Microsoft Antigen 9 for Exchange Service Pack 2 用の修正プログラムのロールアップ 3 について

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文書番号: 2302001 - 対象製品
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目次

概要

マイクロソフトは、Microsoft Antigen 9 for Exchange Service Pack 2 用の修正プログラム ロールアップ 3 をリリースしました。この資料では、修正プログラム ロールアップの入手方法およびこの修正プログラム パッケージで修正される問題について説明します。


新機能: Kaspersky 8 スキャン エンジン

マイクロソフトは、2011 年 2 月 1 日に Kaspersky エンジン バージョン 5 のサポートを終了する予定です。この日以降も Kaspersky エンジンを引き続き使用する場合は、この日の前に Antigen 9 for Exchange/SMTP (Service Pack 2 適用済み) 用のロールアップ 3 をインストールする必要があります。

このロールアップで Kaspersky 8 エンジンが自動的にインストールされることはありません。ロールアップのインストール後、新しいエンジンは、次に正常にインストールされたエンジンの更新プログラムを介してダウンロードされます。

ロールアップのインストール後すぐに新しいエンジンをダウンロードしたい場合は、Antigen Administrator クライアントで [設定]、[スキャナーの更新] の順に移動することにより、手動でエンジンを更新することができます。Kaspersky エンジンを選択し、[今すぐ更新] ボタンをクリックします。エンジンの更新が正常に完了し、Antigen が Kaspersky 8 エンジンを使用していることを確認します。



Kaspersky 5 エンジンに戻すには、次の手順を実行します。

1.?????? AntigenService サービスを停止します。

2.?????? 以下のディレクトリからすべてのファイルを削除します。

Antigen for Exchange: %Program Files (x86)%\Microsoft Antigen for Exchange\Data\Engines\x86\Kaspersky

Antigen for SMTP: %Program Files (x86)%\Microsoft Antigen for SMTP \Data\Engines\x86\Kaspersky

3.?????? 以下のディレクトリから localenginemapping.cab を削除します。

Antigen for Exchange: %Program Files (x86)%\Microsoft Antigen for Exchange\Data\Engines\metadata

Antigen for SMTP: %Program Files (x86)%\Microsoft Antigen for SMTP \Data\Engines\metadata

4.?????? AntigenService サービスを再開します。

5.?????? Antigen Administrator クライアントで [設定]、[スキャナーの更新] の順に移動することにより、手動でエンジンを更新します。Kaspersky エンジンを選択し、[今すぐ更新] ボタンをクリックします。Antigen は Kaspersky 5 を使用するように元に戻ります。

Kaspersky 8 FAQ ブログへのリンク: Kaspersky Engine Update: Install Rollups by Jan. 31, 2011


Microsoft Antigen 9 for Exchange Service Pack 2 用の修正プログラムのロールアップ 3 で修正される問題

  1. Antigen 9 for Exchange/SMTP の AntigenClient.exe プロセスが応答を停止し、これによりバケット ID 698749114 を参照するワトソン博士のクラッシュが生成されることがある
  2. ContentScannerDiagnosticsLevel が有効である場合、エラーは ProgramLog に表示される
  3. Antigen for Exchange で AntigenService.exe プロセスがクラッシュし、ワトソン博士の通知 - バケット ID 1229588505 が生成される
  4. Antigen for Exchange で Realtime.exe process プロセスが開始しない
  5. SMTP 以外のアドレスに通知を送信する場合、Antigen for Exchange で AntigenService.exe がクラッシュする



この修正プログラムのロールアップで修正される問題の詳細

  1. Antigen 9 for Exchange/SMTP の AntigenClient.exe プロセスが応答を停止し、これによりバケット ID 698749114 を参照するワトソン博士のクラッシュが生成されることがある
    現象

    この問題が発生すると、ワトソン博士はバケット ID [698749114] をレポートします。また、ワトソン博士は以下の情報をレポートすることもあります。

    Bucket ID ??????????????? -> 698749114

    Cab ID?? ?? -> 499202165

    OS Version????????????? -> Windows 2003 Service Pack 2 (build 3790)

    [0]?????????? ANTIGENCLIENT.EXE!CScanJob::GetTemplateName??????????? [scanjob.cpp]

    [1]?????????? ANTIGENCLIENT.EXE!CFilterActionPane::OnCommand???????? [antigenpanes.cpp]

    [2]?????????? ANTIGENCLIENT.EXE!CRoundedWnd::WndProc??? [roundedwnd.cpp]

    [3]?????????? USER32.DLL!InternalCallWinProc?????????? [callproc.asm]


  2. ContentScannerDiagnosticsLevel が有効である場合、エラーは ProgramLog に表示される


    問題

    (マイクロソフト カスタマー サービス & サポートにより指示される) レジストリ キー ContentScannerDiagnosticsLevel を作成して Antigen で追加のコンテンツ スキャナー診断機能を有効にすると、Antigen の ProgramLog.txt では以下のエラーが生成されます。

    ProgramLog のエラー:


    Tue Jul 27 15:12:01 2010 (? 416-? 264), "ERROR: FSS::ContentScanner::ScanProperties::ReadString(): Property id (5) doesn't exist."

