Microsoft Team Foundation Server 2010 Service Pack 1

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文書番号: 2182621 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Team Foundation Server (TFS) 2010 Service Pack 1 (SP1) について説明します。

TFS 2010 SP1 の最大のコンポーネントは、Visual Studio Team Foundation Server 2010 および Project Server Integration Feature Pack を有効にするために必要な、一連の中核的な製品への変更です。このコンポーネントにより、正式なプロジェクト管理と開発者チームの間で、ポートフォリオ管理の共同作業を行うことができます。詳細については、次の Web サイトを参照してください。またこの資料では、Team Foundation Server 2010 SP1 で修正された問題と、新しいテクノロジの強化の一覧を示します。

詳細

Team Foundation Server 2010 SP1 の入手方法

Team Foundation Server 2010 SP1 を入手するには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2010 Service Pack 1

この Service Pack の内容

Visual Studio 2010 SP1 には Microsoft .NET Framework 4 に対する更新プログラムが含まれます。更新プログラムの関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
2468871 Microsoft .NET Framework 4 用の更新プログラム

サポートされている言語とオペレーティング システム

サポートされている言語

Team Foundation Server 2010 SP1 は、以下の言語版に対する更新プログラムです。
  • 英語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ロシア語
  • スペイン語
  • ポルトガル語 (ブラジル)

サポートされているオペレーティング システム

  • Windows Server 2008 R2 (x64)
  • Windows 7 (x86 および x64)
  • Windows Server 2008 (x86 および x64) Service Pack 2 - すべてのエディション
  • Windows Vista (x86 および x64) Service Pack 2 - Starter Edition を除くすべてのエディション
  • Windows Server 2003 R2 (x86 および x64) - すべてのエディション
  • Windows Server 2003 (x86 および x64) Service Pack 2 - すべてのエディション
  • Windows XP Service Pack 2 (SP2) またはそれ以降のバージョンの Windows XP
  • Windows XP (x86) Service Pack 3 - Starter Edition を除くすべてのエディション

インストール要件

  • 対象のコンピューターに、サポートされている Team Foundation Server 2010 の正規の製品がインストールされている必要があります。
  • 1,024 MB 以上の RAM を搭載したコンピューターを推奨します。

インストールのトラブルシューティング方法

問題が発生して、TFS 2010 SP1 を正常にインストールできなくなる場合があります。問題を解決するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
2516423Team Foundation Server 2010 SP1 およびそれ以降の更新プログラムのインストールの問題をトラブルシューティングする方法

Team Foundation Server 2010 SP1 のサポート

マイクロソフトのサポート Web サイトから公式サポートを受けることができます。詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com
MSDN (Microsoft Developer Network) フォーラムからは、非公式のコミュニティ サポートを受けることができます。詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/categories

Team Foundation Server 2010 SP1 の新機能と修正された問題

管理、運用、およびセットアップ

新しいテクノロジの強化
  • サービス ホストが停止されている場合にサービス ホストを起動できるようにするツールの追加
修正された問題
  • @@SERVERNAME が NULL である場合に Visual Studio 2008 からのアップグレードが失敗する。
  • 構成データベースがミラーされている場合、更新プログラムを正常にインストールすることができない。
  • いずれかのコレクションが使用できない場合、更新プログラムのインストールが失敗する。

ビルドのオートメーション

修正された問題
  • コントローラーがダウンすると、ビルドの格納を削除できない。
  • "関連付けられた変更セット" のリストの最初の変更セットが 2 回行われる場合がある。
  • 古い変更セットがビルドと関連付けられている。
  • 高負荷の状況では TFS 2010 Build Service でメモリがリークし、パフォーマンスが低下する。
  • buildnotification.exe プロセスでワトソン博士のエラーが発生し、同時に system.argumentnullexception 例外が発生する。
  • tfsbuildservicehost.exe プロセスでワトソン博士のエラーが発生し、同時に 0xC000001D 例外が発生する。
  • [ビルドの保存] の [削除対象] の既定が、[すべて] から [すべて - テスト結果] に変更されている。
  • ゲート チェックイン ビルドを手動でキューイングすると、[ビルド対象の選択] ドロップダウン リストが断続的に無効になる。
  • 複数の定義がワークスペース テンプレートで同じパスをマップまたはクロークする場合、アプリケーション層のビルド定義キャッシュが破損する可能性がある。
  • ゲート チェックインを元に戻しても、アンシェルブされた追加がディスクから削除されない。これにより、ワークスペースが破損し、違反するチェックインが通過する可能性がある。
  • フォーカスとスクロール ホイールの対話処理が不適切であるため、開発者が、プロジェクトのビルドの品質評価を意図せず変更する可能性がある。
  • TFS 2010 Build Log Viewer にはパフォーマンスの問題が存在していた。

