[XADM] ホーム サーバーを失ったユーザーのログオン処理でストアが応答を停止する

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文書番号: 252820 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Internet Message Access Protocol、Version 4 Rev1 (以下、IMAP4) ユーザーが、ホーム サーバーから切り離された (削除された) 不正な状態のメール ボックスにログオンすると、インフォメーション ストア (以下、IS) が応答を停止してアクセス違反が発生する現象について記述しています。

なお、Windows NT および Exchange Server の正しいデバッグ用シンボル ファイルがインストールされている場合、Dr.Watson ログに以下のようなスタックが記録されます。
  FramePtr RetAddr Param1 Param2 Param3 Function Name<BR/>
  10f7fe14 006275af 11d53e18 11d53db8 00000000 STORE!SzDupSz+0xb<BR/>
  10f7fe3c 00628731 00000000 11d53ddc 11d30f6e 
   STORE!IMAPCON::EcServerHostFromServerDN+0x1e<BR/>
  10f7fe58 006285a9 11d10150 00000000 00000002 
   STORE!IMAPCON::EcQueueReferralResponse+0x179<BR/>
  10f7fee0 00501f71 11d10150 11d30f6e 00000012 
   STORE!IMAPCON::CbSubscribeUnsubscribe+0x258

原因

IMAP4 ユーザーが SUBSCRIBE コマンドを発行すると、IS はホーム サーバー プロパティのコピーを作成しようとします。ホーム サーバー プロパティが NULL である場合、STRCPY 関数が機能しないために発生しています。

状況

マイクロソフトでは、本現象を Microsoft Exchange Server, version 5.5 における障害として確認しました。この問題に対する修正モジュールは存在しますが、十分で広範囲にわたるテストは行われておりません。したがいましてこの特定の問題に直面し、それによって重大な影響を受けているシステムにのみこの修正モジュールを適応することをお勧めいたします。それ以外の場合にはマイクロソフトでは、この修正を含む次のサービス パックがリリースされるまで待つことを推奨します。
詳細に関しては、マイクロソフト テクニカル サポートにお問い合わせください。


なお、この問題は以下のバージョン以降で修正されています。
   File Name     Version
  ---------------------------
   STORE.EXE     5.5.2651.80
この修正が含まれた I386 用の修正モジュールは以下の Microsoft Download Center 「Exchange 5.5 インフォメーションストア修正プログラム」よりダウンロードすること可能です。
Exchange 5.5 インフォメーションストア修正プログラム (日本語版)
I386 URL : http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=20920

注意

この修正モジュール適用後に Microsoft Exchange Information Store サービスを起動しますと、Information Store データベースのアップグレードが行われます。アップグレードされたデータベースは Exchange サーバー 5.5 SP3 以前の環境にリストアすることはできませんのでご注意ください。したがいまして、Exchange サーバーを再インストールしてデータベースのリストアを行う場合には、以下の手順で実行していただきますようお願いいたします。

リストア手順

  1. Exchange サーバー 5.5 をインストールします。この時、バックアップを取得した環境の組織名とサイト名を合わせます。[既存サイトへの追加] は選択しないようにご注意ください。
  2. Exchange サーバー 5.5 SP3 を適用します。
  3. Exchange 5.5 インフォメーション ストア修正プログラムを適用します
  4. データベースをリストアします。この時、[既存のデータをすべて削除] を選択します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 252820 (最終更新日 2000-06-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 252820 - 最終更新日: 2014年2月3日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbbug kbfix kbfix orphaned xqfe KB252820
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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