NT ファイル複製サービスのログ ファイルのサイズと詳細出力の設定

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文書番号: 221112 - 対象製品
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目次

概要

NT ファイル複製サービス (NTFRS) では、NTFRS の複製に関する問題のトラブルシューティングに使用するため、テキスト ベースのログ ファイルが %Systemroot%\Debug フォルダに作成されます。

この資料では、Ntfrs_000n.log ファイルがどのように作成されるのかを説明すると共に、ログ サイズおよび情報の詳細を制御するレジストリ エントリについて説明します。

詳細

NTFRS サービスでは、%Systemroot%\Debug フォルダ内に 2 種類のテキスト ベースのログ ファイルが作成されます。

Ntfrsapi.log ファイルには、昇格および降格、つまり NTFRS レジストリ キーの作成時に発生するイベントが記録されます。

Ntfrs_000n.log ファイルでは、Ntfrs_0001.log から Ntfrs_0005.log までのファイルにトランザクションとイベントの詳細が保存されます。最新の NTFRS トランザクションとイベントは、その時点でバージョン番号が最も大きいログ ファイルに書き込まれます。

NTFRS デバッグ ログ出力のレジストリの概要

: デフォルトでは、存在しないレジストリ エントリもあります。レジストリ エントリが存在せず、別の値を指定する場合は、指定されたデータの種類を使用するのであれば、そのエントリを追加できます。

NTFRS のログ出力を制御するレジストリ エントリは、HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NtFrs\Parameters レジストリ キーにあります。

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エントリ 最小値 最大値 デフォルト (SP2 以前) デフォルト (SP2 以降)
Debug Log Severity (REG_DWORD) 0 5 4 2
Debug Log Files (REG_DWORD) 0 ~ 5 5
Debug Maximum Log Messages (REG_DWORD) ~ ~ 10000 10000
Debug Log File (REG_EXPAND_SZ) ~ ~ %systemroot%\debug %systemroot%\debug

ログの詳細は、Debug Log Severity エントリによって制御されます。0 に設定すると、最小限のログが出力されます。レベル 5 が最も詳細なログ出力の設定です。

Debug Maximum Log Messages エントリ (REG_DWORD) は、1 つのログ ファイル内のログ エントリ数を制御します。デフォルト値の 10000 では、ログ ファイルのサイズが 1.7 〜 2.4 MB となります。

Debug Log File (Debug Log Files とは異なります) では、FRS デバッグ ログが作成される場所を定義します。デフォルトの %systemroot%\debug フォルダとは別のフォルダに FRS デバッグ ログを保存する場合は、このフォルダを変更します。

Debug フォルダに保存される Ntfrs_000n.log ファイルの数は、Debug Log File エントリによって決定されます。ログ エントリが (Debug Maximum Log Messages レジストリ エントリで定義されている) 最大数まで書き込まれると、新しいログ ファイルとして Ntfrs_000TFRS_000n-1.log が作成されます。(Debug Log File レジストリ キーで定義されている) 適切な数のログが作成されると、最も小さいバージョン番号のログ ファイルが削除され、残りのログ ファイル名のバージョン番号が 1 ずつ小さくなり、新しいログ ファイルの作成に備えます。

5 つの Ntfrs_000n.log ファイルに使用される総ディスク容量は、8.5 〜 12 MB (Debug Log File X (Debug Maximum Log Messages X 最大 240)) となります。

まず 5 番目のログ ファイルが作成されてから、4 番目、3 番目、2 番目、1 番目の順に、ログの最大数に到達するまでログが作成されます。つまり、最後のログがこの最大メッセージ量 (デフォルトでは 10 KB) に到達すると、それは 4 番目のログとなり、3 番目は 2 番目、2 番目は 1 番目になります。元の 1 番目のログは、新しい 5 番目のログに備えて削除されます。

サービス コントロール マネージャ (SCM) における NTFRS サービスの回復設定は、コンピュータ上の重要なログ イベントの検索および維持に多大な影響を与える場合があります。サービスが有効になっていても、エラー発生時に NTFRS サービスを自動開始するよう SCM が構成されていると、大量のログ トラフィックが発生し、Ntfrs_0005.log ファイル内のイベントが後ろのファイルに移され、ドライブから削除される可能性があります。エラーの発生後、できるだけ早く受信および送信両方の複製物についてサービスを停止し、ログ ファイルを安全な場所にコピーしてください。

プロパティ

文書番号: 221112 - 最終更新日: 2006年9月4日 - リビジョン: 5.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
キーワード:?
kbenv kbinfo KB221112
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