Office 2000 セットアップ用のコマンド ライン スイッチの説明

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文書番号: 202946 - 対象製品
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概要

Office セットアップ プログラムには多数のオプション コマンド ライン スイッチがあり、これらを使用してセットアップ プログラムの動作を制御できます。この資料では、これらのスイッチとその機能について説明します。

詳細

注意事項
  • スイッチでは、大文字と小文字が区別されません。たとえば、/A は /a と同じです。
  • これらのスイッチは、特に明記されていない限り、Microsoft Office 2000 を初めてインストールする場合にのみ使用できます。
  • 複数のスイッチを使用する場合は、スペースで区切ります。たとえば、特定のインストーラ ファイルを使用して結果をログ ファイルに書き込む場合は、次のコマンド ラインを使用します。
       Setup /i data1.msi /l* c:\logfile.txt
    					
次の表に、セットアップ スイッチの一覧を示します。

スイッチ              説明
 --------------------------------------------------------------------------
 /?                有効なセットアップ スイッチ オプションのダイアログ ボックスを表示します。
 --------------------------------------------------------------------------
 /a <msifile>      セットアップは、指定された Microsoft インストーラ (.msi) ファイル
                     を使用して管理者用インストールを実行し、管理者用
                     インストール ポイントを作成します。.msi ファイルは、
                     Setup.exe と同じフォルダに置く必要があります。

                     注 : このオプションは、/i スイッチと一緒に使用できません
                     (後で説明します)。

                     例 : /a data1.msi
 --------------------------------------------------------------------------
 /autorun          このスイッチは、autorun.inf ファイルでのみ使用されます。
                     このスイッチの目的は、CD-ROM ドライブに Office の
                     ディスクを挿入した後、セットアップが Windows によって自動的に
                     実行されるように設定することです。

                     注意 : Autorun.inf ファイルは変更しないでください。
                     セットアップが正常に動作するには、このファイル内の情報
                     が必要です。
 --------------------------------------------------------------------------
 /chained          複数の Office 2000 CD のセットアップを連鎖させる際に
                     使用します。
 --------------------------------------------------------------------------
				
 --------------------------------------------------------------------------
 /g <option>       言語 ID。英語の ID は 1033 です。言語 ID の一覧に
                     ついては、Office リソース キットを参照してください。

                     例 : /g 1033
 --------------------------------------------------------------------------
 /help             有効なセットアップ スイッチ オプションのダイアログ ボックスを表示します。
 --------------------------------------------------------------------------
 /i <msifile>      .msi ファイルの名前を指定します。このオプションは、
                     /a オプションと一緒に使用できません。.msi ファイルは、
                     Setup.exe と同じフォルダに置く必要があります。

                     例 : /i mso9.msi
 --------------------------------------------------------------------------
 /j<option>        初めて使用するときにインストールするよう、セットアップ中に
   <package path>  [初めて実行するときにインストール] を指定して設定された Office 
                  プログラムまたは機能を表すアイコンを作成します。
                     有効なオプションは次のとおりです。

                     u: 現在 Windows にログオンしているユーザー。
   
                     m: コンピュータを使用しているすべてのユーザー。

                     g: 言語 ID。

                     t: アドバタイズされたパッケージにトランスフォームを適用します。
                     
                     注 : /j スイッチをトランスフォーム ファイルと一緒に使用する場合は、
                     /t スイッチを使用して、特定のトランスフォームの一覧を
                     指定する必要があります。他のスイッチを使用する場合は、
                     TRANSFORMS プロパティを使用する必要があります。

                     例 : /ju c:\data1.msi
                   例 : /ju c:\data1.msi /t install.mst
                   例 : /ju c:\data1.msi /g 1033
---------------------------------------------------------------------------
 /f<options>       セットアップが Office インストールを修復します。指定した
   <package path>  .msi ファイルは、最初の Office インストールに使用された
                     .msi ファイルである必要があります。.msi ファイルは、Setup.exe
                   と同じフォルダに置く必要があります。

                     Office プログラムの ([ヘルプ] メニューにある) [アプリケーションの
                     自動修復] コマンドは、/focums オプションを使用した場合と
                     同じ機能を実行します。

                     セットアップを実行し、[再インストール] をクリックすると、セットアップは、
                     /fecum オプションを使用した場合と同じ機能を実行します。
                     有効なオプションは次のとおりです。

                     a - チェックサムまたはバージョンに関係なく、すべてのファイルを
                        強制的にインストールします。

                     c - ファイルが存在しないか破損している (格納された
                        チェックサムが計算されたチェックサム値と一致しない) 場合に、
                        再インストールします。

                     d - ファイルが存在しないかバージョンが異なる場合
                         に、再インストールします。

                     e - ファイルが存在しないか、バージョンが同じまたは古い
                         場合に、再インストールします。

                     m - 必要なすべてのローカル コンピュータ レジストリ値を書き込み直します。

                     o - ファイルが存在しないかバージョンが古い場合
                         に、再インストールします。

                     p - ファイルが存在しない場合のみ、再インストールします。

                     s - 既存のショートカットを上書きして、すべてのショートカットを
                         再インストールします。

                     u - 必要なすべてのユーザー レジストリ値を書き込み直します。

                     v - ソース パッケージから実行し、ローカル パッケージを再キャッシュします。

                     例 : /focums data1.msi
 --------------------------------------------------------------------------
 /l<option>        Msiexec.exe (Windows インストーラ) のスイッチをログに記録し、
   <logfile>       ログ ファイルへのパスを指定します。以下のフラグは、
                     ログに記録する情報を指定します。有効なオプションは次のとおりです。

