Exchange ActiveSync を使用してモバイルデバイスを Exchange Online に接続できない

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文書番号: 2427193 - 対象製品

アップグレード前後、どちらの Office 365 を使用しているか確認するには、以下の Microsoft Web サイトを参照してください。
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現象

ユーザーは、Microsoft Exchange ActiveSync を通じてモバイル デバイスを Microsoft Office 365 の Microsoft Exchange Online に接続できません。以前、このモバイル デバイスは Exchange Online に接続することができていました。

原因

この問題が発生する原因はいくつか考えられます。以下に例を示します。
  • デバイスをインターネット サービス プロバイダー (ISP) またはインターネットに接続できない。
  • デバイスに誤った構成がされている。
  • 接続をサポートする Exchange Online メールボックス サーバーが、メンテナンスまたは機能停止により利用できない。

解決方法

以下の手順を行い、問題を解決します。

手順 1: ActiveSync がユーザーに有効であるかを確認する

Office 365 の場合
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  1. Office 365 ポータル (https://portal.microsoftonline.com) に管理者としてサインインします。
  2. [管理者] から [Exchange] をクリックし、Exchange 管理センターを開きます。
  3. 画面左側から [受信者] をクリックした後、[メールボックス] タブをクリックします。
  4. メールボックスの一覧からユーザーをダブルクリックし、[メールボックスの機能] をクリックします。
  5. [モバイル デバイス] で、以下を行います。
    1. Exchange ActiveSync を無効にする” と表示されている場合は、ユーザーに ActiveSync が有効であることを示しています。この場合は、手順 2 に進みます。
    2. Exchange ActiveSync を有効にする” と表示されている場合は、ユーザーにActiveSync が無効となっていることを示しています。”Exchange ActiveSync を有効にする” をクリックし、確認画面が表示されたら [はい] をクリックします。その後、[保存] をクリックします。
  6. ActiveSync を再度有効にした後、デバイスを再度セットアップします。
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アップグレード前の Office 365 の場合
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  1. Office 365 ポータル (https://portal.microsoftonline.com) に管理者としてサインインします。
  2. ヘッダーにある [管理者] をクリックします。 [Exchange Online]の下にある [管理] をクリックして Exchange コントロール パネルを開きます。
  3. Exchange コントロール パネルの左側にあるメニューから [ユーザーとグループ] をクリックします。ユーザーのメールボックスをダブルクリックします。
  4. [電話および音声の機能] を展開します。[Exchange ActiveSync] 有効 となっていることを確認します。無効になっている場合は有効に設定します。
  5. [Exchange ActiveSync][編集] を順にクリックし、ユーザーに割り当てられているActiveSync デバイス ポリシーを確認します。
  6. ActiveSync を再度有効にした後、デバイスを再度セットアップします。
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手順 2: モバイル デバイスが ActiveSync 検疫ルールでブロックされていないことを確認する

Office 365 の場合
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  1. Exchange 管理センターで [モバイル]、[モバイル デバイス アクセス] を順にクリックします。
  2. [検疫されたデバイス] の一覧にユーザーのモバイル デバイスが表示されていないことを確認します。
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アップグレード前の Office 365 の場合
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  1. Exchange コントロール パネルの画面左側から [電話と音声] をクリックし、[ActiveSync デバイス ポリシー] タブをクリックします。
  2. 手順 1 で確認したデバイス ポリシーをクリックし、[詳細] をクリックします。ポリシーでユーザーのデバイスが許可されていることを確認します。
    ActiveSync デバイス ポリシーでユーザーのデバイスが許可されていない場合は、ユーザーのデバイスを許可するようポリシーを編集します。または、デバイスを許可する ActiveSync デバイス ポリシーをユーザーに割り当てます。
  3. [ActiveSync アクセス] をクリックし、以下を行います。
    1. [Exchange ActiveSync アクセスの設定] で、デバイスが許可されていることを確認します。
    2. デバイスが [検疫されたデバイス] の一覧に表示されていないことを確認します。
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手順 3: 自動検出サービスで ActiveSync が構成されることを確認する

自動検出サービスにより Outlook や携帯電話を簡単に構成することが出来ます。自動検出サービスは、ユーザーの電子メール アドレスとパスワードを使用してユーザー プロファイルを自動構成します。

