はじめに
マイクロソフトはセキュリティ情報 MS11-074 を公開しました。セキュリティ情報の詳細を参照するには、次のいずれかのマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
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ホーム ユーザー向け:
詳細をスキップご自宅のコンピューターまたはノート PC に、Microsoft Update Web サイトから更新プログラムを今すぐダウンロードします。
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IT プロフェッショナル向け:
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
ホーム ユーザーの場合は、無料サポートを利用できます。米国およびカナダのお客様は、電話で 1-866-PCSAFETY にお問い合わせください。
他の地域については、各地域の支社にお問い合わせください 。セキュリティ更新プログラムのサポートに関する各地域の支社の問い合わせ先については、以下のマイクロソフトの世界のサポート Web サイトを参照してください。
北米のお客様は、次のマイクロソフト Web サイトから、無条件の無償電子メール サポートまたは無条件の個人チャット サポートもご利用ください。
法人のお客様向けのセキュリティ更新プログラムのサポートについては、通常ご使用のサポート連絡先をご利用ください。
このセキュリティ更新プログラムに関する既知の問題
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このセキュリティ更新プログラムのインストール後、プロファイルの同期が機能しなくなる場合があります。また、以下のようなエラー メッセージが、イベント ビューアーに記録される場合があります。
サーバーに予期しないエラーが発生し、停止しました。
"BAIL:MMS(2532):storeimp.cpp(308):0x80230443 (サービスの起動に失敗しました。既存のデータベースのデータベース スキーマ バージョンが必要なバージョンに一致しないため、FIM Synchronization Service データベースを開けません。)解決方法
この問題を解決するには、User Profile Synchronization Service を再開します。これを行うには、以下の手順を実行します。-
[サーバーの全体管理] を開きます。
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[システムの設定] で [サービスの管理] をクリックします。
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サービスの一覧で [User Profile Synchronization Service] を確認します。ステータスが [開始済み] である場合は [停止] をクリックします。[開始] をクリックし、資格情報を指定して、User Profile Synchronization Service を開始します。
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このセキュリティ更新プログラムを適用するための必要条件
このセキュリティ更新プログラムをインストールするための必要条件はありません。
再起動に関する情報
このセキュリティ更新プログラムのインストール後、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムを適用しても、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラムが置き換えられることはありません。
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (英語 (米国) 版) のファイル属性 (または後のファイル属性) は次表のとおりです。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。