| 1. |
Q. SQL Server 2000 のオペレーティング システムの要件を教えてください。
A. 次の表は SQL Server 2000 のさまざまなエディションやコンポーネントを使用するためにインストールする必要のあるオペレーティング システムの一覧です。
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SQL Server コンポーネント
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サポートされる Microsoft Windows のバージョン
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|---|
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Enterprise Edition
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Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
| |
Standard Edition
|
Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
| |
Personal Edition
|
Windows XP Home、Windows XP Professional、Microsoft Windows 98、Windows Me、Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
| |
Developer Edition
|
Windows XP Home、Windows XP Professional、Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
| |
Enterprise Evaluation Edition
|
Windows XP Home、Windows XP Professional、Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
| |
Desktop Engine
|
Windows XP Home、Windows XP Professional、Microsoft Windows 98、Windows Me、Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Service Pack 5 以降、Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition Service Pack 5 以降、Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、または Windows 2000 Datacenter Server
|
これ以外のシステム要件の詳細については、Books Online の「SQL Server 2000 インストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」、および次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
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| 2. |
Q. SQL Server 2000 のインストールに必要なハードウェアについて教えてください。
A. 次の表は SQL Server 2000 のインストールに必要なハードウェアの一覧です。
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ハードウェア
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最小要件
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|---|
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コンピュータ
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Intel または互換の Pentium 166 MHz 以上
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メモリ (RAM)
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Enterprise Edition : 最低 64 MB (128 MB 以上を推奨)
Standard Edition : 最低 64 MB
Personal Edition : 128 MB (Windows XP)、最低 64 MB (Windows 2000)、最低 32 MB (それ以外のオペレーティング システム)
Developer Edition : 最低 64 MB
Desktop Engine : 128 MB (Windows XP)、最低 64 MB (Windows 2000)、最低 32 MB (それ以外のオペレーティング システム)
Evaluation Edition : 64 MB (128 MB を推奨)
| |
ハード ディスクの空き領域
|
SQL Server データベース コンポーネント : サーバー用に 95 〜 270 MB (標準インストールには 250 MB)
Analysis Services : 最低 50 MB (標準インストールには 130 MB)
English Query : 80 MB
Desktop Engine のみ : 44 MB
| |
モニタ
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VGA 以上の解像度
SQL Server グラフィカル ツールの場合は 800x600 以上の解像度
| |
ポインティング デバイス
|
Microsoft Mouse または互換性のあるマウス
| |
CD-ROM ドライブ
