ルート ヒントを Cache.dns ファイルに置き換える

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文書番号: 249868 - 対象製品
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目次

現象

以下の現象が 1 つ以上発生することがあります。

  • DNS サーバーが、権限のない名前を解決できません。
  • DNS サーバーの [ルート ヒント] タブにサーバーが表示されません。
  • [ルート ヒント] タブに表示されているサーバーが %systemroot%\system32\dns フォルダ内にある Cache.dns ファイルと一致しません。
  • %systemroot%\system32\dns フォルダ内の Cache.dns ファイルを置き換えるときに、DNS マネージャに表示されているルート ヒントが更新されません。
  • 次のイベントが、システム イベント ログに記録されます。

    イベント ID : 453
    説明 : DNS サーバーの sendto() 関数に失敗しました。イベント データにはエラーが含まれています。

    イベント ID : 7053
    説明 : DNS_EVENT_SENDTO_CALL_FAILED
    DNS サーバーの sendto() 関数に失敗しました。イベント データにはエラーが含まれています。

原因

この問題は、次のいずれかの条件に該当する場合に発生する可能性があります。
  • Cache.dns ファイルが存在しないか、または破損している。
  • DNS サーバーがドメイン コントローラであり、起動時に Active Directory およびレジストリからゾーン データを読み込む構成になっている。
Active Directory で指定されたルート ヒントの削除または変更が行われた場合、ルート ヒントの入力が誤っていた場合、またはルート ヒントが破損した場合に、この現象が発生します。

解決方法

インターネット ルート サーバーのヒントが DNS サーバーで必要な場合に、この問題を回避するには、以下の手順を実行します。
  1. DNS サーバーが実行中の場合は、DNS MMC スナップインを終了します。コマンド プロンプトに net stop dns と入力し、Enter キーを押します。
  2. DNS Server サービスの停止後に、copy %systemroot%\system32\dns\samples\cache.dns %systemroot%\system32\dns と入力し、Enter キーを押します。既存のファイルを上書きするかどうかを指定するように求められた場合、y と入力し、Enter キーを押します。
  3. Active Directory ユーザーとコンピュータ MMC スナップインを起動します。[表示] メニューの [拡張機能] をクリックします。
  4. [System] フォルダを展開し、[MicrosoftDNS] を展開します。次に [RootDNSServers] を右クリックし、[削除] をクリックします。
  5. このオブジェクトを削除するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。次に、このオブジェクトとこのオブジェクトが含んでいるオブジェクトを削除するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。
  6. Active Directory ユーザーとコンピュータ MMC スナップインを終了します。
  7. コマンド プロンプトに net start dns と入力し、Enter キーを押します。コマンド プロンプトを終了します。
  8. DNS MMC スナップインを起動し、サーバーのプロパティの [ルート ヒント] タブにルート サーバーが表示されることを確認します。
  9. Active Directory ユーザーとコンピュータを起動し、RootDNSServers コンテナが再作成されており、DNS マネージャに表示されたルート サーバーを含んでいることを確認します。DNS を実行している複数のドメイン コントローラが存在する場合は、新しいルート ヒントが自動的に複製されます。

詳細

デフォルトでは、DNS が Windows 2000 ドメイン コントローラで実行している場合、ルート ヒントはまず、起動時に Active Directory から読み取られます。Active Directory にルート ヒントが存在しない場合、Cache.dns ファイルが読み取られます。ルート DNS サーバーの一覧が Active Directory で破損しているか、または見つからない場合、それらを %systemroot%\system32\dns\backup\Cache.dns ファイルに示されているエントリに置き換える必要がある場合があります。

次の方法を使用して、起動時に DNS サービスがサービスの初期化および提供を行う方法を決定することができます。

レジストリから

これは、Windows レジストリに格納されているパラメータを読み取ることで、DNS Server サービスを初期化します。

ファイルから

これは、BIND (Berkeley Internet Name Domain) サーバーによって使用されるときに、オプションの起動ファイルを使用して DNS Server サービスを初期化します。このファイルを使用するには、BIND 実装に基づいて DNS サーバーを実行している別の DNS サーバーから起動ファイルのコピーを提供します。BIND ベースの DNS サーバーで、このファイルは通常 Named.boot ファイルという名前です。このファイルの形式は、最新の BIND 8 ファイル形式ではなく、より古い BIND 4 形式である必要があります。このファイルが使用されると、DNS サーバー コンピュータのレジストリに格納された同様の設定ではなく、このファイル内の設定と命令が使用されます。パラメータを起動ファイルの指示を使用して構成できない場合、レジストリのデフォルトの設定 (または、格納された再構成したサーバーの設定) が DNS Server サービスによって適用されます。

Active Directory およびレジストリから

この場合は、Active Directory データベースおよびサーバーのレジストリに格納されているパラメータを読み取ることで、DNS Server サービスを初期化します。Windows 2000 DNS サーバーにとっては、それがデフォルトの起動時のオプションです。

プロパティ

文書番号: 249868 - 最終更新日: 2005年10月24日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
キーワード:?
kbdns kbnetwork kbprb KB249868
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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