                     a - アクションのスタートアップ。            

                     c - UI パラメータの初期値。

                     e - すべてのエラー メッセージ。

                     i - 状態メッセージ。

                     m - メモリ不足。
 
                     o - ディスク領域のエラー。
				
                     r - アクション固有のレコード。

                     p - ターミナルのプロパティ。

                     u - ユーザーの要求。

                     v - 詳細出力。

                     w - 致命的ではない警告。

                     + - 既存のファイルに追加。

                     * - 詳細出力を除くすべての情報をログに記録。/l*v のように、
                        v スイッチをアスタリスクと一緒に使用できます。

                     ! - ログ ファイルに各行を書き込みます。デフォルトの
                        動作では、20 行のログ ファイル テキストをメモリに
                        キャッシュし、その 20 行をログ ファイルに一度に
                        書き込みます。これは、パフォーマンス向上のために実行します。
                       
                     例 : /l* c:\logfile.txt
 --------------------------------------------------------------------------
  /m <.mif file>   SMS .mif ファイルを指定します。

                     /m スイッチは、Setup.exe の拡張版で使用できます。
                     このスイッチは、"Setup /?" (二重引用符を除く) という
                     コマンドを実行する場合にのみ表示されます。Setup.exe 拡張版
                     の詳細については、以下の「サポート技術情報」 
                     (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照して
                     ください。

                      文書番号 :Q232501
                   TITLE     : OFF2000: Description of the Special Copy
                                 of Setup.exe from ORK
 
				
 --------------------------------------------------------------------------

 /nd              Office Server Extensions の Setupse.exe でのみ使用します。
                    このスイッチは、Microsoft Database Engine をインストール
                    しません。

 /noinstmsi       Windows インストーラをインストールしません。
 --------------------------------------------------------------------------
				
 <PROPERTY>=<value>  インストーラ プロパティのいずれかに値を指定します (有効な
                        プロパティの一覧については、Office リソース キットを
                        参照してください)。プロパティ値にスペースが含まれている
                        場合は、文字列を二重引用符で囲みます ("<value>")。
                        コマンド ラインでは、スペースで区切ることにより、
                        プロパティと値の組み合わせを複数指定することが
                        できます。

                        例 : TRANSFORMS="c:\acct dept" 
                                 INSTALLLANGUAGE="German"
 --------------------------------------------------------------------------
 /q<option>        ユーザー インターフェイス レベルを選択します。有効なオプションは次のとおりです。

                     n: None - ユーザー インターフェイスは表示されません。

                     b: Basic - 簡単な処理状況およびエラーのみが表示
                        されます。

                     r: Reduced - ユーザー情報は収集されず、処理状況も
                         表示されません。
               
                     f: Full - セットアップの終了時にモーダル ダイアログ ボックスに
                        すべてのインジケータが表示されます。

                     n+: 終了時に、モーダル ダイアログ ボックス以外のユーザー 
                         インターフェイスは表示されません。

                     注 : システムが再起動する場合、モーダル ダイアログ
                     ボックスは表示されません。

                     b+: 終了時に、基本的なユーザー インターフェイスが
                         モーダル ダイアログ ボックスと一緒に表示されます。

                     注 : ユーザーがインストールをキャンセルする場合、
                     モーダル ダイアログ ボックスは表示されません。

                     例 : /qn
 --------------------------------------------------------------------------
 /settings         セットアップ操作をカスタマイズする設定ファイルとパスを
 <INI file>        指定します。

                     /settings c:\office9.ini
 --------------------------------------------------------------------------
 /t <transform>    トランスフォーム (.mst) ファイルの名前を指定します。
                     /i スイッチは、/t スイッチと共に使用する必要があります。
                     トランスフォーム ファイルで /j スイッチを使用する場合は、
                     /t スイッチを使用する必要があります。それ以外の場合は、TRANSFORMS
                  プロパティを使用する必要があります。

                     例 : /t acct.mst /i off9.msi
 --------------------------------------------------------------------------
 /wait             セットアップ プログラムを終了する前に、インストールが完了
                     するのを待ちます。
 --------------------------------------------------------------------------
 /x <msifile>      セットアップ時に Office をアンインストールします。指定された
                     .msi ファイルは、最初の Office インストールに使用したのと
                     同じである必要があります。.msi ファイルは、Setup.exe 
                   と同じフォルダに置く必要があります。

                     例 : /x data1.msi
 --------------------------------------------------------------------------
				
パスにスペースが埋め込まれている長いファイル名を使用する場合は、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照してください。
139427 [ファイル名を指定して実行] で長いファイル名を使用する方法

プロパティ

文書番号: 202946 - 最終更新日: 2014年2月22日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office 2000 Premium
  • Microsoft Office 2000 Professional
  • Microsoft Office 2000 Standard
  • Microsoft Office 2000 Small Business Edition
  • Microsoft Office 2000 Developer
  • Microsoft Access 2000 Standard Edition
  • Microsoft Excel 2000 Standard Edition
  • Microsoft FrontPage 2000 Standard Edition
  • Microsoft Outlook 2000 Standard Edition
  • Microsoft PowerPoint 2000 Standard Edition
  • Microsoft Word 2000
キーワード:?
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