ADSI スクリプトからユーザーにダイヤルイン アクセス権を設定することができない

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文書番号: 252398 - 対象製品
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現象

Windows 2000 の ADSI (Active Directory Services Interface) スクリプトから、あるユーザーを作成すると、そのユーザーのプロパティの [ダイヤルイン] タブにある [リモート アクセス許可 (ダイヤルインまたは VPN)] でリモート アクセス サービス (RAS) の "アクセスを許可" 権限を有効にすることができません。

原因

この問題は、msNPAllowDialin 設定と userParameters 設定が同期していない場合に発生します。ADSI LDAP プロバイダなどの LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) プログラムは、msNPAllowDialin 設定を正しく更新することができます。ただし、Active Directory は、userParameters 設定を更新することができません。この問題は、混在モードの Windows 2000 ベースのドメイン、および Microsoft Windows NT ベースのコンピュータによってホストされる RAS サーバーを含むネイティブ モードの Windows 2000 ベースのドメインに影響を与えます。

解決方法

混在モード環境における Windows 2000 ベースのドメインに対する対処方法は、Windows NT プロバイダにより公開されているユーザー オブジェクト パラメータ DialinPrivilege を有効にすることです。この方法を実行するには、次の手順に従ってください。
  1. 次のリンクから ADSI (Active Directory Services Interface) をダウンロードします。
    http://www.microsoft.com/technet/archive/winntas/downloads/adsi25.mspx
  2. ADSI ソフトウェア開発キット (SDK) 内で Adsras.dll ファイルを検索します。
  3. このスクリプトを実行するコンピュータに Adsras.dll ファイルを登録します。Adsras.dll ファイルを登録するには、次のコマンドを使用します。
    regsvr32 adsras.dll
  4. ユーザー オブジェクトに対するハンドルを取得するには、次のコマンドを使用します。
    set usr = getobject("winnt://ドメイン名/ユーザー名")
  5. そのユーザーにダイヤルイン アクセス権 ("アクセスを許可" 権限) を設定するには、次のコマンドを使用します。
    usr.dialinprivilege = true
ネイティブ モードの Windows 2000 ベースのドメインに対する対処方法は、Windows 2000 ベースのコンピュータで RAS サーバーをホストすることです。

状況

この現象は仕様によるものです。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 252398 (最終更新日 2000-10-24) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 252398 - 最終更新日: 2014年1月29日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbprb KB252398
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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