[HOW TO] Active Directory に子ドメインを作成し、DNS 名前空間を子ドメインに委任する方法

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文書番号: 255248 - 対象製品
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目次

概要

次のような理由で、子ドメインを作成し、その子ドメインにあるドメイン コントローラに DNS (ドメイン ネーム システム) 名前空間を委任する必要がある場合があります。
  • 追加した DNS サーバーによって、ネットワーク トラフィックを削減できる。
  • 追加した DNS サーバーによって冗長性を提供できる。
  • Active Directory 名前空間の委任と DNS 名前空間の委任の一貫性を維持し、名前空間全体の設計を簡単にする。
: 名前空間内でゾーンを委任する場合、新しいゾーンの承認された DNS サーバーを示す委任レコードを他のゾーンに作成する必要があります。また、これは作成するゾーンごとに行う必要があります。

この資料では、Active Directory 内に子ドメインを作成する方法と、子ドメインにあるドメイン コントローラに DNS 名前空間を委任する方法を説明しています。委任を成功させるには、ここに記載した順番で手順を実行することが重要です。

: グローバル カタログとドメイン レコードは親 (ルート) DNS サーバーにのみ存在します。

親 (ルート) DNS サーバーに子ドメインの委任を手動で作成する

  1. ルート ゾーンを右クリックし、[新しい委任] をクリックして、[次へ] をクリックします。
  2. 子ドメインのドメイン名を入力して、[次へ] をクリックします。
  3. 新しいゾーンをホストする子 DNS サーバーを追加して、[次へ] をクリックします。 : DNS サーバーにするドメイン コントローラは静的 TCP/IP (Transport Control Protocol/Internet Protocol) アドレスを持つ必要があります。子ドメイン コントローラに DNS をインストールする前に、この手順を実行していることを確認してください。DNS の TCP/IP アドレスがまったく存在しない場合、DNS はルート サーバーとしてインストールされます。DNS のインストール後、"." フォルダが作成されていたら、ルート構成を削除する必要があります。 これを行う方法に関する情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    229840 DNS Server's Root Hints and Forwarder Pages Are Unavailable
  4. 子ドメインの DNS サーバーで、[マイ ネットワーク] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. 該当するローカル接続を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
  6. [チェック マークがオンになっているコンポーネントがこの接続で使用されています] の下の [インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックして、[プロパティ] をクリックします。
  7. [次の DNS サーバーのアドレスを使う] をクリックして、親 (ルート) DNS サーバーの TCP/IP アドレスを入力します。

子ドメイン サーバーに DNS をインストールする

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックして、[Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。
  3. [ネットワーク サービス] をクリックし、[詳細] をクリックします。
  4. [ドメイン ネーム システム (DNS)] チェック ボックスをし、[OK] をクリックします。[次へ] をクリックし、[完了] をクリックします。

子ドメイン サーバーに子ゾーンを作成する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントして、 [DNS] をクリックします。 該当するサーバー名を右クリックして、[新しいゾーン] をクリックします。ウィザードを使用して、子ゾーンを構成できます。
  2. [次へ] をクリックし、[標準プライマリ] をクリックします。 [次へ] をクリックし、 [前方参照ゾーン] をクリックして、 [次へ] をクリックします。
  3. child.mydomain.com などの子ゾーンの名前を入力します。ゾーン ファイル情報にはデフォルトの設定を使用できます。
  4. [次へ] をクリックして、[完了] をクリックします。

動的更新を有効にする

  1. 作成したばかりの子ゾーンを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
  2. [動的更新を使用可能にしますか] ボックスで [はい] をクリックして、[OK] をクリックします。

子ドメイン サーバーを昇格させる

子ドメイン サーバーを昇格させる前に、Windows 2000 のヘルプの「チェックリスト : ドメイン コントローラをインストールする」を確認してください。

サーバーをドメイン コントローラに昇格させるには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、dcpromo と入力し、[OK] をクリックします。

子ドメインがサブフォルダを作成するのに、最大 15 分くらいかかることがあります。次のフォルダが作成されます。
  • _msdcs
  • _sites
  • _tcp
  • _udp

オプションの構成

: 以下のオプションは組織での DNS 名前解決および名前空間のセットアップ方法によって異なり、プロキシ サーバーやファイアウォールの使用によってもこの判断に影響を与える可能性があります。
  • 子ドメイン サーバーの TCP/IP のプロパティで、DNS サーバーの TCP/IP アドレスを固有の TCP/IP アドレスを指定するように変更する。
  • 子 DNS サーバーで DNS と Active Directory を統合する。
  • 親 (ルート) DNS サーバーを子 DNS サーバーのフォワーダとして追加する。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 255248 (最終更新日 2002-03-13) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 255248 - 最終更新日: 2007年10月26日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
キーワード:?
kbhowtomaster kbdns kbenv kbnetwork jptrf kbproductlink KB255248
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