RIS インストールにサードパーティの OEM ネットワーク アダプタを追加する方法

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文書番号: 246184 - 対象製品
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概要

OEM ドライバを必要とするネットワーク アダプタを CD-ROM ベースのリモート インストール サービス (RIS) イメージに追加する手順の一部は、通常の無人インストールに追加する場合と同じです。ただし、このインストール方法では、最初に PXE (Pre-boot Execution Environment) を使用してからサーバー メッセージ ブロック (SMB) に切り替えるので、テキストモード セットアップ中にネットワーク アダプタ ドライバと .inf ファイルが使用可能になっている必要があります。ドライバおよび .inf ファイルが利用できない場合、次のエラー メッセージが表示されます。
ネットワーク サーバーは Windows 2000 の起動をサポートしていません。セットアップを続行できません。続行するときは何かキーを押してください。
PXE クライアントが RIS サーバーに接続しており、クライアント インストール ウィザード (CIW) を実行中である場合、ネットワーク アダプタはユニバーサル ネットワーク デバイス インターフェイスを使用して、RIS サーバーと通信します。インストールが開始されると、Windows セットアップが SMB に切り替わり、ネットワーク アダプタが検出されて、該当するドライバが読み込まれます。そのため、ドライバは使用可能になっている必要があります。

: この資料の情報は、CD ベースのイメージ (Risetup.exe を使用して作成されたイメージ) についてのみ、適用されます。 Riprep イメージにサードパーティのネットワーク アダプタを追加する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
254078 Windows インストールに OEM プラグ アンド プレイ ドライバを追加する方法

詳細

供給されているネットワーク アダプタ ドライバがデジタル署名されているかどうかをハードウェアの製造元に確認します (製造元から提供されたドライバに .cat ファイルが含まれている場合は、正しくデジタル署名されている可能性が高いと言えます)。マイクロソフトにより署名されたドライバは、Windows での動作が検証され、テストされています。署名されていないドライバを使用する場合は、このイメージのインストールに使用する .sif ファイルに次の無人セットアップ パラメータを追加してください。
[Unattended]
DriverSigningPolicy = Ignore
: .sif ファイルのデフォルトの名前は RemoteInstall\Setup\Language\Images\Dir_name\I386\Templates\Ristndrd.sif です。

: OEM ドライバが Windows 2000 付属のドライバの更新バージョンの場合 (たとえば、ドライバの名前が同じ場合)、ファイルはデジタル署名されている必要があります。署名されていない場合は、セットアップ プログラムでは、更新バージョンではなく付属のドライバが使用されます。
  1. RIS サーバー上で、OEM 提供の、ネットワーク アダプタ用 .inf ファイルおよび .sys ファイルを RemoteInstall\Setup\Language\Images\Dir_name\I386 フォルダにコピーします。これにより、テキストモードでのインストール中に、セットアップ プログラムでそのドライバが使用できるようになります。
  2. RIS イメージの I386 フォルダと同じ階層に、次の構造を持つ $oem$ フォルダを作成します。
    \$oem$\$1\Drivers\Nic
  3. OEM 提供のドライバ ファイルをこのフォルダにコピーします。.inf ファイルがドライバを検索するフォルダに注意してください。一部の製造元では、.inf ファイルをフォルダに格納し、ドライバ ファイルをサブフォルダからコピーする場合があります。この場合は、この手順で作成したフォルダの下に同一のフォルダ構造を作成します。

    : RIPREP を使用して RIS イメージを作成した場合、RIPREP イメージ、および RIPREP イメージに対応する RISETUP イメージについてそれぞれ手順を実行する必要があります。
  4. このイメージのインストールに使用する .sif ファイルを次のように変更します。
    [Unattended]
    OemPreinstall = yes

    OemPnpDriversPath = Drivers\Nic
  5. RIS サーバーで BINL サービスを停止して再起動します。コマンド プロンプトで以下の行を入力します。各コマンドの入力後に Enter キーを押します。
    net stop binlsvc
    net start binlsvc
    : BINL サービスの停止および再起動は、BINL がネットワーク インターフェイス カードに関連する新しい .inf ファイルをすべて読み込み、イメージに .pnf ファイルを作成するために必要です。このタスクには時間がかかるので、BINL サービスの起動時に一度だけ実行します。
この方法を使用すると、OEM ネットワーク アダプタを持つ PXE クライアントを、RIS を使用してインストールすることができます。OEM ドライバが必要なネットワーク アダプタが複数ある場合は、各アダプタに対して上記の手順を実行してください。ネットワーク アダプタ ドライバを内蔵している PXE クライアントはこれらの変更の影響を受けず、このイメージをインストールに使用することができます。

プロパティ

文書番号: 246184 - 最終更新日: 2007年2月20日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
キーワード:?
kbhowto kbenv kbsetup KB246184
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