ファイアウォール経由で Exchange に接続するように OWA を構成する方法

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文書番号: 259240 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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概要

この資料では、Microsoft Outlook Web Access (OWA) をセットアップして、ファイアウォール経由で Microsoft Exchange Server に接続する方法について説明します。OWA と Exchange Server コンピュータの間にファイアウォールが存在する構成が対象です。この構成では、ファイアウォールで 3 つのポートを開く必要があります。Exchange Server では、2 つのポートを静的にマッピングする必要があります。この設定を行うには、レジストリを編集してポートを開く必要があります。

: ファイアウォールでは、3 つ目のポートとしてポート 135 を開く必要があります。

詳細

以下に記載されている手順を実行して、Exchange Server コンピュータで 2 つのポートを静的にマッピングします。OWA の接続先の Exchange Server コンピュータでは 3 つのポートがマッピングされている必要があります。

: インフォメーション ストア用に 1 つ、ディレクトリ用に 1 つのポートをマッピングする必要があります。

インターネット ファイアウォールを経由する場合の Exchange Server サービスの構成の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
155831 [XADM] ファイアウォールを通して Exchange クライアントと Outlook クライアントを接続するための TCP/IP ポートを設定する
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーを見つけます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\MSExchangeDS\Parameters
  3. Microsoft Exchange Directory サービス用に以下のレジストリ値を追加します。
    値の名前 : TCP/IP port
    値の種類 : REG_DWORD
    データ : port number to assign
    : port number to assign には、使用するポート番号を指定します。5000 〜 65535 (10 進数) の範囲のポート番号を指定することを推奨します。

    以下に例を示します。
    "TCP/IP Port"=dword:00001388(5000)
  4. 次のレジストリ キーを見つけます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\MSExchangeIS\ParametersSystem
  5. Exchange Server インフォメーション ストア用に次のレジストリ値を追加します。
    値の名前 : TCP/IP port
    値の種類 : REG_DWORD
    データ : port number to assign
    : port number to assign には、使用するポート番号を指定します。5000 〜 65535 (10 進数) の範囲のポート番号を指定することを推奨します。

    以下に例を示します。
    "TCP/IP Port"=dword:00001389(5001)
  6. レジストリ エディタを終了します。
  7. 変更内容を有効にするため、コンピュータを再起動します。
  8. ファイアウォールで、ディレクトリ、インフォメーション ストアに割り当てたポート、およびエンドポイント マッパー用のポート 135 を開きます。

    : ファイアウォール経由で Exchange Server から OWA に応答が返るようにするには、Exchange サーバーから OWA サーバーへの送信用に一時使用のポート (1024 〜 65535) の構成を行うことも必要です。Exchange が RPC トラフィックの着信待ちをするポートを指定することはできますが、OWA アプリケーションが RPC 通信用に使用する RPC ポートを指定することはできません。
: OWA サーバーは、メールボックスが存在するドメインのメンバである必要があります。 アクセスの構成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
179442 ドメインでファイアウォールを介した信頼関係を構成する方法
Exchange で使用されるポートの選択の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
194952 [XADM] Exchange Server の静的に割り当てられるポートの制限

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 259240 (最終更新日 2004-11-04) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 259240 - 最終更新日: 2004年12月17日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook Web Access 5.5
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto KB259240
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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