Windows でクライアント側の DNS キャッシュを無効にする方法

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文書番号: 245437 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

概要

Windows にはクライアント側の DNS (ドメイン ネーム システム) キャッシュ機能があります。クライアント側の DNS キャッシュ機能により、DNS サーバーから Windows クライアント コンピュータへの DNS "ラウンド ロビン" が実行されないという誤った印象を与えることがあります。同じ A レコードのドメイン名に対して ping を実行した場合、クライアントが同じ IP アドレスを使用していることがあります。この動作は、マイクロソフトの以前のオペレーティング システムの動作とは異なります。

: この資料では、DNS のクライアント部分について説明します。この情報を DNS サーバーの変更には使用しないでください。

詳細

実際の DNS 要求はローカル DNS キャッシュに送信されます。エントリがローカル DNS キャッシュに存在する場合、Windows はそのエントリを使用し、DNS サーバーへの要求は行いません。エントリは、その Time to Live (TTL 値) に基づいてタイムアウトになると、ローカル DNS キャッシュから削除されます。次回の要求は、DNS サーバーに送信されます。

DNS キャッシュを表示するには、コマンド プロンプトで ipconfig /displaydns と入力します。

DNS キャッシュ内のエントリを削除するには、コマンド プロンプトで ipconfig /flushdns と入力します。

クライアント側の DNS キャッシュ機能を無効にする

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

  1. レジストリ エディタ (Regedit.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーの MaxCacheEntryTtlLimit 値を見つけて、クリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Dnscache\Parameters
  3. [編集] メニューの [変更] をクリックします。1 と入力し、[OK] をクリックします。
  4. レジストリ エディタを終了します。
  5. コンピュータを再起動します。
この設定では、クライアント側の DNS キャッシュが実際に無効になるわけではなく、クライアントの DNS キャッシュ内の最大 TTL 値が 1 秒に設定されます。これによって、見かけ上、クライアント側の DNS キャッシュ機能が無効になります。ping のたびに、DNS クエリが DNS サーバーに対して実行されます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 245437 (最終更新日 2003-11-21) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 245437 - 最終更新日: 2004年6月2日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
キーワード:?
kbhowto kbenv KB245437
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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