデータはユーザー モードで動作するスレッドからはアクセスできないように保護されています。システムの呼び出しは明示的に行うことができます。また、ページ違反や割り込みが発生したときのように暗黙に行われる場合もあります。初期のオペレーティング システムと異なり、Windows NT は、ユーザー モードや特権モードなどの従来の保護方式に加えて、サブシステムを保護するためのプロセス境界という考え方を採用しています。こうしたサブシステムのプロセスによって、保護が増強されます。したがって、アプリケーションに代わって Windows NT が行うある種の処理は、ユーザー プロセスでの Privileged Time だけでなく、別のサブシステムのプロセスでも現れる場合があります。

% Processor Time: Processor Time は、このプロセスの全スレッドがプロセッサを使用して命令を実行したときに要した時間のパーセンテージです。命令とは、コンピュータにおける実行の基本単位であり、スレッドとは命令を実行するオブジェクトです。また、プロセスとはプログラム実行時に作成されるオブジェクトです。ある種のハードウェア割り込みやトラップ状況を処理するために実行されるコードもこのプロセスに属すると見なされます。

% User Time: User Time は、このプロセスのスレッドがユーザー モードでコードを実行するのに費やした時間のパーセンテージです。アプリケーションは、ウィンドウ マネージャやグラフィックス エンジンと同様、ユーザー モードで動作します。ユーザー モードで実行されるコードは、Windows NT の Executive、カーネル、デバイス ドライバの整合性に損傷を与えることはありません。初期のオペレーティング システムと異なり、Windows NT は、ユーザー モードや特権モードなどの従来の保護方式に加えて、サブシステムを保護するためのプロセス境界という考え方を採用しています。こうしたサブシステムのプロセスによって、保護が増強されます。したがって、アプリケーションに代わって Windows NT が行うある種の処理は、ユーザー プロセスでの Privileged Time だけでなく、別のサブシステムのプロセスでも現れる場合があります。

Elapsed Time: このプロセスの実行に要した経過時間の総計 (秒単位)。

ID Process: ID Process は、このプロセスの一意の識別子です。ID Process 番号は再利用されるので、あるプロセスを識別するのは、そのプロセスの有効期間に限られます。

Page Faults/Sec: Page Faults/sec は、該当プロセスで動作しているスレッドによるページ フォールトの発生率を表します。メイン メモリのワーキング セット上に存在しないメモリ ページをスレッドが参照すると、ページ フォールトが発生します。そのページがスタンバイ リストに存在する場合は、メイン メモリ上に既に存在することになるので、ディスクからそのページが取り出されることはありません。また、そのページを共有している別のプロセスによってそのページが使用されている場合にも、ディスクへのアクセスは発生しません。

Page File Bytes: Page File Bytes は、プロセスがページング ファイル内で使用したバイト数の最新の数値です。ページング ファイルは、他のファイルには含まれていないプロセスによって使用されるメモリのページを格納するときに使用されます。ページング ファイルはすべてのプロセスに共有され、ページング ファイルの空き容量が足りなくなると、他のプロセスはメモリの割り当てができなくなります。

Page File Bytes Peak: Page File Bytes Peak は、プロセスがページング ファイル内で使用していたバイト数の最大値です。ページング ファイルは、他のファイルには含まれていないプロセスによって使用されるメモリのページを格納するときに使用されます。ページング ファイルはすべてのプロセスに共有され、ページング ファイルの空き容量が足りなくなると、他のプロセスはメモリの割り当てができなくなります。

Pool Nonpaged Bytes: Pool Nonpaged Bytes は、非ページプールのバイト数です。非ページプールはシステム メモリ領域の 1 つで、オペレーティング システムの各コンポーネントが指定されたタスクを実行するとき、この領域に一定のスペースを獲得します。非ページプールのページは、ページング ファイルにページ アウトすることはできませんが、割り当てられている間は、メイン メモリ上に存在します。

Pool Paged Bytes: Pool Paged Bytes は、ページプール内のバイト数です。ページプールはシステム メモリ領域の 1 つで、オペレーティング システムの各コンポーネントが指定されたタスクを実行するとき、この領域に一定の領域を獲得します。ページプールのページは、長期間システムがアクセスしない場合には、ページング ファイルにページ アウトすることがあります。

Priority Base: このプロセスの最新の基本優先度。プロセス内のスレッドの基本優先度は、プロセスの基本優先度に比例して上下します。

Private Bytes: Private Bytes は、プロセスによって割り当てられ、他のプロセスとは共有できないバイト数の最新の値です。

Thread Count: プロセス内で現在アクティブ状態にあるスレッドの数。命令とはプロセッサ内での基本実行単位であり、スレッドとは命令を実行するオブジェクトです。実行中のプロセスには、少なくとも 1 つ、スレッドが含まれます。

Virtual Bytes: Virtual Bytes は、プロセスが使用中の仮想アドレス スペースの現時点での大きさをバイト数で表したものです。仮想アドレス スペースを使用しても、ディスク、あるいはメイン メモリ上のページが使用されるとは限りません。ただし、仮想スペースは有限であり、仮想スペースが大量に使用されると、プロセスがライブラリを読み込む能力が低下する可能性があります。

Virtual Bytes Peak: Virtual Bytes Peak は、任意のある時点でプロセスが使用した仮想アドレス スペースのバイト数の最大値です。仮想アドレス スペースを使用しても、ディスクあるいはメイン メモリ上のページが使用されるとは限りません。ただし、仮想スペースは有限であり、仮想スペースが大量に使用されると、プロセスがライブラリを読み込む能力が低下する可能性があります。

Working Set: Working Set は、プロセスのワーキング セット内の現時点でのバイト数です。ワーキング セットとは、プロセス内のスレッドが最近使用したメモリ上のページの集合です。コンピュータ内にしきい値以上の空きメモリがある場合、たとえ使用されなくても、プロセスのワーキング セットにはページが残されます。一方、空きメモリの容量がしきい値を下回る場合には、ワーキング セットからページが取り除かれます。必要な場合には、それらのページは、メイン メモリからページ アウトする前にワーキング セットに戻されます。

Working Set Peak: Working Set Peak は、任意の時点でプロセスのワーキング セット内のバイト数の最大値です。ワーキング セットとは、プロセス内のスレッドが最近使用したメモリ上のページの集合です。コンピュータ内にしきい値以上の空きメモリがある場合、たとえ使用されなくても、プロセスのワーキング セットにはページが残されます。一方、空きメモリの容量がしきい値を下回る場合には、ワーキング セットからページが取り除かれます。必要な場合には、それらのページは、メイン メモリからページ アウトする前にワーキング セットに戻されます。

プロパティ

文書番号: 186536 - 最終更新日: 2005年10月25日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server
キーワード:?
kbinfo KB186536
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com