Outlook を使用して Exchange Online にアクセスするとメールボックスのアイテムが表示されない

文書番号: 2024309 - 対象製品
アップグレード前後、どちらの Office 365 を使用しているか確認するには、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。
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現象

Microsoft Office Outlook 2007、Microsoft Outlook 2010 またはMicrosoft Outlook 2013 を使用して Microsoft Office 365 の Exchange Online に接続すると、メールボックスのアイテムが一部表示されません。?

通常、以下の条件に 1 つ以上該当する場合にこの問題が発生します。
  • 該当メッセージが削除された場合
  • 該当メッセージがアーカイブされた場合
  • Outlook クライアントがカスタム ビューを使用するように構成されており、これにより該当のメッセージがフィルタリングされている可能性がある場合
  • 表示されないアイテムが Outlook プロファイルに同期されていない場合

解決方法

重要: このセクション、メソッド、タスクにはレジストリの修正方法が記載されています。レジストリを誤って修正すると、深刻な問題が発生する場合があります。そのため、手順を実行する際は最新の注意を払って行うようにしてください。また、レジストリを修正する前に、バックアップを作成することをお勧めします。これにより、問題が発生した場合もレジストリを復元することができます。レジストリのバックアップおよび復元に関する詳細は、以下の Microsoft Knowledge Base 資料番号をクリックして参照してください。
322756 「Windows XP でレジストリをバックアップおよび復元する方法」
この問題を解決するには、以下から 1 つまたは複数の方法を用います。

方法 1: 表示されないアイテムを検索する

1a: Outlook で表示されないアイテムを検索する

Outlook を起動し、Outlook の検索機能を使用して、手動により以下の場所に削除された該当アイテムに関する情報が無いかを確認します。

  • 受信トレイ
  • 削除済みアイテム
  • 以前、メールが置かれていたフォルダー
  • 指定フォルダー
  • メールボックスレベルで検索を実行します。
1b: Outlook Web App で表示されないアイテムを検索する
  1. Office 365 ポータル (http://portal.microsoftonline.com) にアクセスしログインします。
  2. グローバル ナビゲーション バーから Outlook をクリックします。
  3. 画面中央の検索バーを使用して検索します。

方法 2: ローカルに保存されるメールの量を増やす

Outlook 2013 では、ユーザーはローカルに保存するデータの量を決めることができます。この問題を解決するには、OST に保存するデータの量を増やします。変更方法の詳細については、「オフラインで保存するメールの数を変更する」を参照してください。

方法 3: メッセージが削除されている場合

[削除済みアイテム] フォルダーから削除されたメッセージを復元する場合の手順  
  1. Outlook で、表示されないメッセージが置かれていたフォルダー (例: [受信トレイ]、[削除済み不アイテム]、以前メッセージが置かれていた特定のフォルダー) をクリックします。
  2. メニュー バーから [ツール]、[削除済みアイテムを復元] の順でクリックします。
  3. [削除済みアイテムを復元] ダイアログ ボックスの一覧から、表示されないメッセージを選択し、[選択されたアイテムを復元] アイコンをクリックします。
オリジナル メッセージの削除後、または [削除済みアイテム] フォルダーが空となっている場合に、メッセージを復元する場合の手順
  1. 削除済みアイテムの復元を行うクライアント コンピューターで、[スタート] から [ファイル名を指定して実行] をクリックし、「regedit」と入力して [OK] をクリックします。
  2. 以下のレジストリ サブキーを展開します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Exchange\Client\Options

    : このレジストリ サブキーの一部が抜けている場合は、手動でその部分を作成する必要があります。
  3. [オプション] を右クリックし、[新規] にポイントを当て、[DWORD ] をクリックします。
  4. DumpsterAlwaysOn」と入力し、Enter キーを押して新たな値に名前を付けます。
  5. DumpsterAlwaysOn をダブルクリックします。
  6. [値データ] のボックスに「1」と入力し、下部の [Decimal] をクリックして [OK] をクリックします。
  7. レジストリ エディタを終了します。
  8. Outlook を再度起動します。
  9. メッセージが削除されたフォルダーまたは以前メッセージが表示されていたフォルダーを選択します。
  10. a. Outlook 2007: メニュー バーから [ツール]、[削除済みアイテムを復元] の順にクリックします。
    b. Outlook 2010: [フォルダー]、[削除済みアイテムを復元] の順にクリックします。
  11. [削除済みアイテムを復元] のダイアログ ボックスの一覧から、メッセージを選択し、[選択されたアイテムを復元] アイコンをクリックします。

方法4: ローカルの Outlook アーカイブにメッセージが置かれている場合

Outlook で ローカルの AutoArchive を設定し、メール データを保存できます。このルールを使用して別のローカル フォルダーにメールを自動的に移動できます。アーカイブされたフォルダーは、アーカイブを無効にし、データを元の OST に戻すことで検索が可能です。AutoArchive を管理する方法については以下を参照してください。
830119 「Outlook の AutoArchive 機能に関する説明」

方法5: Outlook クライアントがカスタム ビューを使用するように構成されており、フィルターが適用されている場合

Outlook Web App を使用して Exchange Online のメールボックスにログインします。Outlook Web App を使用してメッセージが表示される場合、Outlook クライアントはカスタム ビューとフィルターを使用している可能性があります。以下の手順に従い、フィルターを削除します。
  • Outlook 2007 を実行している場合は、以下の手順に従います。
    1. [表示] をクリックし、[現在のビュー] を選択して [現在のビューの編集] をクリックします。
    2. [現在のビューの編集] ダイアログ ボックスから [フィルタ] をクリックします。
    3. [フィルタ] ダイアログ ボックスから、[すべてクリア] をクリックして現在のフィルターを削除した後、[OK] をクリックします。
  • Outlook 2010/Outlook 2013 を実行している場合は、リボンにある [表示] をクリックした後、[現在のビュー] のグループから [ビューのリセット] をクリックします。

方法 6: アイテム保持ポリシーにより、メッセージが移動または削除された場合

アイテム保持ポリシーは、Exchange 管理者により組織全体に、またはユーザー自身によりユーザーの Outlook 2010 に対して適用することができます。Outlook にアイテム保持ポリシーが適用されているかを判断するには、以下の手順に従います。
  1. Outlook を起動し、メッセージの配信先となるフォルダーを右クリックします。
  2. メニューから [データ ファイルのプロパティ] をクリックします。
  3. [ポリシー] タブをクリックします。
[フォルダー ポリシー] で、[親フォルダーのポリシーを使用] 以外のオプションが構成されていないかを確認します。パスにあるすべての親フォルダーに対してこの処理を繰り返し、アイテム保持ポリシーが定義されているかを確認します。

ポリシーが構成されている場合は、Exchange Online 管理者が必要に応じて削除します。


詳細

追加情報が必要な場合は Office 365 コミュニティ Web サイトを参照してください。

プロパティ

文書番号: 2024309 - 最終更新日: 2013年6月10日 - リビジョン: 6.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office 365 for enterprises (pre-upgrade)
  • Microsoft Office 365 for small businesses? (pre-upgrade)
  • Microsoft Office 365 for education? (pre-upgrade)
  • Microsoft Exchange Online
キーワード:?
o365 o365a o365e o365p o365022013 after upgrade o365062011 pre-upgrade o365m KB2024309
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