コア サービス

修正された問題
  • QueryActiveRequests では、関連付けられたスレッドが含まれない要求が表示される。
  • 場合によっては QueryActiveRequests が停止し、応答しなくなり、復帰しない。
  • 例外がスローされると、サーバー プラグイン アーキテクチャでプラグインが無効になる。
  • コア サービスがサーバーから結果を受信すると、トランスポートレベルのエラーが発生する。
  • SqlException 例外と共にワトソン博士のエラーが発生し、メッセージ "Msxmlsql.dll の読み込みに失敗しました。" が表示される。
  • トルコ語のデータベースで文字 "I" のみが異なる 2 つのパスが存在すると、セキュリティ サービスがクラッシュする。
  • カスタム インスタンスのグループがコレクション グループのメンバーである場合、アタッチ操作が失敗する。
  • tfsjobagent.exe プロセスでワトソン博士のエラーが発生し、同時に SYSTEM.DATA.SQLCLIENT.SQL で例外が発生する。
  • 完了までに長い時間がかかる実行中のジョブが存在する場合、構成サービス ホストを停止することができない。
  • ApplicationServiceHost.BeginRequest を呼び出すプロセスにより、そのメソッドに渡された要求コンテキストが処理されるまで、サービス ホストを停止できない場合がある。
  • オフライン コレクションをデタッチできない。

Office 統合

修正された問題
  • 1 つの作業項目をエクスポートすると、電子メール メッセージの件名行に作業項目の ID とタイトルが追加される。
  • [タスク配分状況] ビューの作業を横並び表示に変更し、バインドされているプロジェクト計画が開かれていると、TFS 以外のプロジェクト計画ではエラー TF80070 が表示される。
  • Excel のツリーで並べ替えを元に戻すことができず、[並べ替えとフィルター] をクリアすると、ブックを公開しようとしたときに、予期しない結果が発生する場合がある。
  • 切断されたクライアントで、ブックのあらゆるテーブルに対してエラー メッセージ "サーバーが利用できません" が表示される。
  • 1 つの "WI by Configure" リストのみが含まれるツリー クエリへの変換を行うと、エラー TF208021 が発生する。
  • CLSID {23A20EA8-2DF0-40a6-A1FA-8143EDB7B172} のインスタンスを作成すると、アクセス違反が発生する。
  • [ガント ビュー] にフィルターが設定されている場合、[チーム プランナー] ビューに対する更新を介して作業項目をプロジェクト計画に移行すると、作業項目の親を正しく設定できない。
  • サマリー タスクにリソースを追加しても、すべての割り当て単位が 0% にリセットされない。
  • Microsoft Project から TFS 作業項目リンクを発行しようとすると、"同一のキーを含む項目が既に追加されています" エラーが発生する。

レポート

修正された問題
  • TFSOlapProcessComponent のクラス ICancelable 実装では、CancelCommand() だけでなく server.Disconnect(false) も呼び出す必要がある。
  • prc_Dimension_DimFile_AddUpdate SQL 例外の処理中に、Microsoft SQL Server がデッドロック状態になる。
  • 一意のインデックス 'DimFile_FileBK' を持つオブジェクト 'dbo.DimFile' では、重複するキー行を挿入できない。
  • レポートが無効であってもジョブが削除されない。これにより、レポートで表示されるデータが正確でなくなる。
  • WIT ウェアハウス アダプターが、同じ [Changed Order] 値を持つ WorkItemsAre テーブルと WorkItemsLatest テーブルに依存している場合、ウェアハウスの処理が失敗し、次のエラーが表示される。

