Stop0x77またはKERNEL_STACK_INPAGE_ERRのトラブルシューティング

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文書番号: 228753 - 対象製品
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目次

現象

Windows の起動時に、以下のエラー メッセージのいずれかが表示されます。
  • Stop 0x00000077
    KERNEL_STACK_INPAGE_ERROR
この資料では、これらのエラー メッセージに対するトラブルシューティングの方法を説明します。

原因

この問題は、要求されたカーネル データのページをページ ファイルからメモリに読み込めない場合、またはマスタ ブート レコードがウイルスに感染している場合に発生する可能性があります。さらに原因を追求するには、エラー メッセージを正確に解釈する必要があります。最初のパラメータと 3 番目のパラメータが両方ともゼロの場合には、それら 4 つのパラメータは次のように定義されます。
  1. 0 (zero)
  2. エラー時のページ テーブル エントリ (PTE) 値
  3. 0 (zero)
  4. カーネル スタック上のシグネチャのアドレス
最初のパラメータか 3 番目のパラメータのどちらか一方がゼロでない場合には、次の定義が適用されます。
  1. ステータス コード
  2. I/O ステータス コード
  3. ページ ファイル番号
  4. ページ ファイル内へのオフセット
この場合は、下記を参考にして、2 番目のパラメータ (I/O ステータス コード) から問題の原因を判別できる場合があります。以下は、"2 番目のパラメータの値" と "一般的な原因" の一覧です。

0xC000009A、または STATUS_INSUFFICIENT_RESOURCES: 非ページ化プール リソースが足りません。

0xC000009C、または STATUS_DEVICE_DATA_ERROR: ハード ディスクに不良ブロックがあります。

0xC000009D、または STATUS_DEVICE_NOT_CONNECTED: ケーブル接続に問題があるか、適切に終端処理されていないか、またはコントローラからハード ディスクにアクセスできません。

0xC000016A、または STATUS_DISK_OPERATION_FAILED: ハード ディスクに不良ブロックがあります。

0xC0000185、または STATUS_IO_DEVICE_ERROR: SCSI デバイスが正しく終端処理されていないか、ケーブル接続に問題があるか、または 2 台のデバイスが同一の IRQ を使用しようとしています。

解決方法

この問題を解決するには、次のうちから該当する方法を実行してください。

ブート セクタのウイルス

ブート セクタがウイルスに感染しているかどうかを調べるには、最新のウイルス チェック プログラムを実行します。必要ならば、コンピュータからウイルスを除去します。

ブート セクタのウイルスではない場合

イベント ビューアのシステム ログで、エラーの原因となっているデバイスの判別に役立つエラー メッセージがないかどうかを確認します。

"Bad block. Stop 0x77" は、ページ ファイル内の不良ブロック、またはディスク コントローラのエラーによって発生します。また、きわめてまれなケースとして、非ページ化プール リソースが利用できない場合にも発生します。

最初のパラメータと 2 番目のパラメータが 0 の場合は、カーネル スタックにスタック シグネチャが見つからなかったことを表します。この問題の原因は、ハードウェアの欠陥です。I/O ステータスが C0000185 で、ページ ファイルが SCSI ハード ディスク上にある場合は、ディスクへのケーブル接続と SCSI バスの終端を確認してください。

I/O ステータス コードが 0xC000009C または 0xC000016A の場合は、通常、不良ブロックが原因でディスクからデータを読み取れなかったことを表します。

このエラー メッセージの後にコンピュータを再起動できる場合は、自動的に Autochk が起動し、全不良セクタのマッピングを試みます。何らかの理由で Autochk によるハード ディスクのエラー検査が行われなかった場合は、手動でチェック ディスクを起動してください。コンピュータが NTFS ファイル システムでフォーマットされている場合は、システム パーティションで Chkdsk /f /r を実行します。チェック ディスクの開始前に、コンピュータを再起動する必要があります。この問題のためにコンピュータを再起動できない場合は、コマンド コンソールを使用して Chkdsk /r を実行してください。

この問題のもう 1 つの一般的な原因として、ランダム アクセス メモリ (RAM) の欠陥や不安定動作があります。

すべてのアダプタ カードがコンピュータに正しく装着されていることを確認します。

すべてのアダプタ カードの接触部分に問題がないことを確認します。

BIOS でシステム キャッシュを無効にし、エラーが解決されるかどうかを確認します。

これで問題が解決されない場合は、コンピュータのマザーボードが壊れている可能性があります。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
130801 Common Causes of STOP Messages 0x00000077 and 0x0000007A
130801 [NT] STOPメッセージ 0x00000077 および 0x0000007A の一般的原因

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 228753 (最終更新日 2001-10-09) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 228753 - 最終更新日: 2003年8月22日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional Edition
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows NT Server 3.51
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
キーワード:?
kberrmsg kbtool kbenv kbui kbprb winxpnckb KB228753
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