|
必須
|
|
| 3. |
Q. SQL Server 2000 クライアント ツールのみをインストールする場合に、ライセンスに関して考慮する必要はありますか。
A. SQL Server 2000 のツールのみをインストールする場合、ライセンス オプションを設定する必要はありません。ただし、そのツールを使用して SQL Server に接続する場合は、接続先の SQL Server 用に指定されているライセンス モデルの使用許諾契約書 (EULA) が適用されます。
接続先の SQL Server のプロセッサ ライセンスを持っている場合、ツールを使用するのに個別のクライアント アクセス ライセンスは必要ありません。接続先の SQL Server のサーバー ライセンスを持っている場合、SQL Server に接続するのにクライアント アクセス ライセンスが必要です。このトピックの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
|
| 4. |
Q. SQL Server 2000 ツールが正しく動作するには、Microsoft Internet Explorer のどのバージョンをインストールする必要がありますか。
A. Internet Explorer の必要条件は以下のとおりです。
| ? |
SQL Server 2000 Enterprise Manager および Books Online を使用している場合は、Internet Explorer 5.0 をインストールする必要があります。Internet Explorer は、最小インストールで十分です。
| | ? |
クライアント接続コンポーネントのみを使用していて、暗号化が必要なサーバーに接続していない場合は、Microsoft Internet Explorer 4.01 Service Pack 2 で十分です。
|
|
| 5. |
Q. Microsoft Windows NT 4.0 Terminal Server Edition を実行しているサーバーに SQL Server 2000 をインストールできますか。
A. いいえ。SQL Server 2000 は、Windows NT 4.0 Terminal Server ではサポートされていません。ただし、SQL Server 2000 は Windows 2000 Terminal Server ではサポートされています。
|
| 6. |
Q. SQL Server 2000 のインストールを開始する前に、注意する必要のある推奨手順はありますか。
A. はい。インストールを正しく行うには、以下の手順を実行します。
| a. |
ローカル Administrators ユーザー グループに含まれる Windows ユーザー アカウントを使用してコンピュータにログオンします。
| | b. |
すべてのアプリケーションを終了し、ODBC を使用するサービスを停止します。以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料で、停止する必要のあるサービスを確認してください。
192710 (http://support.microsoft.com/kb/192710/)
[SQL]INF:Windows NT Server と SQL Server のインストール順序
また、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料内の情報を確認してください。
183692 (http://support.microsoft.com/kb/183692/)
PRB: SQL Server セットアップが応答しなくなる
| | c. |
イベント ビューアとレジストリ エディタを閉じます。
|
|
| 7. |
Q. SQL Server 2000 で利用できるさまざまなエディションについて教えてください。
A. SQL Server 2000 には、7 つの異なるエディションがあります。それらのエディションは、Enterprise Edition、Standard Edition、Personal Edition、Developer Edition、Windows CE Edition、Enterprise Evaluation Edition、および Desktop Engine です。これらのエディション間の機能の違いについては、次のマイクロソフト Web サイトの「Choosing an Edition of SQL Server 2000」で明確に説明されています。
|
| 8. |
Q. SQL Server 2000 Personal Edition を入手する方法を教えてください。
A: SQL Server 2000 Personal Edition は、SQL Server 2000 Standard Edition および Enterprise Edition に独立した CD として同梱されています。Personal Edition は単独では購入できません。
|
| 9. |
Q. SQL Server 2000 Enterprise Evaluation Edition を SQL Server 2000 製品版にアップグレードする方法を教えてください。
A. セットアップ プログラムを実行することにより、Enterprise Evaluation Edition から SQL Server 2000 製品版のいずれかのエディションに簡単にアップグレードできます。詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
281574 (http://support.microsoft.com/kb/281574/)
[INF] SQL Server 2000 評価版の使用期限が切れた後に SQL Server 2000 製品版にアップグレードする方法
|
| 10. |
Q. コンピュータにインストールできる SQL Server 2000 のインスタンス数を教えてください。
A. SQL Server 2000 でサポートされるインスタンスの最大数は 16 です。1 台のコンピュータで実行できるインスタンス数は、利用可能なリソースによって異なります。
|
| 11. |
