[InetSDK]HTML フレームの WebBrowser オブジェクトモデルを取得する方法

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文書番号: 196340 - 対象製品
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目次

概要

この文書は、HTML ページのフレーム ウィンドウの WebBrowser オブジェクトにアクセスするために使うことができる標準的なテクニックについて詳しく説明しています。

詳細

以下のコードは、各フレームのコンテンツをリフレッシュするために、HTML ページのフレームの WebBrowser オブジェクトモデルにアクセスする方法を示しています。

このコードで最も重要な部分は、ページに埋め込まれているものを列挙するために HTML ドキュメント オブジェクトモデルの IOleContainer::EnumObjects メソッドを使用していることです。それぞれ埋め込まれているものはページ内のコントロールを意味します。このコードでは、IWebBrowser2 インターフェイスに対して各コントロールのオブジェクトをクエリーすることによって、コントロールがサブフレームであるかどうかを確認できます。さらに、IWebBrowser2 インターフェイスはそれが WebBrowser オブジェクトモデルであることを意味します(IWebBrowser2 インターフェイスに対する QueryInterface が成功することで、そのコントロールが WebBrowser オブジェクトモデルであることが確認できます)。

サンプル

   // ドキュメントの IDispatch を取得
   LPDISPATCH lpDisp = NULL;
   lpDisp = m_webBrowser.GetDocument();

   if (lpDisp)
   {
      IOleContainer* pContainer;

      // コンテナ取得
      HRESULT hr = lpDisp->QueryInterface(IID_IOleContainer,
                                          (void**)&pContainer);
      lpDisp->Release();

      if (FAILED(hr))
         return hr;

      IEnumUnknown* pEnumerator;

      // フレームに対する enumerator を取得
      hr = pContainer->EnumObjects(OLECONTF_EMBEDDINGS, &pEnumerator);
      pContainer->Release();

      if (FAILED(hr))
         return hr;

      IUnknown* pUnk;
      ULONG uFetched;

      // すべてのフレームを列挙、リフレッシュする
      for (UINT i = 0; S_OK == pEnumerator->Next(1, &pUnk, &uFetched); i++)
      {
         // IWebBrowser2 の QueryInterface で、
         // 埋め込みブラウザ(フレーム)を持っているか確認
         IWebBrowser2* pBrowser;

         hr = pUnk->QueryInterface(IID_IWebBrowser2, (void**)&pBrowser);
         pUnk->Release();

         if (SUCCEEDED(hr))
         {
            // フレームをリフレッシュ
            pBrowser->Refresh();
            pBrowser->Release();
         }
      }

      pEnumerator->Release();
   }
追記:HTML ページにホストされた ActiveX コントロールは、同じような手順でこのテクニックを使うことができます。一般的に、安全でない WebBrowser オブジェクトモデルにアクセスする ActiveX コントロールは、スクリプティングに対して安全ではありません。安全であることを示すために、IObjectSafety インターフェイスをインプリメントする必要があります。

関連情報

サイトビルダーネットワークワークショップ (Site Builder Network Workshop) 内のブラウザテクノロジーの再利用:
http://www.microsoft.com/workshop/browser/default.asp

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 196340 (最終更新日 1998-12-25) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 196340 - 最終更新日: 2004年4月1日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer (Programming) 5.0, 4.0, 4.01, 4.01sp1, 5.0dp1, 5_beta
  • Microsoft Internet Explorer 4.0 128 ビット版
  • Microsoft Internet Explorer 4.01 Service Pack 2
キーワード:?
frame iwebbrowsr2 kbhowto webbrowser KB196340
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
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