    プライマリ ドメインと信頼される側のドメインとの信頼関係に失敗しました。

Team Web Access

修正された問題
  • [Web Access] UI が、ロックされたリンクに反応しない。
  • Firefox 3.5 ブラウザーを使用している場合、"ログの表示" コマンドでコンテンツを表示することができない。
  • Web パーツをビルドすると、ビルドでは必要以上のデータが照会される。これにより、多くのビルドを処理すると、パフォーマンスの問題が発生する可能性がある。
  • ローカライズされた Web アクセス サイトが、ヘルプ コンテンツに対して ENU MSDN のページを示す。

バージョン管理

新しいテクノロジの強化
  • 特定の項目のマージ ターゲットを照会するために QueryMergesExtended のサポートを追加
  • 削除された項目とチェリー ピックをベースレス マージするための変更を追加
  • Get および Remap コマンドでの比較で大文字と小文字を区別するための変更を追加
修正された問題
  • 分岐マッピングで正しくないマッピングが取得される。
  • アクセス制御リストのチェックインと削除の操作でブロックの問題が発生する。
  • 重複するコンテンツを削除するために製品に変更が加えられている。
  • 不正なクエリ プランをマージおよびアンシェルブし、マージの名前変更の問題に対処している。
  • チェックインに対するクエリ プランの修正および無限マージ ループに対する修正に対処している。
  • 重複する名前が含まれるが、システム内のスコープが異なるラベルへの同期により、予期しない結果が発生する。
  • ソリューションを開いた後、サーバー エクスプローラーのデータベース ノードが完全に展開され、データベース ダイアグラムを追加するように求めるメッセージが表示される。
  • ファイルの親を名前変更した後、ファイルの比較が機能しない。
  • 複数のブランチの名前が同じである場合、ブランチを判別することができない。
  • 親が名前変更され、別のワークスペースにチェックインしている場合、ファイルに対するロックがチェックインで孤立する。
  • PendingChangesFileList からのメッセージ ポンプ コールバックに対する InvalidOperationException 例外が表示される。これにより、複数の競合を解決しようとすると、Visual Studio がクラッシュする。
  • Team Foundation Server 2005 または Team Foundation Server 2008 との対話処理が存在する場合、TFS 2010 で GetOperations を処理するたびに、自動プロキシが LDAP に接続する。
  • Team Foundation Server 2005 または Team Foundation Server 2008 からアップグレードすると、シェルブセットまたはワークスペースに関する ACE が追加される。これにより、ユーザー情報が誤って維持される。
  • 大規模なチェックインで、トルコ語の文字 "I" の問題が発生する。
  • フォルダーの名前変更でマージを実行すると、候補の削除が失われる。
  • ファイルに対する名前変更と削除をマージしようとすると、その結果により、バージョン管理データベースで不整合が発生する。
  • 同じ方向のマージまたは破棄の後、場合によってはマージが競合しない。
  • ソースをダウンロードしようとすると、エラー "System.IO.IOException: 転送接続からデータを読み取れません。接続は閉じられました。" が表示される。