Q. 既定のインスタンスおよび名前付きインスタンスについて教えてください。
A. SQL Server 2000 データベース エンジンの既定のインスタンスは、以前のバージョンの SQL Server のデータベース エンジンと同様に動作します。既定のインスタンスは、単にインスタンスが実行されているコンピュータの名前で識別されます。つまり、個別のインスタンス名を持ちません。
既定のインスタンス以外のデータベース エンジンのすべてのインスタンスは、インスタンスのインストール中に指定したインスタンス名で識別されます。アプリケーションでは、接続先のコンピュータ名と名前付きインスタンスのインスタンス名を指定する必要があります。
コンピュータ名とインスタンス名は、computer_name\instance_name の形式で指定されます。1 台のコンピュータ上で複数の名前付きインスタンスを実行できます。ただし、名前付きインスタンスとして実行できるのは SQL Server 2000 データベース エンジンのみです。
|
| 12. |
Q. コンピュータで実行しているさまざまなインスタンスのインストール場所に関する情報を確認する方法を教えてください。
A. 各インスタンスに対応するレジストリ キーからインストール パスを見つけることができます。以下のキーに、必要な情報が格納されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Microsoft SQL Server\InstanceName\MSSQLServer\Setup\SQLPath |
| 13. |
Q. コンピュータにインストールされている SQL Server のインスタンス数を確認する方法を教えてください。
A. コンピュータ上の SQL Server のすべてのインスタンス名は、次のレジストリ キーの下にある InstalledInstances 値で確認できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SQL Server |
| 14. |
Q. インスタンス名を選択するときの指針を教えてください。
A. インスタンス名には、以下の規則が適用されます。
| ? |
インスタンス名には、Default および MSSQLServer という語は使用できません。
| | ? |
インスタンス名は、SQL Server の識別子の規則に従う必要があり、予約済みキーワードは使用できません。
| | ? |
インスタンス名には、最大 16 文字まで使用できます。
| | ? |
インスタンス名は、文字、アンパサンド、アンダースコア (_)、またはシャープ記号 (#) のいずれかで始まる必要があります。使用可能な文字は、Unicode 規格 2.0 で定義されている文字です。これには、アルファベットの a-z および A-Z に加え、その他の言語の文字も含まれています。
| | ? |
2 文字目以降には、以下の文字を使用できます。
| ? |
Unicode 規格 2.0 で定義されている文字
| | ? |
基本ラテン文字および他の各国の文字の 10 進数
| | ? |
ドル記号 ($)、シャープ記号 (#)、およびアンダースコア (_)
|
| | ? |
インスタンス名の文字列内では、空白および特殊文字は使用できません。円記号 (?)、コンマ (,)、コロン (:)、およびアット マーク (@) も使用できません。
|
|
| 15. |
Q. 開始アカウントとして選択できるアカウントについて、および、インストール後に開始アカウントを変更できるかどうかについて教えてください。
A. SQL Server および SQL Server エージェントは、Windows サービスとしてインストールされます。両方のサービスで、Windows ユーザー アカウントを開始アカウントとして設定する必要があります。インストール中に、どのユーザー アカウントを開始アカウントに指定するかを選択できます。両方のサービスに同じアカウントを割り当てることも、各サービスに個別のアカウントを割り当てることも可能です。ローカル システム アカウントまたはドメイン ユーザー アカウントのいずれかを使用できます。
ローカル システム アカウントは、パスワードを必要とせず、Windows NT 4.0 および Windows 2000 のネットワーク アクセス権を持ちません。また、このアカウントは、SQL Server のインストールが他のサーバーと相互に通信することを制限します。
ドメイン ユーザー アカウントは、Windows 認証を使用します。つまり、オペレーティング システムへの接続に使用するのと同じユーザー名とパスワードを SQL Server への接続にも使用します。ドメイン ユーザー アカウントを使用すると、リモート プロシージャ呼び出し、レプリケーション、ネットワーク ドライブへのバックアップ、異種データの結合、SQL Mail など、サーバーからサーバーへの多くのアクティビティを実行できるので、通常はドメイン ユーザー アカウントを使用します。インストール後にこれらのサービスの開始アカウントを変更する必要がある場合、サービス アプレットまたは SQL Server Enterprise Manager のいずれかから、サービスの開始アカウントを変更できます。詳細については、SQL Server Books Online の「Windows サービス アカウントの設定」、「サービス アカウント」、および「ユーザー アカウントとパスワードの変更」を参照してください。
|
| 16. |
Q. Analysis Services のインストール方法を教えてください。
A. コンピュータに Analysis Services をインストールするには、以下の手順を実行します。
| a. |
CD-ROM ドライブに SQL Server 2000 CD-ROM を挿入します。CD-ROM が自動的に実行されない場合は、CD-ROM のルート フォルダに存在する Autorun.exe をダブルクリックします。
| | b. |
[SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックします。
| | c. |
