[INF] RESTORE ステートメントでの WITH MOVE オプションの使用

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文書番号: 221465 - 対象製品
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目次

概要

SQL Server 6.5 では、データベースのバックアップ コピーを作成し、その後の再読み込みを行う際に、DUMP ステートメントと LOAD ステートメントを使用していました。SQL Server 7.0 と 2000 では、この用語が BACKUP と RESTORE に変更されました。

この資料では、RESTORE Transact-SQL ステートメントでの WITH MOVE オプションの適切な使用方法について説明します。

詳細

RESTORE ステートメントは、バックアップされたデータベースと同じデータベースを常に生成します。RESTORE によって生成されるデータベースには、BACKUP で決定されたファイル数と同じ数だけのファイルがあり、同様にファイルのサイズも同じです。バックアップ ファイルには、バックアップ作成時のデータベースに関してすべてのファイルの名前、数、サイズ、および場所の情報が入ります。RESTORE を使用してバックアップを復元し、SQL Server でデータベースを再作成する際は、次のことが行われます。
  • バックアップ内での場所と同じ場所にファイルがある場合、そのファイルが使用され、バックアップ内のファイルと同じファイルになります (同じファイル サイズ、属性など)。
  • バックアップ セットで指定される場所とは異なる場所にファイルがある場合、サーバー上での場所が使用されます (そのため、暗黙的に "MOVE" が実行されます)。
  • バックアップ セットのファイルと一致しないファイルがサーバー上にある場合、そのファイルは通知されずに削除されます。
  • バックアップ セットで必要とされるファイルがサーバー上にない場合、そのファイルが作成されます。
したがって、データベースを復元する際にファイルの場所を変更するときは、次のオプションを使用します。
  • RESTORE を実行する前にデータベースを作成し (SQL Server 6.5 ではこの操作が必要でした)、新しい場所を指定します。

    または
  • RESTORE ステートメントで MOVE 句を使用します。MOVE 句を使用することにより、最初にデータベースを作成する手順を省くことができます。この場合、指定された場所にデータベースとファイルが作成されます。
ファイルの復元操作によって別のデータベースで使用中の既存のファイルを上書きする場合、SQL Server では MOVE 句を使用することが必要になる場合があります。この場合、次のメッセージが表示されます。
サーバー : メッセージ 3156、レベル 16、状態 2、行 1
ファイル 'D:\MSSQL7\data\Filename_Data.MDF' は RESTORE では使用できません。
ファイルの正しい場所を確認するために、WITH MOVE オプションを使用することをお勧めします。

サーバー : メッセージ 3013、レベル 16、状態 1、行 1
バックアップまたは復元操作が異常終了しました。

関連情報

SQL Server Books Online の Transact-SQL リファレンス「RESTORE」

プロパティ

文書番号: 221465 - 最終更新日: 2005年12月19日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
キーワード:?
kbbackup kbinfo KB221465
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