適切なバックアップが存在しない場合または MMC が開始されない場合にメタベースを手動で復元する方法

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文書番号: 234429 - 対象製品
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マイクロソフトでは、Microsoft Windows Server 2003 で実行される Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 にアップグレードすることを、すべてのユーザーに強く推奨します。IIS 6.0 により、Web インフラストラクチャのセキュリティが大幅に強化されます。IIS のセキュリティ関連のトピックについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prodtech/IIS.mspx
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目次

概要

メタベースを復元するには、Microsoft 管理コンソール (MMC) の復元操作を使用することをお勧めします。ただし、これまでにメタベースのバックアップが MMC で作成されていない場合、またはメタベースがひどく破損していることが原因で MMC を開始できない場合、この資料の「詳細」で説明されている方法のうち 1 つを使用して、手動でメタベースの復元を試みることができます。

詳細

: MMC のバックアップ操作を使用して、定期的にメタベースをバックアップする必要があります。

IIS 4.0

MMC を使用してメタベースのバックアップおよび復元を行う方法の詳細については、Microsoft Internet Information Server (IIS) の Readme ファイルを参照してください。

IIS 5.0

インターネット インフォメーション サービス (IIS) 5.0 の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
300672 [HOW TO] IIS 5 を使用してメタベースのバックアップを作成する

MMC によって作成されたバックアップ ファイルが使用できる場合

MMC のバックアップ操作を使用して、バックアップ ファイル (FileName .mdBackupNumber) を作成しても、現在のメタベースが破損していることが原因で MMC を開くことができない場合、以下の手順を実行して、FileName .mdBackupNumber ファイルからメタベースを手動で復元します。
  1. すべての IIS サービスおよび IIS に依存する他のサービス (サードパーティのアプリケーション、Microsoft Site Server など) を停止します。

    : IIS および依存するサービスを停止するには、NET STOP IISADMIN /Y コマンドを使用します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    236166 NET STOP と NET START コマンドを使用して、IIS サービスによるレジストリの再読み込みを強制的に行う方法
  2. 破損したメタベース ファイル Metabase.bin を Metabase.bad などの新しい名前に変更します。Metabase.bin ファイルは %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダにあります。
  3. %SystemRoot%\System32\Inetsrv\Metaback フォルダにある MMC バックアップ メタベース ファイル FileName .mdBackupNumber を %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダにコピーします。コピーしたファイルに Metabase.bin という名前を付けます。
  4. コンピュータを再起動します。

古いバージョンの Metabase.bin ファイルがある場合

MMC によって作成されたバックアップ ファイルが使用できず、古いバージョンの Metabase.bin ファイルが他の場所 (通常、システム テープ バックアップ) に存在する場合、以下の手順を実行します。
  1. すべての IIS サービスおよび IIS に依存する他のサービス (サードパーティのアプリケーション、Microsoft Site Server など) を停止します。

    : IIS および依存するサービスを停止するには、NET STOP IISADMIN /Y コマンドを使用します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    236166 NET STOP と NET START コマンドを使用して、IIS サービスによるレジストリの再読み込みを強制的に行う方法
  2. 破損したメタベース ファイル Metabase.bin を Metabase.bad などの新しい名前に変更します。Metabase.bin ファイルは %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダにあります。
  3. 古いバージョンの Metabase.bin ファイルを %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダにコピーします。
  4. コンピュータを再起動します。

MMC のバックアップと古いバージョンの Metabase.bin ファイルが存在しない場合

MMC によって作成されたバックアップ ファイルが使用できず、古いバージョンの Metabase.bin ファイルもない場合でも、メタベースの一時バックアップが残っていることがあります。

メタベースが MMC または別のプロセスによって更新されると、メタベースの一時バックアップが作成されることがあります。更新が中断されると (おそらく、これが最初の破損の原因です)、この一時ファイルが削除されずに残っている可能性があります。

この一時ファイルに Metabase.bak または Metabase.bin.bak という名前を付けて、%SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダに置きます。一時ファイルがある場合、以下の手順を実行して、メタベースの復元を試みます。
  1. すべての IIS サービスおよび IIS に依存する他のサービス (サードパーティのアプリケーション、Microsoft Site Server など) を停止します。

    : IIS および依存するサービスを停止するには、NET STOP IISADMIN /Y コマンドを使用します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    236166 NET STOP と NET START コマンドを使用して、IIS サービスによるレジストリの再読み込みを強制的に行う方法
  2. 破損したメタベース ファイル Metabase.bin を Metabase.bad などの新しい名前に変更します。Metabase.bin ファイルは %SystemRoot%\System32\Inetsrv フォルダにあります。
  3. 一時バックアップ ファイル (Metabase.bak または Metabase.bin.bak) を Metabase.bin という名前に変更します。
  4. コンピュータを再起動します。

メタベースのバックアップ ファイルがない場合

使用できるメタベースのバックアップ ファイルが存在しない場合、IIS の機能を復元するための唯一の方法は以下の手順を実行することです。

: メタベースに保存されているすべての IIS 設定が失われます。

IIS 4.0

  1. Microsoft Windows NT 4.0 Option Pack をアンインストールします。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    187870 Windows NT 4.0 Option Pack を削除して再インストールする方法
  2. Microsoft Internet Explorer をアンインストールします。
  3. %SystemRoot\System32\Inetsrv\ フォルダから Metabase.bin ファイルを削除します。
  4. Internet Explorer をインストールします。
  5. Windows NT 4.0 Option Pack をインストールします。

IIS 5.0

IIS 5.0 をアンインストールし、再インストールします。



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プロパティ

文書番号: 234429 - 最終更新日: 2006年9月19日 - リビジョン: 7.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
  • Microsoft Internet Information Server 4.0
キーワード:?
kbhowto kbpending KB234429
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