[コンポーネントのインストール] 画面で、[Analysis Services のインストール] をクリックします。
| | d. |
SQL Server 2000 Analysis Services の [ようこそ] 画面で、[次へ] をクリックします。
| | e. |
[ユーザー情報]、[使用許諾契約書]、および関連する画面の指示に従います。
| | f. |
[コンポーネントの選択] ダイアログ ボックスで、必要に応じてコンポーネントをオンまたはオフにし、[次へ] をクリックします。Analysis Services プログラム ファイルのデフォルトの場所を変更する場合、[インストール先フォルダ] で [参照] をクリックし、フォルダの場所を選択します。
| | g. |
[Data フォルダの場所] ダイアログ ボックスで、データ ファイルのデフォルトの場所をそのまま使用するか変更し、[次へ] をクリックします。
| | h. |
[プログラム フォルダの選択] ダイアログ ボックスで、デフォルトの設定をそのまま使用するか変更し、[次へ] をクリックします。
|
これで、SQL Server セットアップによりコンピュータに Analysis Services がインストールされます。
|
| 17. |
Q. English Query のインストール方法を教えてください。
A. コンピュータに English Query をインストールするには、以下の手順を実行します。
| a. |
CD-ROM ドライブに SQL Server 2000 CD-ROM を挿入します。CD-ROM が自動的に実行されない場合は、CD-ROM のルート フォルダに存在する Autorun.exe をダブルクリックします。
| | b. |
[SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックします。
| | c. |
[コンポーネントのインストール] 画面で、[English Query のインストール] をクリックします。
|
この他に必要な選択項目はありません。SQL Server セットアップによりコンピュータに English Query がインストールされます。
|
| 18. |
Q. SQL Server 2000 のクライアント ツールだけをインストールする方法を教えてください。
A. クライアント ツールをインストールするには、以下の 2 つの方法があります。
| ? |
[インストールの定義] 画面を使用して、SQL Server 2000 のこのインストールに含めるコンポーネントを選択します。[クライアント ツールのみ] または [接続のみ] を選択すると、セットアップが続行されます。クライアント ツールのインストール中にコンポーネントを選択しない限り、この他に必要な選択項目はありません。
| | ? |
[カスタム] オプションを使用すると、[コンポーネントの選択] 画面でクライアント管理ツールのサブコンポーネントを個別にインストールできます。
|
|
| 19. |
Q. SQL Server 2000 をインストールせずに、SQL Server 2000 に同梱されている Microsoft Data Access Components (MDAC) 2.6 バージョンだけをインストールすることはできますか。
A. はい。MDAC 2.6 のインストールは別に用意されており、SQL Server 2000 をインストールしなくてもインストール可能です。SQL Server 2000 CD-ROM の MSEQ\x86\ODBC フォルダにある Sqlredis.exe プログラムを実行してください。
|
| 20. |
Q. Microsoft Windows 98 を実行しているコンピュータで SQL Server 2000 を自動的に開始することはできますか。
A. はい。SQL Server サービス マネージャには、[OS 起動時にサービスを自動的に開始] オプションがあります。このオプションを使用できます。
|
| 21. |
Q. 既に SQL Server 7.0 がインストールされているサーバーに SQL Server 2000 をインストールできますか。
A. 既に SQL Server 7.0 がインストールされているコンピュータで SQL Server 2000 のインストールを実行する場合、以下の 2 つのオプションがあります。
| ? |
セットアップで既存の SQL Server 7.0 のインストールが検出され、既存の SQL Server 7.0 を SQL Server 2000 にアップグレードするかどうかを確認するメッセージが表示されます。この場合、アップグレードされた SQL Server 2000 が既定のインスタンスになります。
| | ? |
既存の SQL Server 7.0 のインストールを維持し、SQL Server 2000 のインストールを続行して SQL Server 2000 の名前付きインスタンスをセットアップします。この場合、SQL Server 7.0 が既定のインスタンスとして実行されます。
|
どちらの場合も、SQL Server 7.0 のツールと管理ユーティリティが SQL Server 2000 のツールと管理ユーティリティで置き換えられます。SQL Server 7.0 のプログラム グループからツールを起動する場合でも、SQL Server 2000 版のツールが必ず起動されるように、SQL Server 2000 のインストール中に、SQL Server 7.0 のツール、実行可能ファイル、COM コンポーネント、および DLL ファイルは、リダイレクタで置き換えられます。
注 : SQL Server 6.5 または SQL Server 7.0 クラスタに SQL Server 2000 をインストールしないでください。
|
| 22. |
Q. 既に SQL Server 6.5 がインストールされているコンピュータに SQL Server 2000 をインストールできますか。
A. はい。既に SQL Server 6.5 がインストールされているコンピュータに SQL Server 2000 をインストールするには、以下の 2 つの方法があります。
| ? |
