インターネット インフォメーション サービス 5.0 の Iisreset.exe のコマンド ライン構文

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文書番号: 202013 - 対象製品
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概要

Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) 5.0 では、Iisreset.exe という新しいコマンド ライン ユーティリティが追加されました。このユーティリティを使用して、IIS を起動したり、コンピュータの再起動をスケジュールしたりできます。

詳細

Iisreset.exe を使用すると、Web 管理者は、コマンド ライン、タスク スケジューラ、または追加タスクを実行するバッチ コマンドを利用して、サーバーのオフラインへの切り替えや、サービスの停止と再開を簡単に行うことができます。

下に示す例では、管理者は、Web サービスを停止して IIS ログを消去した後にログを別のサーバーにコピーするバッチ ファイルや、他のハウスキーピング タスクを実行した後にサービスを再開するバッチ ファイルを記述できます。

Iisreset.exe を使用するための構文は、以下のとおりです。
IISRESET [computer name] [/option] [/option] [(and so on)]
オプションが指定されていない場合、デフォルトでは、ローカル コンピュータ上の Web サービスが停止され、再開されます。

Iisreset.exe では、次のコマンド ライン パラメータを使用できます。
/RESTART
実行中のすべてのインターネット サービスを停止した後、再開します。
/START
自動的に開始するように設定されたすべてのインターネット サービスを開始します。
/STOP
実行中のすべてのインターネット サービスを停止します。
/REBOOT
コンピュータを再起動します。
/REBOOTONERROR
インターネット サービスの開始、停止、または再開でエラーが発生した場合にのみ、コンピュータを再起動します。
/NOFORCE
インターネット サービスの通常の停止に失敗した場合、インターネット サービスを強制的に終了しません。
/TIMEOUT:val
インターネット サービスが正常に停止するまで待機するタイムアウトの値を秒単位で指定します。この時間が経過すると、/REBOOTONERROR パラメータが指定されている場合は、コンピュータを再起動できます。再開のためのデフォルト値は 20 秒、停止は 60 秒です。
/STATUS
すべてのインターネット サービスの状態を表示します。
/ENABLE
インターネット サービス再開のための API へのアクセスを有効にします。
/DISABLE
インターネット サービス再開のための API へのアクセスを無効にします。
使用例 :

次のコマンドは、実行中のすべての Web サービスの再開を試み、何らかの理由でサービスを再開できなかった場合は、コンピュータを再起動します。
IISRESET /RESTART /REBOOTONERROR
次のコマンドは、実行中のすべての Web サービスの再開を試み、2 分以内に停止または再開のいずれかに失敗した場合は、コンピュータを再起動します。
IISRESET /RESTART /TIMEOUT:120 /REBOOTONERROR
2 つの iisreset コマンドを含む次のバッチ ファイルは、実行中のすべての Web サービスを停止し、デフォルトの Web サーバーのログ ファイルを D: ドライブのバックアップ ディレクトリにコピーした後、すべての Web サービスを開始します。ただし、何らかの理由でサービスを停止できない場合は、サービスを強制的に終了せずに、処理を終了します。
@echo off
IISRESET /STOP /NOFORCE
if errorlevel == 1 goto EXIT
copy %systemroot%\system32\LogFiles\W3SVC1 d:\backup\W3SVC1
IISRESET /START
:EXIT
また、タスク スケジューラを使用すれば、上記のサンプルをサーバーのピーク時を避けて実行するようにスケジュールできます。このスケジュール方法の詳細については、Windows のヘルプでタスク スケジューラについて検索してください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 202013 (最終更新日 2004-06-24) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 202013 - 最終更新日: 2005年6月10日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
キーワード:?
kbinfo KB202013
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