Windows 2000 ターミナル サービスでネットワーク プリンタがリダイレクトされない

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文書番号: 264039 - 対象製品
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概要

Microsoft Windows 2000 ターミナル サービスでは、Microsoft RDP 5 ターミナル サービス クライアントを使用してターミナル サービス セッションにログオンしたクライアントのローカル プリンタをリダイレクトできます。ローカル プリンタのリダイレクトはデフォルトの動作です。

ターミナル サービス セッションに接続したクライアントで、ネットワーク プリンタが構成されている場合、そのクライアントのネットワーク プリンタはリダイレクトされません。この動作は仕様です。マイクロソフトは、Windows 2000 Server および Windows 2000 Advanced Server でのネットワーク プリンタのリダイレクトをサポートしていません。この機能にはサードパーティのアドオン製品が必要です。

ターミナル サービスのユーザーがネットワーク プリンタで印刷する必要がある場合、クライアントはプリンタの追加ウィザードを使用してターミナル サービスのコンピュータにネットワーク プリンタをセットアップし、プリンタを選択して、印刷することが可能です。この方法を使用できない場合は、クライアント側の LPT (ローカル ポート) をネットワーク パスに割り当て、プリンタ ドライバをインストールすると、そのローカル ポートで印刷できる場合があります。この回避策を使用すると、印刷ジョブがローカル プリンタに自動的にリダイレクトされ、そのプリンタに送信された出力がネットワークの印刷デバイスに再度リダイレクトされます。この回避策は RDP 5 の設計上の機能ではないため、どんな場合にも機能するとは限りません。

この資料の情報はあくまでも情報として提供されており、ターミナル サービスのリダイレクト印刷の実装としてサポートされているものではありません。

詳細

ユーザーがネットワーク プリンタをリダイレクトする必要がある特殊な状況が生じた場合、ネットワーク プリンタをローカル ポートに割り当てることができます。

Windows 2000 と Microsoft Windows NT では、次のコマンドを使用できます。

net use lpt3 \\servername\printer /persistent:yes
このコマンドによって、ネットワーク プリンタがローカル ポート LPT3 に割り当てられます。その後、プリンタが LPT3 にインストールされているかのように、ユーザーはそのプリンタの適切なドライバをインストールできます。この操作を行うことにより、ユーザーがターミナル サービス セッションに接続するときに、LPT3 のプリンタがリダイレクトされます。LPT1 と LPT2 のどちらにもローカル デバイスが接続されていない場合、LPT1 と LPT2 に対してもこの操作を行うことができます。

Microsoft Windows 95、Microsoft Windows 98 または Microsoft Windows Millennium Edition (Me) では、次の手順を実行します。

[プリンタ] フォルダのネットワーク プリンタを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。[プリンタのプロパティ] ダイアログ ボックスの [詳細] タブで、[プリンタ ポートの割り当て] をクリックします。この操作によって、ネットワーク パスに割り当てる LPT ポートを選択することができます。

上記の回避策は、ユーザーがリモート ネットワーク上で (たとえば、インターネット経由で) ターミナル サービスのコンピュータとのセッションを開始し、LAN (Local Area Network) 上で共有されているプリンタに印刷する場合に役立ちます。

また、最新のバージョンのリモート デスクトップ プロトコル (RDP) および Windows 2000 ターミナル サービスと互換性のあるリモート デスクトップ接続クライアントをインストールすることでこの現象を回避することもできます。このクライアントは Microsoft Windows XP に含まれています。また、以下のマイクロソフト Web サイトからダウンロードすることもできます。
http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/tools/rdclientdl.mspx
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
309825 [HOW TO] Windows 2000 のターミナル サーバーとターミナル サービス クライアントの間でファイルを安全にコピーして貼り付ける方法
278139 Rdpclip と Drmapsrv はターミナル サービス アドバンスト クライアントでサポートされていない

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 264039 (最終更新日 2004-09-02) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 264039 - 最終更新日: 2005年8月16日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
キーワード:?
kbinfo kbnetwork kbprint KB264039
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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