SQL Server 2000 を名前付きインスタンスとしてインストールします。この場合、SQL Server 6.5 が既定のインスタンスとして実行され、SQL Server 2000 と SQL Server 6.5 の両方が同時に実行されます。
| | ? |
SQL Server 2000 を既定のインスタンスとしてインストールします。この場合、任意の時点で SQL Server 6.5 または SQL Server 2000 のどちらかのみを実行できます。2 つのバージョンを切り替えるには、バージョン切り替えユーティリティを使用できます。
|
|
| 23. |
Q. 1 台のコンピュータに SQL Server 6.5、SQL Server 7.0、および SQL Server 2000 をすべてインストールできますか。
A. はい。以下の条件で 3 つのバージョンをすべてインストールできます。
| ? |
既定のインスタンスは、SQL Server 6.5 または SQL Server 7.0 のいずれかである必要があります。これは、バージョン切り替えユーティリティを使用して切り替えることができます。
| | ? |
名前付きインスタンスには SQL Server 2000 を使用できます。
| | ? |
3 つのバージョンをすべて同時に実行することはできません。
|
|
| 24. |
Q. リモート インストールを実行できますか。
A. はい。SQL Server セットアップの [コンピュータ名] 画面で、ローカル コンピュータ、リモート コンピュータ、または仮想サーバー (クラスタリングをインストールしている場合) を選択するオプションが提供されます。ただし、インストールを開始する前に、リモート コンピュータがすべての前提条件を満たしている必要があることに注意してください。リモート セットアップの詳細については、SQL Server Books Online の「リモート セットアップ情報」を参照してください。
|
| 25. |
Q. SQL Server 2000 の自動インストールを実行する方法を教えてください。
A. まったく同一の SQL Server 2000 インストールを数台のコンピュータにインストールすることを計画している場合、またはリモートで管理できないコンピュータに SQL Server 2000 をインストールする必要がある場合、自動インストール オプションを使用できます。自動インストールの最重要コンポーネントは、セットアップ初期化ファイルです。セットアップ初期化ファイルは、次のいずれかの方法で入手できます。
| ? |
SQL Server 2000 CD-ROM に、さまざまな種類のインストールに対するいくつかのサンプル .iss ファイル (Sqlins.iss、Sqlcli.iss、Sqlcst.iss) が収録されています。
| | ? |
対話型の SQL Server 2000 セットアップを実行するたびに、指定した選択項目のすべてが記録され、システム ルート フォルダに存在する Setup.iss ファイルにそれらの選択項目が保存されます。
| | ? |
[詳細設定オプション] 画面で [自動インストール ファイル (.ISS) を記録] オプションを使用して、完全にカスタマイズされた Setup.iss ファイルを作成できます。
|
.iss ファイルを用意した後、適切なパラメータを使用して Setupsql.exe プログラムを起動し、自動インストールを実行できます。完全な処理の詳細およびその他の詳細については、SQL Server 2000 Books Online の「自動インストールの実行」を参照してください。
|
| 26. |
Q. SQL Server 2000 に関連するレジストリ エントリが破損した場合、何をする必要がありますか。
A. SQL Server 2000 のセットアップと最小構成情報に関連する情報が、以下のレジストリ キーの下に格納されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SQL Server このレジストリ キーに格納されている情報が改ざんされているか、破損している場合に SQL Server 2000 を使用すると、問題が発生することがあります。レジストリの再構築オプションを使用すると、このレジストリ内の情報を復元できます。SQL Server のレジストリ エントリを再構築するには、以下の手順を実行します。
| a. |
CD-ROM ドライブに SQL Server 2000 CD-ROM を挿入します。CD-ROM が自動的に実行されない場合は、CD-ROM のルート フォルダに存在する Autorun.exe をダブルクリックします。
| | b. |
[SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックし、[データベース サーバーのインストール] をクリックします。その後、SQL Server インストール ウィザードの [ようこそ] 画面で [次へ] をクリックします。
| | c. |
[コンピュータ名] ダイアログ ボックスで、[次へ] をクリックします。
| | d. |
[インストールの選択] ダイアログ ボックスで、[詳細設定オプション] をクリックし、[次へ] をクリックします。[詳細設定オプション] ダイアログ ボックスで、[レジストリの再構築] をクリックし、[次へ] をクリックします。
| | e. |
後続の画面で指定する情報に基づいて、レジストリが再構築されることを示すメッセージが表示されます。
注意 : セットアップ オプションの入力では、最初のインストール中に入力したセットアップ オプションと同じオプションを選択する必要があります。この情報がわからない場合や確かでない場合は、このレジストリの再構築手順は使用しないようにしてください。その場合は、SQL Server をいったんアンインストールして再インストールすることでレジストリを復元する必要があります。
| | f. |
レジストリを再構築する準備として、表示されるセットアップ画面に、SQL Server の最初のインストール中に入力したのと同じ情報とオプションを入力します。操作が完了すると、レジストリの再構築が行われます。
注 : レジストリの再構築の過程で、MDAC および MS DTC などの外部コンポーネントの再コピーが行われます。