    Tue Jul 27 15:12:01 2010 (? 416- 2532), "ERROR: FSS::ContentScanner::ThreatScannerStreamAdapter::ThreatScannerStreamAdapter(): HeloEhloDomain not contained in properties."

    Tue Jul 27 15:12:01 2010 (? 416-? 264), "ERROR: FSS::ContentScanner::ThreatScannerStreamAdapter::ThreatScannerStreamAdapter(): MailFromAddress not contained in properties."

    Tue Jul 27 15:12:01 2010 (? 416- 2532), "ERROR: FSS::ContentScanner::ThreatScannerStreamAdapter::ThreatScannerStreamAdapter(): RcptToAddresses not contained in properties."



    原因


    "ERROR:" への参照は実際には情報に関係するものであり、このロールアップをインストールすると "DIAGNOSTICS:" に変更されます。

    詳細情報


    ProgramLog.txt は、Antigen インストールの Data サブフォルダーにあります。既定では、このフォルダーは Antigen for Exchange: %Program Files (x86)%\Microsoft Antigen for Exchange\Data です。


  3. Antigen for Exchange で AntigenService.exe プロセスがクラッシュし、ワトソン博士の通知 - バケット ID 1229588505 が生成される

    現象
    この問題が発生すると、ワトソン博士はバケット ID [1129588505] をレポートします。また、ワトソン博士は以下の情報をレポートすることもあります。

    Bucket ID ??????? -> 1229588505

    Cab ID??? ???????? -> xxxxxxxxx

    OS Version????? -> Windows 2003 Service Pack 2 (build 3790)

    [0]??????? ANTIGENSERVICE.EXE!unknown???????? [unknown]



  4. Antigen for Exchange で Realtime.exe プロセスが開始しない

    問題

    単一またはクラスター化されたサーバー上での再起動またはフェールオーバー中に Antigen for Exchange で Realtime.exe プロセスが開始しない。

    原因

    Antigen では、自身のローカル コンピューター名を含む Active Directory for Exchange 構成情報を照会します。ローカル コンピューター名と Active Directory 名を比較する際には、大文字と小文字が区別されます。ローカル コンピューター名と、Active Directory に存在するオブジェクトが、大文字と小文字の区別を含めて一致しない場合、RealTime.exe プロセスは開始しません。

    現象

    1.) ProgramLog のエラー: [date/time] ( PID/TID), "INFORMATION: No storage groups were found"
    2.) Antigen Administrator ではリアルタイム スキャン ジョブまたはストレージ グループが表示されない
  5. SMTP 以外のアドレスに通知を送信する場合、Antigen for Exchange で AntigenService.exe がクラッシュする

    問題


    Antigen for Exchange が、重大な通知などの通知を、SMTP アドレスが有効でない受信者に送信しようとすると、AntigenService.exe がクラッシュする。


    現象
    ProgramLog のエラー: ERROR: Unable to create Sybari service. hr=80070422

修正プログラム ロールアップの情報

ダウンロード情報

マイクロソフトでは、この問題を修正する修正プログラムを提供しています。ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、ここで説明する問題が発生しているシステムにのみ適用してください。

修正プログラムをダウンロードできる場合は、このサポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、マイクロソフト カスタマー サービス サポートにリクエストを送信し、修正プログラムを入手してください。

: 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストを作成することが必要になる場合があります。特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。マイクロソフト カスタマー サービス サポートの電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
:「ダウンロード」フォームには、修正プログラムを入手できる言語が表示されます。使用している言語が表示されない場合は、その言語の修正プログラムが存在しないことになります。

修正プログラム ロールアップのインストール方法

修正プログラム ロールアップをクラスター化されていないサーバーにインストールするには、次の手順を実行します。
  1. インストーラーを実行します。これを行うには、修正プログラムのロールアップの実行可能ファイルをダブルクリックします。

    : インストーラーの実行中は Antigen のサービスは停止されます。
  2. インストールが完了し、Forefront のサービスが再開された後は、Antigen が正常に動作していることを確認します。

    注意事項
    • Antigen のサービスは、インストール中に自動的に再開されます。
    • Antigen の Service Pack または修正プログラムのロールアップは、FFSMC 展開ジョブを使用してインストールすることができます。詳細については、『Forefront Server Security 管理コンソール ユーザー ガイド』の「展開ジョブ」を参照してください。この場合、インストーラーはサイレント モードで実行されるので、ユーザーの入力は必要ありません。残りの処理は、実行可能ファイルをダブルクリックしてインストーラーを実行する場合と同じです。
この修正プログラムのロールアップをクラスターにインストールするには、次の手順を実行します。

