Scriptlet.Typelib と Eyedog のセキュリティ脆弱性、および BubbleBoy ウイルス用の更新プログラム

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文書番号: 240308
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概要

マイクロソフトは、次の 2 つの ActiveX コントロールが持つセキュリティの脆弱性を解決する更新プログラムをリリースしました。
  • scriptlets のタイプ ライブラリ作成用オブジェクト (Scriptlet.Typelib)
  • Eyedog
これらのコントロールの関連情報については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS99-032.mspx

詳細

この更新プログラムにより、悪意ある Web サイト運営者によるコンピュータ上での不適切な行動を許す脆弱性が解決されます。この更新プログラムは、次の両方のマイクロソフト Web サイトから入手できます。
ftp://ftp.microsoft.com/peropsys/IE/IE-Public/Fixes/usa/Eyedog-fix
および
http://update.microsoft.com
Scriptlet.Typelib と Eyedog のコントロールは、お互いに関連性はありませんが、どちらも "スクリプトを実行しても安全" とマークされており、Internet Explorer から呼び出すことができます。

開発者は Scriptlet.Typelib コントロールを使用して、Windows スクリプト コンポーネント用のタイプ ライブラリを生成します。Scriptlet.Typelib コントロールを使用すると、ローカル ファイルを作成したり変更したりできるため、本来は "スクリプトを実行しても安全" とマークされるべきではありません。この更新プログラムにより、"スクリプトを実行しても安全" 設定が削除され、コントロールを読み込む前に確認のプロンプトが Internet Explorer で表示されるようになります。

Eyedog コントロールは、Windows の診断ソフトウェアによって使用されます。Eyedog コントロールを使用すると、レジストリ情報を照会したりコンピュータの各種情報を収集したりできるため、本来は "スクリプトを実行しても安全" とマークされるべきではありません。さらに、このコントロールには、バッファ オーバーラン攻撃に弱いメソッドが 1 つあります。この更新プログラムにより、Internet Explorer 内でこのコントロールが読み込まれるのを防ぐことができます。

インターネット ワーム ウイルスである BubbleBoy ウイルスは、Internet Explorer 5、Microsoft Outlook 2000、Microsoft Outlook 98、または Microsoft Outlook Express を必要とします。このウイルスは、HTML 形式の電子メール メッセージに埋め込むことができ、電子メールには添付ファイルは一切含まれません。この資料に記載した更新プログラムは、2 つの ActiveX コントロールが持つセキュリティの脆弱性を排除します。この更新プログラムにより、BubbleBoy ウイルスが広がるのを防ぐことができます。

マイクロソフト製品のセキュリティに関するその他の情報については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/security/
: この更新プログラムは、Internet Explorer 5.01 以降に収められています。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 240308 (最終更新日 2005-01-06) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 240308 - 最終更新日: 2011年2月3日 - リビジョン: 3.5
キーワード:?
kbprb kbvirus KB240308
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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