|
|
| 27. |
Q. master データベースの再構築の方法を教えてください。
A. SQL Server 2000 インスタンスの master データベースを再構築するには、Master の再構築ユーティリティ (Rebuildm.exe) を使用します。破損した master データベースの修復や、インスタンスの照合順序の設定の変更を行うには、master データベースを再構築する必要があります。詳しい手順や情報については、SQL Server Books Online の「master データベースを再構築する方法」を参照してください。また、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料に記載されている問題に注意してください。
273572 (http://support.microsoft.com/kb/273572/)
[BUG] ソース ディレクトリが CD 上にあると、Rebuildm.exe ユーティリティが応答を停止する
|
| 28. |
Q. SQL Server 2000 をアンインストールする方法を教えてください。
A. コンピュータにインストールされている SQL Server 2000 の各インスタンスを個別にアンインストールする必要があります。次のいずれかの方法でアンインストールできます。
| ? |
コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] (または [プログラムの追加と削除]) を使用して、SQL Server 2000 のインスタンスを選択し、[変更と削除] をクリックします。
| | ? |
セットアップ プログラムのアンインストール オプションを使用します。このオプションを使用するには、以下の手順を実行します。
| a. |
[SQL Server 2000 コンポーネント] をクリックし、[データベース サーバーのインストール] をクリックします。
| | b. |
[コンピュータ名] ダイアログ ボックスで [ローカル コンピュータ] をクリックし、[SQL Server の既存のインスタンスに対してコンポーネントのアップグレード、削除、または追加] をクリックします。
| | c. |
[既定インストール] をオンにするか、[インスタンス名] ボックスの一覧でアンインストールするインスタンスをクリックし、[次へ] をクリックします。[既存のインストールをアンインストール] をクリックします。
|
|
アンインストール プログラムの完了後、アンインストール中に使用していたファイルまたはフォルダをクリーンアップする必要があります。この方法を使用して、SQL Server 2000 をアンインストールできない場合は、SQL Server 2000 のインスタンスを手動でアンインストールできます。この方法については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
290991 (http://support.microsoft.com/kb/290991/)
SQL Server 2000 の既定のインスタンス、名前付きインスタンス、または仮想インスタンスを手動でアンインストールする方法
|
| 29. |
Q. SQL Server 2000 のインストール後にサーバー名を変更できますか?
A. はい。SQL Server 2000 のインストール後にサーバー名を変更できます。サーバー名の変更後、初めて SQL Server サービスを開始するときに、変更が自動的に認識され、コンピュータ名がリセットされます。名前をリセットするために、セットアップを再実行する必要はありません。ただし、いくつかの追加の設定手順を実行する必要があります。sysservers システム テーブルを修正するために、以下のプロシージャを手動で実行する必要があります。
既定のインスタンスの場合
sp_dropserver <old_servername>
go
sp_addserver <new_servername> , local
go
名前付きインスタンスの場合
sp_dropserver <old_servername\instancename>
go
sp_addserver <new_servername\instancename> , local
go
|
| 30. |
Q. SQL Server セットアップを実行するとき、すべての ODBC コンポーネントを閉じるように指示するメッセージが表示されるのはなぜですか。
A. SQL Server 2000 セットアップでは、Microsoft Data Access Components (MDAC) 2.6 がインストールされます。これにより、ODBC コンポーネントの最新版がインストールされます。そのため、MDAC のインストールが正常に完了するように、ODBC を使用するすべてのアプリケーションを閉じる必要があります。ODBC を使用するアプリケーションには、Microsoft Internet Information Server (IIS)、Microsoft Systems Management Server、Microsoft Access、Oracle データベース アプリケーションなどがあります。
|
| 31. |
Q. SQL Server 2000 のインストール中に次のエラー メッセージが表示されます。対応方法を教えてください。
スクリプト実行エラー : messages.sql (1)
セットアップに失敗
A. このエラーの原因およびこのエラーを修正する手順の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
300676 (http://support.microsoft.com/kb/300676/)
[FIX] SQL Server 2000 にアップグレードするとき Messages.sql スクリプトの実行時にセットアップ プログラムが中止される
|
| 32. |
Q. SQL Server 2000 セットアップの起動時に次のエラー メッセージが表示されます。このエラーを解決する方法を教えてください。