パッシブな状態である場合のみ各ノードにインストールを行う "ローリング アップグレード" を実行します。この場合、一連のフェールオーバーを実行する必要があります。これにより、各ノードはパッシブになる機会を得ることができます。すべてのノードをアップグレードした後、各アクティブ ノードのローカル インストールから EVS の共有ディスク フォルダーに LocalEngineMapping.cab をコピーする必要があります。Kaspersky エンジンをバージョン 8 にアップグレードするために、Antigen はこのファイルが次の共有ディスクの場所にある必要があります。

各アクティブ ノードのローカル インストール (ソース) からその共有ディスク フォルダー (ターゲット) にコピーしてください。
ソースの場所: <LocalDisk>\Program Files\Microsoft Antigen for Exchange
ターゲットの場所: <SharedDisk>\AntigenCluster\Engines

注:
1.?????? LocalEngineMapping.cab を共有ディスク フォルダーにコピーした後、サービスを再開したり、クラスターをフェールオーバーしたりする必要はありません。
2.?????? LocalEngineMapping.cab を共有ディスク フォルダーにコピーしなかった場合、Antigen は継続して Kaspersky エンジンのバージョン 5 をアップグレードしようとします (このバージョンは 2011 年 1 月 31 日以降マイクロソフトで使用されなくなります)。


必要条件

この修正プログラムのロールアップでは、Antigen 9 for Exchange Service Pack 2 がインストールされている必要があります。


ファイル情報

この修正プログラムには、製品を最新ビルドに完全に更新するために必要なすべてのファイルが含まれているとは限りません。この修正プログラムには、この資料に記載されている問題を修正するために必要なファイルのみが含まれています。

修正プログラムの英語 (米国) 版のファイル属性は次の表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で表示されます。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
元に戻す全体を表示する
File nameFile versionFile sizeDateTimePlatform
Aexmladapter.dll9.2.1097.67525,82420-Aug-201018:16x86
Ant5inst.dll9.2.1097.67967,16820-Aug-201018:16x86
Antigenasj.dll9.2.1097.67313,85620-Aug-201018:16x86
Antigenclient.exe9.2.1097.671,185,28020-Aug-201018:16x86
Antigendiag.exe9.2.1097.67286,20820-Aug-201018:16x86
Antigenimc.exe9.2.1097.67265,21620-Aug-201018:16x86
Antigeninternet.exe9.2.1097.67823,29620-Aug-201018:16x86
Antigenmanual.exe9.2.1097.67814,08020-Aug-201018:16x86
Antigenmonitor.exe9.2.1097.67241,15220-Aug-201018:16x86
Antigenpmdll.dll9.2.1097.67294,91220-Aug-201018:16x86
Antigenpmsetup.exe9.2.1097.67272,38420-Aug-201018:16x86
Antigenrealtime.exe9.2.1097.67794,62420-Aug-201018:16x86
Antigenservice.exe9.2.1097.671,512,44820-Aug-201018:16x86
Antigensmtpsink.dll9.2.1097.67430,59220-Aug-201018:16x86
Antigenstarter.exe9.2.1097.67209,92020-Aug-201018:16x86
Antigenstore.exe9.2.1097.67231,93620-Aug-201018:16x86
Antigenvsapi.dll9.2.1097.67327,16820-Aug-201018:16x86
Antutil.exe9.2.1097.67317,44020-Aug-201018:16x86
Fsecontentscanner.exe9.2.19.0670,08020-Aug-201018:08x86
Getenginefiles.exe9.2.1097.67671,23220-Aug-201018:16x86
Localenginemapping.cabNot Applicable6,39916-Jun-201021:14Not Applicable
Mimenavigator.dll9.2.1097.67296,96020-Aug-201018:16x86
Scanenginetest.exe9.2.1097.67527,36020-Aug-201018:16x86
Sfxcab.exe9.2.1097.6743,00823-Aug-201021:13x86
Smimenavigator.dll9.2.1097.67221,69620-Aug-201018:16x86
Statisticsmanager.dll9.2.1097.67509,95220-Aug-201018:15x86
Structstgnavigator.dll9.2.1097.67272,89620-Aug-201018:16x86
Sybariave.dllNot Applicable557,56820-Aug-201018:15x86
Sybariengine.dll9.2.1097.67136,70420-Aug-201018:15x86
Synchelper.dll1.2.0.110499,20020-Aug-201018:15x86
Tnefnavigator.dll9.2.1097.67283,13620-Aug-201018:16x86
Custom.dllNot Applicable86,68017-Aug-201015:07x86
Updspapi.dll6.3.13.0382,84027-Jul-200717:41x86

プロパティ

文書番号: 2302001 - 最終更新日: 2011年6月6日 - リビジョン: 5.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Antigen 9.0 for SMTP Gateways Service Pack 2
  • Microsoft Antigen 9.0 for Exchange Service Pack 2
キーワード:?
kbautohotfix KB2302001
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