DHCP を使用して、ルーティングとリモート アクセス クライアントに追加の DHCP オプションを提供する方法

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文書番号: 232703 - 対象製品
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概要

ルーティングとリモート アクセスで DHCP リレー エージェントを使用して、ダイヤルアップ クライアントや VPN (仮想プライベート ネットワーク) クライアントに、DHCP (動的ホスト構成プロトコル) スコープ オプションを提供することができるようになりました。 ダイヤルアップ クライアントまたは VPN クライアントは、引き続きルーティングとリモート アクセス サーバーから IP アドレスを受け取りますが、さらに、DHCPInform パケットを使用して WINS (Windows インターネット ネーム サービス) アドレスおよび DNS (ドメイン ネーム システム) アドレス、DNS ドメイン名、またはその他の DHCP オプションを取得できます。 DHCPInform メッセージの目的は IP アドレスを取得せずに、DHCP スコープ オプション情報を取得することです。

: PPP (Point-to-Point Protocol) では DNS ドメイン名が設定されないため、DHCPInform を使用して、DNS ドメイン名を送信することが特に重要です。 PPP によるダイヤルアップ クライアントまたは VPN クライアントとサーバー間の IP 設定ネゴシエートに使用される IPCP RFC 仕様では、IP アドレス、プライマリおよびセカンダリ DNS サーバー アドレス、プライマリおよびセカンダリ NetBIOS/WINS サーバー アドレスのみが割り当てられます。

DHCPInform を使用して受け取った DNS アドレスおよび WINS アドレスは、ルーティングとリモート アクセス サーバーから取得したアドレスより優先されます。 ルーティングとリモート アクセスでの IP アドレスの割り当て方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
160699 Understanding DHCP IP Address Assignment for RAS Clients
160699 [NT]RAS クライアントへの DHCP IP アドレスの割当てについて
現在、Windows 2000 および Microsoft Windows XP クライアントは、DHCP オプション 06、15、および 44 について、DHCPInform パケットを送信して追加の DHCP スコープ設定を取得しています。DHCPInform パケットはダイヤルアップ接続または VPN 接続の確立直後に送信されます。

Microsoft Windows 95、Microsoft Windows 98、Microsoft Windows Millennium Edition (Me)、および Microsoft Windows NT 4.0 以前では、ダイヤルアップ接続または VPN 接続で DHCPInform を使用することはできません。 この制限の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
200211 DUN Clients Do Not Receive DNS Domain Name over RAS/RRAS

詳細

リモート アクセス経由で機能するように DHCP リレー エージェントを設定するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] の順にポイントして、[ルーティングとリモート アクセス] をクリックします。
  2. [サーバー] を展開して、[IP ルーティング] を展開し、[全般] を右クリックして、[新しいルーティング プロトコル] をクリックします。
  3. [ルーティング プロトコル] 一覧で、[DHCP リレー エージェント] をクリックして、[OK] をクリックします。
  4. [DHCP リレー エージェント] を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
  5. [DHCP リレー エージェントのプロパティ] ダイアログ ボックスの [サーバー アドレス] ボックスに DHCP サーバーの IP アドレスを入力し、[追加] をクリックして、[OK] をクリックします。
  6. [DHCP リレー エージェント] を右クリックして、[新しいインターフェイス] をクリックします。
  7. [内部] をクリックします。

    [内部] はすべてのリモート アクセス クライアントに接続されている仮想インターフェイスを表します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 232703 (最終更新日 2003-09-18) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 232703 - 最終更新日: 2003年10月29日 - リビジョン: 2.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
キーワード:?
kbhowto kbinfo KB232703
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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