[ACC2002] サブフォームのパフォーマンス向上のためのヒント

文書番号: 209113 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP209113
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概要

この資料は、サブフォームの処理速度とパフォーマンスを向上させるためのヒントをいくつか説明しています。

詳細

  • 可能であれば、サブフォームをテーブルではなくクエリを基にして作成します。このとき、必要なデータ ソースのフィールドのみを使用します。余分なフィールドがあるとサブフォームのパフォーマンスが低下する場合があります。
  • メイン フォームにリンクされているサブフォーム内のすべてのフィールドに、インデックスを指定します。インデックスを使用すると、一致するサブフォームのレコードの検索プロセスを高速化できます。
  • 抽出条件として使用するすべてのフィールドにインデックスを指定します (サブフォームが抽出条件によるクエリに基づいている場合など)。
  • 複数のフィールドにリンクしている場合、フィールドを連結するメイン フォームに演算フィールドを追加します。次に同じ式を用いてサブフォームの [レコードソース] プロパティ クエリに計算済みの列を 1 つ作成します。たとえば、サンプル データベース Northwind.mdb を使用した場合、Employee ID フィールドと Order ID フィールド上のサブフォームにリンクするには、メイン フォームにテキスト ボックスを追加して以下のプロパティを指定します。
    テキスト ボックス名 : EmployeeIDOrderID
    コントロール ソース : =[社員コード] & [受注コード]
    次に、サブフォームの基になっているクエリに次のフィールドを追加します。
    EmployeeIDOrderID : [社員コード] & [受注コード]
    最後に、メイン フォームとサブフォームを、個別のフィールドではなく連結されたフィールドでリンクします。この例では、サブフォームのプロパティは次のようになります。
    リンク子フィールド : EmployeeIDOrderID
    リンク親フィールド : EmployeeIDOrderID
    Access はサブフォームのレコード セットを返すために抽出条件を 1 件比較すれば済むため、サブフォームのパフォーマンスが向上します。
  • サブフォーム内のレコードを編集しない場合は、サブフォームの "DefaultEditing/既定の入力モード" プロパティを [Read-Only/上書き禁止] に設定します。
  • 該当するサブフォームが帳票フォームでコンボ ボックスを含んでいる場合、サブフォームのフォームのデザイン ビューでコンボ ボックスの位置揃えを明示的に指定します。これにより、Access がレコードごとにコンボ ボックスの位置揃えの値を計算する必要がなくなり、コンボ ボックスを含んだサブフォームの表示速度が向上します。

関連情報

一般的なパフォーマンス向上およびインデックス指定のヒントの詳細については、[ヘルプ] メニューの [Microsoft Access ヘルプ] をクリックします。次に、Office アシスタントまたはアンサー ウィザードにパフォーマンスの最適化と入力し、[検索] をクリックして表示されるトピックを参照してください。

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 209113 (最終更新日 2000-11-29) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 209113 - 最終更新日: 2003年8月20日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Access 2002 Standard Edition
  • Microsoft Access 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto kbinfo ac2k access2000 kbdta サブフォーム performance kbusage xp acc2002 form 10 acc10 acc2000 9.0 パフォーマンス access2002 sub KB209113
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