インストール先のコンピュータで、以前のプログラム インストールでファイル操作が保留になっています。セットアップを実行する前に、コンピュータを再起動する必要があります。
A. このエラーを解決するには、さまざまな方法があります。このメッセージのトラブルシューティングを行う方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
312995 (http://support.microsoft.com/kb/312995/)
[PRB] "...以前のプログラム インストール..." エラー メッセージが表示され、SQL Server 2000 のインストールが失敗する
|
| 33. |
Q. インストールを開始すると、次のメッセージが表示されます。このメッセージの意味を教えてください。
Microsoft SQL Server Enterprise Edition サーバー コンポーネントはこのオペレーティング システムではサポートされません。インストールでは、クライアント コンポーネントだけが使用できます。
または
Microsoft SQL Server Standard Edition サーバー コンポーネントはこのオペレーティング システムではサポートされません。インストールでは、クライアント コンポーネントだけが使用できます。
A. このメッセージは、インストール先のコンピュータのオペレーティング システムでサポートされていないエディションの SQL Server 2000 をインストールしようとしていることを示しています。SQL Server 2000 の各エディションと、各エディションをサポートするオペレーティング システムの一覧については、上記の Q1. を参照してください。実行しているオペレーティング システムのバージョンを特定するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
262255 (http://support.microsoft.com/kb/262255/)
[HOW TO] 使用中の Windows 2000 のバージョンを調べる方法
|
| 34. |
Q. SQL Server 2000 セットアップを実行すると、ハングします。対応方法を教えてください。
A. この状況では、セットアップ ウィンドウ (および必要に応じて他のウィンドウ) を最小化し、ファイル コピーまたはファイル共有に関するメッセージ ボックスが表示されているかどうかを確認します。何らかのメッセージが表示されている場合は、それに応答しないと、セットアップを続行できません。
|
| 35. |
Q. SQL Server 2000 のインストールに失敗した場合の対応方法を教えてください。
A. インストールに失敗した場合、2 つのファイルを調査することにより、何が失敗したのかを特定することができます。Sqlstp.log ファイルは、Windows ディレクトリに存在し、セットアップが何を行ったのかを示す詳細情報と、セットアップ中に発生したすべてのエラーが記録されています。このファイルを参照すると、セットアップが失敗した場所と理由の解明に役立ちます。
セットアップ中の構成を行う部分で、SQL Server セットアップにより Cnfgsvr.exe というアプリケーションが実行され、SQL Server が構成されます。このアプリケーションは SQL Server を起動し、SQL Server に接続してから、初期インストール スクリプトを実行します。この処理中に発生したすべてのエラーも、Sqlstp.log ファイルに記録されます。ただし、"Errorlog" (ファイル拡張子はありません) という SQL Server エラー ログも参照する必要があります。このファイルは、デフォルトでは、Program Files\Microsoft SQL Server\Mssql\Log ディレクトリにあります。このエラー ログには、セットアップによって SQL Server が起動されるときに SQL Server で発生したエラーが記録されます。この情報からエラーの詳細がわかる場合があります。
セットアップ エラーの原因を特定できない場合、上記の 2 つのファイルを保存し、Microsoft Product Support Services (PSS) に問い合わせて、SQL Server Support Professional に問題解決の支援を依頼してください。セットアップ アプリケーションが失敗すると、セットアップはファイル システムへのすべての変更をロールバックします。ロールバックが行われると、コピーされたファイルやレジストリに対して加えられた変更内容が削除されます。
その他に調査の対象となるコンポーネントとしては、Microsoft Data Access Components (MDAC) があります。MDAC のセットアップは、SQL Server 2000 セットアップの中で実行されます。SQL Server 2000 セットアップにより、MDAC 2.6 がインストールされます。MDAC セットアップでは、Dasetup.log という個別のログ ファイルが作成されます。このログ ファイルを参照して、MDAC セットアップに問題がないかどうかを確認できます。MDAC のインストールに関する問題がある場合は、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料に記載されている手順に従って、MDAC コンポーネントを正しくインストールしてください。
232060 (http://support.microsoft.com/kb/232060/)
MDAC セットアップのトラブルシューティング ガイド
この操作を完了後、SQL Server 2000 のインストールを再試行できます。MDAC の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
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この資料に記載されていない質問については、次のマイクロソフト Web サイトで Microsoft SQL Server ニュースグループを参照してください。
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