Windows 2000 フォレストには、5 つの FSMO (Flexible Single Master Operations) の役割があります。Windows 2000 の FSMO 役割を転送する方法は 2 つあります。この資料では、Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインを使用して、5 つすべての FSMO 役割を転送する方法について説明します。5 つの FSMO 役割は次のとおりです。
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スキーマ マスタ - フォレストあたり 1 つのマスタ役割の所有者。スキーマ マスタ FSMO 役割の所有者は、ディレクトリ スキーマの更新の実行を担当するドメイン コントローラ (DC) です。
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ドメイン名前付けマスタ - フォレストあたり 1 つのマスタ役割の所有者。ドメイン名前付けマスタ FSMO 役割の所有者は、ディレクトリのフォレスト全体のドメイン名前空間の変更を担当する DC です。
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インフラストラクチャ マスタ - ドメインあたり 1 つのマスタ役割の所有者。インフラストラクチャ FSMO 役割の所有者は、ドメイン オブジェクト相互参照で、オブジェクトの SID と識別名の更新を担当する DC です。
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RID マスタ - ドメインあたり 1 つのマスタ役割の所有者。RID マスタ FSMO 役割の所有者は、指定したドメイン内のすべての DC からの RID プール要求の処理を担当する単一の DC です。
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PDC エミュレータ - ドメインあたり 1 つのマスタ役割の所有者。PDC エミュレータ FSMO 役割の所有者は、過去のバージョンのワークステーション、メンバ サーバー、ドメイン コントローラに対して、自身をプライマリ ドメイン コントローラ (PDC) としてアドバタイズする Windows 2000 DC です。これはドメイン マスタ ブラウザでもあり、パスワードの不整合を処理します。
Windows 2000 での FSMO 役割の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
197132
(http://support.microsoft.com/kb/197132/
)
Windows 2000 Active Directory の FSMO 役割
注 : この資料の手順を正常に実行するには、Enterprise Administrators グループのメンバである必要があります。
MMC ツールを使用した FSMO 役割の転送
Windows 2000 の MMC ツールから、5 つすべての FSMO 役割を転送することができます。転送を実行するには、双方のコンピュータがオンラインで使用できる状態である必要があります。コンピュータが存在しなくなった場合、その役割を強制する必要があります。役割を強制するには、Ntdsutil というユーティリティを使用します。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
255504
(http://support.microsoft.com/kb/255504/
)
Ntdsutil.exe を使用してドメイン コントローラに FSMO の役割を強制または転送する
ドメイン固有の役割 (RID、PDC、インフラストラクチャ マスタ) の転送
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[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントし、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] をクリックします。
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[Active Directory ユーザーとコンピュータ] の横のアイコンを右クリックし、[ドメイン コントローラに接続] をクリックします。
注 : 役割を転送するドメイン コントローラ上にいない場合に、この手順を実行する必要があります。転送する役割を持つドメイン コントローラに接続している場合は、この手順は不要です。
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新しい役割の所有者となるドメイン コントローラをクリックし、[OK] をクリックします。
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[Active Directory ユーザーとコンピュータ] アイコンを右クリックし、[操作マスタ] をクリックします。
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[操作マスタ] ダイアログ ボックスで、転送する役割に該当するタブ ([RID]、[PDC]、[インフラストラクチャ]) をクリックします。
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[操作マスタ] ダイアログ ボックスの [変更] をクリックします。
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[OK] をクリックし、役割の転送を確認します。
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[OK] をクリックします。
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[キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
ドメイン名前付けマスタの役割の転送
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[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントし、[Active Directory ドメインと信頼関係] をクリックします。
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[Active Directory ドメインと信頼関係] アイコンを右クリックし、[ドメイン コントローラに接続] をクリックします。
注 : 役割を転送するドメイン コントローラ上にいない場合に、この手順を実行する必要があります。転送する役割を持つドメイン コントローラに接続している場合は、この手順は不要です。
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新しい役割の所有者となるドメイン コントローラをクリックし、[OK] をクリックします。
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[Active Directory ドメインと信頼関係] アイコンを右クリックし、[操作マスタ] をクリックします。
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[操作マスタの変更] ダイアログ ボックスの [変更] をクリックします。
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[OK] をクリックし、役割の転送を確認します。
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[OK] をクリックします。
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[キャンセル] をクリックし、ダイアログ ボックスを閉じます。
スキーマ マスタの役割の転送
スキーマ マスタ ツールを使用して、この役割を転送できます。ただし、スキーマ ツールを MMC スナップインとして使用できるようにするには、Schmmgmt.dll ダイナミック リンク ライブラリを登録する必要があります。
スキーマ ツールの登録
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- regsvr32 schmmgmt.dll と入力し、[OK] をクリックします。登録が成功したことを伝えるメッセージが表示されます。
スキーマ マスタの役割の転送
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。mmc と入力し、[OK] をクリックします。
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[コンソール] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
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[追加] をクリックします。
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[Active Directory スキーマ] をクリックします。
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[追加] をクリックします。
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[閉じる] をクリックし、[スタンドアロン スナップインの追加] ダイアログ ボックスを閉じます。
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[OK] をクリックし、スナップインをコンソールに追加します。
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[Active Directory スキーマ] を右クリックし、[ドメイン コントローラの変更] をクリックします。
注 : 役割を転送するドメイン コントローラ上にいない場合に、この手順を実行する必要があります。転送する役割を持つドメイン コントローラに接続している場合は、この手順は不要です。
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[名前の指定] をクリックし、新しい役割の所有者にするドメイン コントローラの名前を入力して、[OK] をクリックします。
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[Active Directory スキーマ] を右クリックし、[操作マスタ] をクリックします。
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[スキーマ マスタの変更] ダイアログ ボックスの [変更] をクリックします。
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[OK] をクリックします。
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[OK] をクリックします。
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[キャンセル] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
324801
(http://support.microsoft.com/kb/324801/
)
[HOWTO] Windows Server 2003 で FSMO の役割を確認して転送する方法
文書番号: 255690 - 最終更新日: 2005年11月21日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Windows 2000 Server
- Microsoft Windows 2000 Advanced Server
- Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
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