この問題をさらにトラブルシューティングするには、Microsoft リモート接続アナライザーで Exchange ActiveSync 自動検出テストを、または Microsoft Online Services Diagnostics and Logging (MOSDAL) で Exchange Online テストを実行します。ユーザーが Exchange Online への接続にローカルのワイヤレス ネットワークを使用している場合は、両方のテストを実行して、ローカル ネットワークが ActiveSync のエンド ポイントへの接続も許可していることを確認します。

A. リモート接続アナライザーを使用して Exchange Online ActiveSync のアクセスを外部からテストする

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注: 管理者は、必要に応じてリモート接続アナライザーの実行をユーザーに促す場合があります。Exchange ActiveSync 自動検出テストでは、ユーザーが資格情報を入力する必要があります。
  1. Web ブラウザで、以下の Web サイトにある Microsoft リモート接続アナライザー ツールを開きます。
    https://www.testconnectivity.microsoft.com/?testid=O365EasAutoDiscover
  2. Office 365 にサインインする資格情報を入力します。

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  3. [テストの実行] をクリックし、結果が表示されるまで待ちます。

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  4. テスト結果を確認します。

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  5. 以下いずれかを行います。
    • テストで問題が検出されない場合は、携帯電話のセットアップ ウィザードを開き、モバイル デバイスを構成します。

      ローカル ワイヤレス ネットワークを使用して Active Sync にアクセスしている場合は、MOSDAL サポート ツールキットを使用して内部からのアクセスもテストする必要があります。「Exchange Online ActiveSync のアクセスを内部からテストする」セクションを参照してください。
    • テストで不具合が検出される場合は、自動検出サービスが正しく構成されているかを確認します。自動検出サービスの構成には、以下のMicrosoft Web サイトにある手順を行い CNAME レコードを設定します。
      CNAME レコードを使用した Outlook の接続の有効化
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B. Exchange Online ActiveSync のアクセスを内部からテストする
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  1. 以下のマイクロソフト Web サイトから MOSDAL (Microsoft Online Services Diagnostics and Logging) サポート ツールキットをインストールします。

    http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=626
  2. MOSDAL サポート ツールキットを起動します。[O365]タブで [Exchange Online を使用した電子メールと予定表]を選択し [次へ] をクリックします。
  3. 該当ユーザーの資格情報を入力し [次へ] をクリックします。
  4. [問題の再現]ページで [次へ] をクリックします。
  5. テストが完了したら [Exit And Show Files] (終了しファイルを表示) をクリックします。
    : Documents\MOSDAL フォルダへ移動することにより、手動で結果ファイルにアクセスすることもできます。
  6. \Admin_Applications\Exchange\Exchange_RCAフォルダへ移動し results.htmlファイルを開きます。
  7. results.html ファイルで [ExRCA is testing Exchange Active Sync] の下に記載されている情報を確認します。
    • テストに問題が検出されない場合、ローカル ネットワークが自動検出サービスを使用して Exchange ActiveSync Service のエンドポイントへのアクセスを許可していることが確認できます。モバイル デバイスのセットアップ方法については、携帯電話のセットアップ ウィザードを開き、手順を確認します。
    • テストに不具合が検出される場合は、結果を用いてローカル ネットワークが Exchange ActiveSync へのアクセスをブロックしている原因を特定します。サービス プロバイダーから提供されたデータ接続を使用して接続します。
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手順 4: 自動検出サービスを使用せずにモバイル デバイスを構成する (自動検出サービスの使用を希望しない場合)

Microsoft Online Services では、モバイル デバイスの構成に自動検出サービスの使用を推奨しています。自動検出サービスを使用せずにモバイル デバイスを構成する場合は、以下いずれかの手順を行います。
本資料で言及されるサードパーティ プロダクトとは、Microsoft 以外の会社が製造する製品を指します。Microsoft では、これら製品のパフォーマンスやその信頼性において、一切の保証も行っておりません。


関連情報

追加情報が必要な場合は Office 365 コミュニティ Web サイトを参照してください。

プロパティ

文書番号: 2427193 - 最終更新日: 2013年8月28日 - リビジョン: 13.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office 365 for enterprises (pre-upgrade)
  • Microsoft Office 365 for small businesses? (pre-upgrade)
  • Microsoft Office 365 for education? (pre-upgrade)
  • Microsoft Exchange Online
キーワード:?
o365 o365e o365a o365p kbgraphxlink o365022013 after upgrade o365062011 pre-upgrade o365m KB2427193
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