文書番号: 187696 - 最終更新日: 2003年8月21日 - リビジョン: 2.0

[NT] サービス パック 4 での電卓の変更点

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目次

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概要

この資料では、Windows NT 4.0 サービス パック 4 で電卓アプリケーションに対して行なわれた変更について説明します。

詳細

普通の電卓と関数電卓の切り替え

サービス パック 4 以降では、普通の電卓と関数電卓の切り替えを行うと、表示がクリアされるようになっています。普通の電卓と関数電卓の間で数字を転送するには、次の手順にしたがってください。
  1. [MS] をクリックして表示されている数値を保存します。
  2. [電卓の種類] メニューで、使用したい電卓をクリックします。
  3. [MR] をクリックして保存されている数値を呼び出します。
注意: 16 進、8 進、2 進のいずれかの形式で入力されている数値は、関数電卓から普通の電卓に転送する際に 10 進形式に変換されます。

拡張精度について

電卓の新機能である拡張精度は、すべての演算が少なくとも 32 桁まで正確であることを意味します。また、電卓は、有理数を分数として保存して正確性を保ちます。たとえば、1/3 は、.333 ではなく 1/3 として保存されます。しかし、無理数に関する操作を繰り返し行っていると、エラーが累積されます。たとえば、電卓は PI を 32 桁に切り捨てるため、PI に関する操作を繰り返し行うと、操作の回数が増えるにしたがって正確性が失われます。

新規追加情報

以下は、サービス パック 3 以前では文書化されていませんが、全バージョンの電卓に当てはまります。

大きな数での計算

16 進、8 進、2 進の数値システムでは、計算結果の桁数が表示サイズよりも大きい場合、電卓は答の下から数桁分だけを表示します。この動作は、コンピュータ内部の計算作業を模倣したものです。

DWORD の結果には、8 桁まで、Word の結果には 4 桁まで、Byte の結果には 2 桁までを含む事ができます。

たとえば、Word として表示されている 16 進の数を使用している場合、生成可能な最大の結果は、FFFF (10 進の 65535 に相当) です。その数を倍にすると、答は 1FFFE になります。これは 5 桁になるので、電卓は答の下 4 桁、FFFE だけを表示します。

状況

この問題は Windows NT 4.0 日本語版のサービス パック 4 で修正されております。なお、サービス パック 4 にて修正された問題の一覧は、以下の関連文書に記載されております。
文書番号 : 150734? (http://support.microsoft.com/kb/150734/JA/ )
タイトル : [NT]Windows NT 4.0 Service Pack 修正一覧

Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition

この問題は Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition 日本語版のサービスパック 4 で修正されております。なお、サービスパック 4 にて修正された問題の一覧は、以下の関連文書に記載されております。
文書番号 : 222970? (http://support.microsoft.com/kb/222970/JA/ )
タイトル : [NT]Terminal Server Edition Service Pack 4 修正一覧

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 187696? (http://support.microsoft.com/kb/187696/EN-US/ ) (最終更新日 1999-06-10) をもとに作成したものです。


この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT 4.0 Service Pack 4
  • Microsoft Windows NT 4.0 Service Pack 4
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Terminal Server
キーワード:?
kbinfo kbbug4.00 kbfix4.00.sp4 tsesp4fix KB187696
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