作業項目の追跡

修正された問題
  • 下位互換性に関するエラー メッセージが存在しない。
  • HTML サーバーでは、二重引用符を使用するハイパーリンクが含まれるスタック トレースが切り詰められる。
  • オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていない場合、TFS では作業項目フォームに関するエラーが発生する。
  • フィールドのレポートの種類を変更すると、作業項目の操作が最長 7 分間ブロックされる可能性がある。
  • WorkItem.aspx では、既定の説明フィールドが、他の長いテキストのフィールドとは異なった方法で処理される。
  • グローバル ワークフローの問題が原因で、Pseudo-Location (PLOC) ではチーム プロジェクトの作成が失敗する。
  • バッチ更新では、Bypass rule 属性が機能しない。
  • 文字列のフィールドでは、改行とタブの文字を受け入れる必要がある。
  • クエリ結果のビューでは "System.History" フィールドが表示されない。
  • 作業項目のオブジェクト モデル (OM) を読み込むことができない。
  • WitAdmin ExportGlobalWorkflow コマンドを使用した場合、フラグの識別が正しくない。
  • リリース版のクライアントでは、TFS SP1 サーバーに対して WitAdmin コマンドを実行することができない。
  • WitAdmin deletefield メッソドにより、エラー "TF237159: クエリに無効な列が含まれています。" が発生する。
  • フィールドが SyncNameChanges フィールドでマークされ、このフィールドが True に設定されている場合、currentuser からの SERVERDEFAULT が機能しない。
  • アップグレード後、SyncNameChanges フィールドが True に設定されている場合、SyncNameChanges フィールドでマークされているフィールドで使用できる値により、WIT のインポートがブロックされることがある。
  • 最後の保守作業の前に存在していたフィールドを削除すると、ワークフロー ルールのバイパスが破損する。
  • タイトル フィールドにインデックスが存在する。
  • Visual Studio 2005 または Visual Studio 2008 クライアントを使用すると、チーム エクスプローラーのレポート ノードで赤い "X" が表示される。
  • 作業項目の型定義でプロジェクト レベルのグループを参照している場合、プロセス テンプレートがアップロードされない。

以前の問題

TFS SP1 に含まれる以前の問題は以下のとおりです。

TFS のビルド

修正された問題
  • Visual Studio 2008 の "スマート デバイス" プロジェクトでは、2008 MSTEST ではなく 2010 MSTEST が取得される。
  • 使用できないビルド エージェントは、1 時間後に停止するのではなく、無期限に ping を受ける。
  • ビルド レポートで重複する変更セットが表示される。
  • 失敗したテストが存在する場合、Visual Studio 2008 ソリューションのテスト結果が発行されない。
  • コントローラーがダウンすると、ビルドの格納を削除できない。
  • 開発者が Team Foundation Server 2008 に接続していて、ビルド定義を右クリックすると、ショートカット メニューでは [プロセス ファイルの場所を開く] が淡色表示される。

バージョン管理

修正された問題
  • TFS 2008 で作成されたラベルには、TFS 2010 に移行した後の項目が含まれない。
  • TFS 2010 ではラベルに由来するブランチが削除される。
  • サブフォルダーが含まれるフォルダーを、階層ルート フォルダー上のブランチ フォルダーに変換し、フォルダーとそのサブフォルダーの名前を変更すると、Visual Studio がクラッシュする。
  • 依存関係がある名前変更がシェルブされ、子の項目名が重複する場合、アンシェルブでは NULL の DownloadUrl に関する正しくないエラーが報告される。
  • QueryPendingChanges に対して正しくないクエリ プランを使用し、クエリを実行すると、すべてのユーザーの保留中の変更により、パフォーマンスが低下する可能性がある。
  • 両方向でマージまたは破棄を行うと、以降のマージの試行で、不必要な "空" のマージが行われる。
  • マージの問題により、ターゲットとソースに名前変更が存在すると、競合が生成されない。
  • 非常にアグレッシブな、ファイル エンコードの自動検出により、マージ中に不適切なエンコードの不一致が発生する可能性がある。

作業項目の追跡

修正された問題
  • 削除されたフィールドへの参照が含まれる作業項目のクエリにより、作業項目のノードで赤い "X" が表示される可能性がある。

Team Web Access

修正された問題
  • Firefox ブラウザーでは、[選択した項目を新しい作業項目にリンク] などのダイアログ ボックスで、ページを正常に開くことができない。
  • Chrome ブラウザーでは、添付ファイルを追加できない。
  • Chrome ブラウザーの [作業項目の選択] ダイアログ ボックスでは [クエリの選択] ドロップダウン リストが機能しない。
  • ビルド レポート ページで、ビルドの保存またはビルドの削除のオプションを使用すると、Chrome ブラウザーでは例外 "予期しないコールバック応答です" が発生する。
  • クエリ ピッカー Web パーツにより、Safari、Chrome などの WebKit ベースのブラウザー内のリスト ビュー (Overflow DIV) では、リストの項目または行が正しく表示されない。

プロパティ

文書番号: 2182621 - 最終更新日: 2011年5月16日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2010
キーワード:?
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"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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