DDK:行番号情報を含むシンボル ファイルをビルドする方法

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文書番号: 259332 - 対象製品
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概要

Windows 98 DDK Checked Build Environment は、デフォルトでは行番号情報を含むシンボル ファイルをビルドしません。WDEB98/RTERM98 のソース レベル デバッグを使用するには、シンボル ファイルに行番号情報が含まれている必要があります。

詳細

行番号情報を含むシンボル ファイルをビルドするには、以下のファイルを修正します。
  1. Win98\Inc フォルダ内の Makefile.def ファイルを修正して、リンカが正しいリンカ オプションを使用して行番号情報を含む .map ファイルをビルドするようにします。
  2. 正しいリンカ オプションが使用されるようになったら、Mapsym.exe ファイルを使用して、.sys ファイルに対応する行番号情報付きの .sym ファイルをビルドします。以下の手順に従います。
    1. ビルドしているドライバの SOURCES ファイルに、以下の行を追加します。
      USE_MAPSYM=TRUE
      
    2. DDK\Inc\Makefile.def ファイルを編集し、以下の変更を加えます。

      以下のように表示されている行 (1138 行目) を探します。
      LINKER_DBG_SECTION=-debug:notmapped,FULL
      
      この行を次のように変更してください。
      LINKER_DBG_SECTION=-debug:FULL
      
      以下のように表示されている行 (1276 行目) を探します。
      LINKER_DBG_TYPE = -debugtype:both
      
      この行を次のように変更してください。
      LINKER_DBG_TYPE = -debugtype:MAP,COFF
      
    3. ドライバを再ビルドします。Win98ddk\Lib\i386\Checked フォルダに (driver_Name).map ファイルが表示されるはずです。行番号情報についてチェックするには、.map ファイルを開き、ファイルの末尾近くに行番号が含まれているかどうかを調べます。
    4. 行番号情報が存在すると、RTERM98 でコード検索パスを指定できます。この場合、ドライバ内でブレークポイントがヒットすると、ソース ウィンドウが開きます。

関連情報

ドライバのビルドおよびデバッグの詳細については、Windows 98 DDK を参照してください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 259332 (最終更新日 2000-07-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 259332 - 最終更新日: 2014年2月6日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 98 Driver Development Kit (DDK)
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbddk kbgrpdswin9xddk kbhowto KB259332
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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