[FIX] SQL Server 6.5 エラー 603 で LOAD DATABASE が失敗する

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文書番号: 215458 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP215458
BUG #: 18582 (SQLBUG_65)
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現象

SQL Server 6.5 サービスパック 5 ( SP5 )が動作しているサーバー上での LOAD DATABASE がエラー 603 で失敗することがあります。これは DUMP DATABASE を実施する以前に、データベースのバックアップ/リストア コマンドが SQL エンタープライズ マネージャのツール メニューから選択された場合に発生する可能性があります。この問題が発生した場合、エラー 603 のメッセージが表示されません。エラー 603 は、"このクエリーの実行に利用できるシステムセッションディスクリプタが不足しています。プロセスが利用できる最大数は %1! です。クエリーを分割して、再実行してください。"このメッセージ内容は、このケースでは意味がありません。

この問題が発生する時には、SQL Server エラーログは下記のものを表示します。
   1999/01/22 17:16:53.72 spid10   Getpage: bstat=0x1008/0,
   sstat=0x80000001, disk
   1999/01/22 17:16:53.72 spid10     pageno is/should be: objid is/should
   be:
   1999/01/22 17:16:53.72 spid10     0(0) 0(0)
   1999/01/22 17:16:53.72 spid10     0x1(1) 0x1(1)
   1999/01/22 17:16:53.72 spid10   ... page header is all zeroes
   ... getpage error repeated
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10   Getpage: bstat=0x100c/0, sstat=0x1,
   cache
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10     pageno is/should be: objid is/should
   be:
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10     0(0) 0(0)
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10     0x1(1) 0x1(1)
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10   ... page header is all zeroes
   1999/01/22 17:16:53.73 spid10   Error: 603, Severity: 19, State: 1

原因

ダンプファイルのページヘッダ情報にいくつかの不正な値が含まれています。このことは、バックアップが取られる前に、T-SQL や SQL Server エンタープライズ マネージャで sp_sysbackuphistory が使用されることで発生します。

回避策

SQL エンタープライズ マネージャではなく、ISQL コマンドラインユーティリティを使用してバックアップを作成することで、この問題の発生の可能性を低くすることができます。しかしながら、注意しなくてはいけないことは、もし SQL エンタープライズ マネージャを実行しているユーザーがツール メニュー上のデータベースのバックアップ/復元を選択している場合、(ユーザーが実際にバックアップを実行していない場合でも)コマンドラインからの後続のバックアップが影響されます。SQL Server のホットフィックスがマイクロソフト製品サポートサービスより利用することができ、これによって不正なダンプファイルの生成を避けることができます。ダンプファイルが既に作成されている場合、SQL Server のホットフィックス版でトレースフラグ 3282 を使用することでデータベースのロードを可能にします。このトレースフラグの適用方法の説明は、システム管理者ガイドの「トレースフラグの使用」を参照してください。その文章には、3 種類のトレースプラグの使用方法について書かれています。Sqlservr.exe をコマンドラインから実行するか、セットアップ プログラムからの -T オプションのみを使用してください。DBCC TRACEON で間接的に -T オプションを使用しないでください。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。この問題は Microsoft SQL Server version 6.5 Service Pack 5a で修正済みです。最新の SQL Server Service Pack のダウンロードおよびインストールの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/SQL/downloads/65/sql65sp.asp
この資料は、米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 215458 (最終更新日 1999-05-04) を基に作成したものです。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 215458 (最終更新日 1999-12-21) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 215458 - 最終更新日: 2005年4月25日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 6.5 Service Pack 5
キーワード:?
backup kbfix kbfix load sem sp5afix sql65 KB215458
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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