文書番号: 2461628 - 最終更新日: 2012年5月3日 - リビジョン: 9.0 フェデレーションされたユーザーアカウントで Office 365 にサインインする際、 AD FS 2.0 サービス エンドポイントに接続していると、資格情報の入力を繰り返し求められる
重要 本資料には、コンピューターのセキュリティを低く設定するまたは機能をオフにする情報が含まれます。特定の問題に対する回避策としてこのような変更を加える場合があります。変更を加える前に、お客様の環境でこのような回避策を適用した場合に生じるリスクを考慮してください。この回避策を用いる場合は、コンピューターを保護するための適切な追加手順を適用してください。 現象フェデレーション ユーザーが Office 365 にサインインする際、Active Directory Federation Services (AD FS) 2.0 サービス エンドポイントに接続していると、資格情報の入力を繰り返し求められます。キャンセルすると、次のエラー メッセージが表示されます。 “Access Denied” (参考訳:アクセスが拒否されました) 原因この症状は、オンプレミスActive Directory の ID を Office 365 ID にフェデレーションする時に使用する AD FS 2.0 サービスの統合 Windows 認証に関する問題とされます。この問題は、以下の条件に1つ以上当てはまる場合に生じる可能性があります。
Kerberos 問題を診断する準備追加のトラブルシュートを実施する前に、ユーザー名とパスワードが問題の原因ではないことを確認します。
原因の検証原因がKerberos 問題であるかどうか確認するには、AD FS 2.0 フェデレーション サービス ファーム上でフォームによる認証を有効化して、一時的にKerberos 認証をバイパスします。この操作は、以下の手順に従ってください。手順 1: AD FS 2.0 フェデレーション サービス ファームの各サーバー上のweb.config ファイルを編集する
手順 2: AD FS 2.0 機能のテスト
解決方法この問題を解決するには、状況に応じて以下のいずれかの方法を使用します。 解決策 1: AD FS 2.0 認証設定を既定値にリセットするAD FS 2.0 IIS 認証設定に誤りがあるか、IIS認証設定がAD FS 2.0 フェデレーション サービスとプロキシ サービスで一致しない場合、すべてのIIS認証設定をリセットしてAD FS 2.0の既定値に設定する方法があります。各 AD FS 2.0 フェデレーション サーバーと各 AD FS 2.0 フェデレーション プロキシ サーバーについては、以下の Microsoft TechNet 資料を参照し、AD FS 2.0 IIS 仮想アプリケーションを既定の認証設定にリセットしてください。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc733010(WS.10).aspx (http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc733010(WS.10).aspx) ?(ADFS 2.0 IIS 仮想アプリケーションをリセットして既定の認証設定に変更する) 既定の認証設定は、以下の表に示す通りです。 元に戻す
907273 (http://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;907273) ?「IISでHTTP 401 エラーのトラブルシューティング」 871179 (http://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;871179) ?「IIS 6.0 アプリケーション プールの一部である Web サイトにアクセスするとエラー メッセージ "HTTP Error 401.1 - 権限がありません: 資格情報が無効であるため、アクセスが拒否されました" が表示される」 解決策 2: AD FS 2.0 フェデレーション サービス ファーム SPNの修正注: この解決策は、AD FS 2.0 がフェデレーション サービス ファームとして実装されている場合に使用します。AD FS 2.0 スタンドアロン構成の場合にには使用しないでください。この問題を解決する際に、AD FS 2.0 サービス アカウントのSPN データが欠損または破損している場合、AD FS 2.0 フェデレーション サービス ファーム内の1つのサーバーを使用して、以下の手順に従ってください。
解決策 3: 認証の拡張保護に関する事項の解決認証の拡張保護が介入攻撃を検知する場合、以下のいずれかの方法を使用して解決します。
元に戻す
警告 長期的なソリューションとしてこの手順を用いることは推奨していません。認証の拡張保護を無効化することにより、統合 Windows 認証エンドポイントに起こる介入攻撃を検出しなくなり、AD FS 2.0 サービスのセキュリティ プロファイルが脆弱化します。 認証の拡張保護を無効化するには、以下の手順に従ってください。
968389
(http://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;968389)
?「認証の拡張保護」 認証の拡張保護を再度有効にするには、前述のAD FS 2.0 フェデレーション サーバー ファーム内すべてのサーバー上におけるIIS 仮想アプリケーションに次の手順を行ってください。
解決策4: CNAME DNS の修正DNS 管理ツールを使用して、各DNS エイリアス (CNAME) レコードを、DNS アドレス (A) レコードと差し替えます。スプリットブレインDNS構成が導入されている場合は、企業のDNS設定を確認または考慮します。DNS レコードを管理する詳細については、以下のMicrosoft TechNet Webサイトを参照してください。http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb727018.aspx
(http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb727018.aspx)
解決策 5: Internet Explorer を シングル サインオン (SSO) 用のAD FS 2.0 クライアントとして構成するAD FS 2.0 アクセス用に Internet Explorer を構成する詳細については、次の Microsoft Knowledge Base を参照してください。2535227
(https://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;2535227)
「フェデレーション ユーザーが Office 365 のリソースにアクセスすると、予期せず資格情報の入力を求められる」 詳細ネットワークを保護するために、AD FS 2.0 では認証の拡張保護を使用しています。認証の拡張保護により、攻撃者がクライアントの資格情報を傍受してサーバーに転送する 介入攻撃を予防することができます。このような攻撃に対する保護は、チャネル バインディング トークン (CBT) を使用することで可能になります。クライアントと接続が確立された時点で、サーバーで CBT を要求、許可、または不要にすることができます。 ExtendedProtectionTokenCheck AD FS の設定では、フェデレーション サーバーでサポートされる認証の拡張保護レベルを指定します。この設定に使用できる値は次のとおりです。
以下の表で、インターネット インフォメーション サービス (IIS) を使用した場合に AD FS 2.0 で利用できるさまざまな拡張保護のオプションに応じて、3 つのオペレーティング システムとブラウザで認証がどのように動作するかを説明します。 注: AD FS 2.0 の既定で有効化されている拡張保護の機能を完全に活用するには、Windows クライアント オペレーティング システムに特定の更新プログラムがインストールされている必要があります。これらの更新プログラムは、以下のMicrosoft Knowledge Base 資料より入手可能です。 968389
(http://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;968389)
認証の拡張保護 Windows 7 (あるいは Windows Vista または Windows XP の適切に更新されたプログラムのバージョン): 元に戻す
適切に更新されていない?Windows Vista: 元に戻す
適切に更新されていないプログラム Windows XP: 元に戻す
認証の拡張保護の詳細については、以下のMicrosoft 資料を参照してください。 968389
(http://vkbexternal.partners.extranet.microsoft.com/VKBWebService/ViewContent.aspx?scid=KB;ja;968389)
?「認証の拡張保護」 「AD FS 2.0 の詳細設定を構成する」
(http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh237448(WS.10).aspx)
Set-ADFSProperties?コマンドレットの詳細については、「Set-ADFSProperties (英語) (http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee892317(en-us).aspx) ?」を参照してください。 この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" | サポート情報 その他のサポートサイトコミュニティ技術サポート窓口サポート技術情報の翻訳
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