Userdump.exe を使用してダンプ ファイルを確認する方法

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文書番号: 241215 - 対象製品
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目次

概要

Userdump.exe ツールを使用して、例外によりシャットダウンされたプロセス、または応答を停止 (ハングアップ) したプロセスのユーザー ダンプを生成できます。

詳細

例外によりシャットダウンされたプロセスのダンプ (.dmp) ファイルの作成

  1. プロセッサの Setup.exe プログラムを実行します。

    注:
    • 既定では、この Setup.exe プログラムは C:\kktools\userdump8.0 フォルダーの Userdump.exe ツールに含まれています。
    • この Setup.exe プログラムは、カーネル モードのドライバーと Userdump.sys ファイルをインストールし、コントロール パネルに Process Dump アイコンを作成します。
    • 特に必要ない限り、Setup.exe プログラムの実行時に "dump on process termination" 機能を無効にします。
  2. コントロール パネルの [Process Dump] をダブルクリックします。
  3. [Exception Monitoring] タブをクリックし、[New] をクリックして、適切なプログラム名を [Monitor] の一覧に追加します。[OK] をクリックします。たとえば、Lsass.exe, Winlogon.exe、Mtx.exe、Dllhost.exe などのプログラム名を追加します。
  4. [Monitor] ボックスで、手順 3. で追加したプログラム名をクリックし、[Rules] をクリックします。
  5. [Custom Rules] をクリックして選択し、手順 3. で追加したプログラムをトリガーするエラーのタイプを [Custom rules] リストで選択し、[OK] をクリックします。

    たとえば、[Access violation (c0000005)] エラー タイプを選択します。
監視対象のプログラムでアクセス違反エラー メッセージが生成されると、Userdump.exe ツールが起動され、%SystemRoot% フォルダーにダンプ (.dmp) ファイルが作成されます。この .dmp ファイルを解析すると、Winlogon のアクセス違反エラー メッセージの原因を特定することができます。

応答を停止したプロセスのダンプ ファイルの作成

  1. プロセッサの Setup.exe プログラムを実行します。

    注:
    • 既定では、この Setup.exe プログラムは C:\kktools\userdump8.0 フォルダーの Userdump.exe ツールに含まれています。
    • この Setup.exe プログラムは、カーネル モードのドライバーと Userdump.sys ファイルをインストールし、コントロール パネルに Process Dump アイコンを作成します。
    • 特に必要ない限り、Setup.exe プログラムの実行時に "dump on process termination" 機能を無効にします。
  2. プログラムが応答を停止したら、コマンド プロンプトでプロセッサの Userdump.exe のバージョンに移動し、次のコマンドを入力します。
    userdump PID
    注: ここで、PID は応答を停止しているプログラムのプロセス ID (PID) です。プログラムの PID を入手するには、タスク マネージャーを開いて、[プロセス] タブをクリックします。
userdump PID コマンドを実行すると、.dmp ファイルが生成されます。このダンプ ファイルを使用して、Windbg.exe ツールなどのプログラムで事後検証デバッグを実行できます。

セットアップを使用して Userdump.exe ツールをインストールすると、一部の追加機能も有効になります。Userdump.exe ツールのこれらの追加機能の詳細については、Userdump.exe ツールに付属の Userdocs.doc ファイルを参照してください。たとえば、以下の追加機能があります。
  • プロセス セルフ ダンプ。Userdump ユーティリティでは、例外ハンドラー ブロックや最上位の未処理の例外フィルターなど、特定のプログラムで特定の種類のエラーが発生したときに、そのプログラムのダンプ ファイルを自動的に作成するように構成できます。
  • ホットキー プロセス スナップショット。単一のキー入力をイメージ バイナリに関連付けて、Userdump.exe ツールをトリガーし、ダンプ ファイルを作成できます。
  • 例外監視。Userdump.exe ツールでは、プログラムで発生する例外を監視し、特定の例外が発生したときにダンプ ファイルを自動的に生成できます。Process Dump ユーティリティを使用して、例外によりプログラムごとにダンプ ファイルをトリガーするかどうかを構成できます。コントロール パネルから Process Dump ユーティリティにアクセスできます。

関連情報

Userdump.exe ツールのバージョン 8.1 とそのドキュメントをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=E089CA41-6A87-40C8-BF69-28AC08570B7E&displaylang=en
関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
258833 MTS または COM+ プロセスの高い CPU 使用率のトラブルシューティング方法
Windows (32 ビット版) 用デバッグ ツール パッケージの最新版をダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/ddk/default.mspx

プロパティ

文書番号: 241215 - 最終更新日: 2009年12月17日 - リビジョン: 7.5
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows 2000 Server SP1
  • Microsoft Windows 2000 Server SP2
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server SP1
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server SP2
  • Microsoft Windows 2000 Professional SP1
  • Microsoft Windows 2000 Professional SP2
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