[SQL]INF:プロキシ サーバー経由でアクセスするための SQL Server セットアップ方法

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文書番号: 216415 - 対象製品
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概要

SQL Server は Proxy Server に対して透過的に動作することが可能で、これにより、内部ネットワークへの権限のないアクセスを防止し、SQL Server を直接インターネットに接続する必要がなくなります。

Proxy Server の向こう側にあるコンピュータ上で SQL Server を実行している場合、SQLServer は、Proxy Server のパケット フィルタリング機能によって保護されます。

管理者は、ユーザー、サービス、ポート、または IP ドメインによる SQL Server へのアクセスを許可または拒否するように Proxy Server を設定することができます。

この資料では、Microsoft Proxy Server の Server Proxy 機能を使用してアクセスを受けることができるように Microsoft SQL Server を設定する方法について説明します。

詳細

この資料では、次のような状況で Proxy Server を使用 SQL Server へ接続するための設定方法を説明します。
  • SQL Server が、209.58.170.10 という IP アドレスを持ち、内部ネットワークに位置している。
  • Proxy Server が稼働しているコンピュータに、2 つのネットワーク インターフェイスカード (NIC) がある。一方の NIC は、209.58.170.20 という IP アドレスでネットワークに接続している。他方の NIC は、157.57.25.30 という IP アドレスでインターネットに接続している。
  • インターネット上にあるクライアント ワークステーションから SQL Server にアクセスする。
上記の状況の場合、SQL Server 上で Proxy Server に関する設定を行うには、以下の手順を実行します。
  1. ネットワーク プロトコルの 1 つとして TCP/IP Sockets を SQL Server に設定します。1433 (デフォルト値) 以外のポート番号を使用する場合、次の手順 2 で、そのポート番号を反映するように ServerBindTCPPorts 行を修正します。
  2. SQL Server が動作しているコンピュータ上に次の Wspcfg.ini ファイルを作成し、Sqlservr.exe ファイルと同じフォルダ (SQL Server 7.0 のデフォルトは C:\Mssql7\Binn ディレクトリ、SQL Server 6.5 のデフォルトは C:\Mmssql\Binn ディレクトリです) に置きます。
          [sqlservr]
          ServerBindTCPPorts=1433
          Persistent=1
          KillOldSession=1
    
  3. 製品に付属するドキュメントにしたがって Microsoft Proxy Server をインストールし、設定します。Proxy Server の内部 (インターネット) IP アドレス (209.58.170.20) に加えて、SQL Server が動作しているコンピュータの IP アドレス (209.58.170.10) を Proxy Server 上の Local Address Table (LAT) に追加します。
  4. SQL Server が動作しているコンピュータから、Proxy Server 上の MSPCLNT 共有に接続し、Winsock Proxy Client をインストールします。
  5. Winsock ドライバへの変更が有効になるように SQL Server のコンピュータを再起動します。
  6. 次に、Proxy Server が動作しているコンピュータを経由して SQL Server にアクセスするようにクライアント ワークステーションの設定を変更する必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。

    1. SQL Server クライアント ネットワーク ユーティリティを起動し、[全般] タブをクリックします。
    2. [追加 (D)...] をクリックして、ネットワーク ライブラリとして TCP/IP を使用する SQL Server のエントリを作成します。サーバーの別名を作成し、コンピュータ名フィールドに Proxy Server の外部 (インターネット) IP アドレス (157.57.25.30) を入力します。ポート番号フィールドに正しいポート番号 (デフォルトでは、これは 1433 です) が含まれていることを確認します。
      : SQL Server 6.5 クライアントでは、これらのエントリは、SQL クライアント設定ユーティリティの [拡張] タブで作成します。
  7. クエリ アナライザ (SQL Server 7.0 の場合) または ISQL/w (SQL Server 6.5 の場合) を起動し、上記の手順 6 の 2 で指定したサーバー名に接続することで、クライアント コンピュータから SQL Server への接続を確認します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 216415 (最終更新日 2000-02-07) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 216415 - 最終更新日: 2004年3月30日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 6.5 Standard Edition
  • Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition
  • Microsoft Proxy Server 2.0 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto kbinterop kbnetwork ssrvinst KB216415
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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