Active Directory ユーザーの表示名を変更する方法

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文書番号: 250455 - 対象製品
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目次

概要

Active Directory で新規ユーザーが作成されると、"フル ネーム" フィールドは常に "姓 名" の形式で生成されます。このフィールドを使用して、作成時に "表示名" フィールドが設定されるため、グローバル アドレス一覧が "姓 名" の形式になります。

Adsiedit ユーティリティを使用して、この設定を変更することができます。Adsiedit では、"表示名" フィールドのデフォルトの構築方法が変更されるだけでなく、"フル ネーム" (つまり "cn") フィールドも変更されるため、ユーザーとコンピュータ スナップインを参照すると、ユーザー名は指定どおりの形式で表示されます。

詳細

ADSIEdit の使用方法

警告 : ADSI Edit スナップイン、LDP ユーティリティ、またはその他の LDAP 3 クライアントの使用中に、Active Directory オブジェクトの属性に不適切な変更を加えると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、Microsoft Windows 2000 Server と Microsoft Exchange 2000 Server のいずれか、または両方の再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、Active Directory オブジェクトの属性の誤った変更により発生した問題に関して、一切責任を負わないものとします。これらの属性の変更は、自己の責任において行ってください。
  1. Windows 2000 Server CD を挿入します。
  2. \support\tools ディレクトリに移動します。
  3. Support.cab ファイルをダブルクリックします。
  4. adsiedit.msc ファイルおよび adsiedit.dll ファイルを検索し、%systemroot%\system32 ディレクトリへ抽出します。
  5. regsvr32 adsiedit.dll を実行します。
  6. Microsoft 管理コンソール (MMC) を起動し、ADSI Edit スナップインを追加します。
  7. 一番上のノードを右クリックし、[Connect to] をクリックします。
  8. [Naming Context] を "Configuration Container" に変更し、[OK] をクリックしてバインドおよび認証を行います。
  9. [Configuration Container] ノードを展開し、[Configuration] ノードを展開します。
  10. [cn=DisplaySpecifiers] ノードを展開し、[CN=411] をダブルクリックします。

    : 411 は日本語のロケール ID です (1041 の 16 進数表示)。多言語環境では、他のコードへの変更が必要な場合があります。アジア言語のコードはほとんどが設定済みです。

    ITU (国際電気通信連合) および ISO (国際標準化機構) でコード ページが定義されています。詳細については、次の ITU および ISO の Web ページを参照してください。
    http://www.itu.int
    http://www.iso.ch/iso/en/ISOOnline.openerpage
    ローカライズ版の Exchange クライアントのサポートの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    150977 [XADM] ローカライズ版の Exchange クライアントのサポート
  11. 右側のウィンドウで、"CN=user-Display" のプロパティを開きます。
  12. 画面をスクロールして、オプションのプロパティ createDialog を表示します。
  13. 属性を %<sn>.%<givenName> に設定します。設定後、必ず [Set] をクリックしてください。

    : dislayName で書式設定が可能なトークンは、%<sn>、%<givenName>、%<initials> のみです。
  14. [OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
  15. Active Directory ユーザーとコンピュータで、新規のユーザーを作成します。フル ネーム (および表示名) が、設定したルールに従って構築されます。
これらの変更を行うと、悪影響が生じる場合があります。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
276266 LDAP で制限された文字を含むユーザーのグループを変更できないことがある
ADSI スクリプトを使用してこの作業を実行する方法の関連情報を参照するには、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
277717 ADSI スクリプトでの Active Directory ユーザー表示名の変更

注意事項

  • 上記の手順は、ユーザー オブジェクトの変更方法を示しています。連絡先に関しては、別の設定があります。手順 10. で "contact-Display" に変更してください。
  • 設定後、ユーザーとコンピュータ スナップインを閉じる必要はありません。変更は自動的に認識されます。
  • ドメイン コントローラが複数ある環境では、レプリケーションが完了するまで、ユーザー インターフェイスで変更が反映されない場合もあります。
他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載している情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号: 250455 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 7.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Premium Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto KB250455
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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