文書番号: 2659007 - 対象製品
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目次

概要

Microsoft Outlook Configuration Analyzer Tool (OCAT) は、現在の Outlook プロファイルの詳細なレポートを提供するプログラムです。このレポートには、プロファイルに関する多くのパラメーターが含まれており、プロファイル内に既知の問題が検出された場合はハイライトで表示します。レポートに表示された問題には、この問題の修正策として有用な Microsoft Knowledge Base (KB) 資料のリンクが提供されます。ヘルプ デスクの担当者は、Outlook Configuration Analyzer Tool がインストールされた別のクライアントでもこのレポートを確認できるように、レポートをファイルに保存することも可能です。

本資料は OCAT version 2.0.0.2 向けに更新されました。本資料に掲載のスクリーン ショットが、お使いのバージョンの OCAT と一致しない場合は、Microsoft ダウンロード サイトから最新版の OCAT をダウンロードしてください。

**** OCAT version 2.0.0.2 は、2012 年 11 月 6 日以降にダウンロード ページに表示されます。2012 年 11 月 6 日までは、ダウンロード ページにある OCAT v2 補足情報.docx で OCAT の詳細を確認するようにしてください。


以下のリンクを使用して関連セクションに移動してください。



OCAT を開始し、レポートを作成する方法

OCAT 更新問題のトラブルシューティング

問題/よくある質問 (FAQ)

OCAT のアンインストール方法

フィードバックの送信

詳細

インストールに関して

以下のリンクから Outlook Configuration Analyzer Tool をダウンロードおよびインストールします。

OCAT のダウンロード

Outlook Configuration Analyzer Tool のインストール前に、ローカル管理者グループのメンバーとしてコンピューターにログインします。管理者以外のユーザーとして OCAT をインストールすると、OCAT のセットアップ中に以下のようなエラーが表示されます。

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更に、コンピューターが以下のシステム要件を満たしているかも確認してください。

システム要件


サポート対象オペレーティング システム:
  • Windows 8
  • Windows 7
  • Windows Vista Service Pack 2
  • Windows XP Service Pack 3
互換性のある Office プログラム:
  • Microsoft Outlook 2013
  • Microsoft Outlook 2010
  • Microsoft Office Outlook 2007
  • Microsoft Office Outlook 2003 (オフライン スキャンに限る)

以下も必要となります (最低要件):

  • .NET プログラミング サポート
Office をインストールする際、その一部として .NET プログラミング サポート機能をインストールしていない場合、スキャンを開始すると以下のようなエラーが表示されます。

Outlook .Net Programmability Support is not installed. Please install it (Programs and Feature on Windows Vista or Windows 7, Add/Remove Programs on Windows XP) or run an offline scan.
(参考訳: Outlook .Net プログラミング サポートがインストールされていません。Outlook .Net プログラミング サポート (Windows Vista または Windows 7 のプログラムおよび機能、Windows XP の追加/削除プログラム) をインストールするか、オフライン スキャンを実行してください。)

このエラーは、以下のように表示されます。

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以下の手順を用いて .NET プログラミング サポート機能を Office のインストールに追加してください。

Windows 7 および Windows Vista の場合
  1. Outlook を閉じます。
  2. [スタート]、[コントロールパネル] の順にクリックします。
  3. [コントロールパネル] から [プログラム] をクリックします。
  4. [プログラムと機能] をクリックします。
  5. インストール済みプログラムの一覧から、Microsoft Office 製品を選択し、[変更] をクリックします。
  6. ダイアログが表示されるので、[機能の追加/削除] を選択し、[続行] をクリックします。
  7. インストールオプションから、Microsoft Outlook のノードを展開します。
  8. .NET Programmability Support の横にあるアイコンをクリックし、[マイ コンピューターから実行] を選択します。

    以下の図を参照してください。

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  9. [続行] をクリックします。
  10. 更新プログラムのインストールが完了したら、[閉じる] をクリックします。

Windows XP の場合
  1. [スタート] から [すべてのプログラム] をポイントし、[コントロールパネル] をクリックします。
  2. [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
  3. 現在インストール済のプログラム一覧から、Microsoft Office を選択し、[変更] をクリックします。
  4. ダイアログが表示されるので、[機能の追加と削除] を選択し、[続行] をクリックします。
  5. インストールオプションから Microsoft Outlook のノードを展開します。
  6. .NET Programmability Support の横にあるアイコンをクリックし、[マイ コンピューターから実行] を選択します。

    以下の図を参照してください。

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  7. [続行] をクリックします。
  8. 更新プログラムのインストールが完了したら、[閉じる] をクリックします。

  • The Microsoft .NET Framework 2.0
注: Outlook Configuration Analyzer Tool のセットアップ プログラムで、.NET Framework 2.0 のインストールを求められます (インストールしていない場合)。

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この場合、.NET Framework をインストールするために表示されているリンクをクリックすると、.NET Framework 3.5 Service Pack 1 をダウンロードするページに移ります。.NET Framework 3.5 Service Pack 1 は .NET Framework 2.0 の後継版です。.NET Framework のシステム要件を満たした後に、Outlook Configuration Analyzer Tool のインストールが可能となります。

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OCAT の開始方法


Outlook Configuration Analyzer Tool を開始するには、[スタート] メニューから Microsoft OCAT のアイコンをクリックします。[スタート] メニューに Microsoft OCAT のアイコンが表示されていない場合は、[すべてのプログラム] メニューで [Microsoft Outlook Configuration Analyzer Tool] の下からアイコンを探します。

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OCAT を使用してレポートを作成する方法


OCAT 起動後、左側にある [Start a scan] (スキャンの開始) をクリックして Outlook プロファイルのレポートを作成します。

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スキャン時に Outlook が起動していない場合、OCAT は以下のような通知を表示します。

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OCAT スキャンですべてのレポートが作成されるよう、スキャン時には Outlook を起動していることを確認してください。

スキャンに十分な期間 Outlook の実行を継続できない状況でも、基本的なスキャンは実行することができます。基本スキャンを行うには、[Task] (タスク) のドロップダウンから [Offline Scan] (オフライン スキャン) を選択し、[Start scanning] (スキャンの開始) をクリックします。

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また、Outlook 2003 がインストールされているコンピューターで OCAT を実行する場合、オフライン スキャンのみ実行可能である通知が表示されます。

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オフライン スキャンでは、オンライン スキャンを実行した場合に生成されるレポートほど詳細なプロファイル情報は含まれていませんが、Outlook で発生した問題の解決に必要な情報は提供されます。

オンライン スキャンを実行する場合、Outlook に格納されている情報に OCAT がアクセスするために、以下のようなダイアログが表示されます。この際、[Allow access for] のチェック ボックスをオンにし、右側のドロップダウンから [1 minute] を指定して、[Allow] をクリックします。

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注: このプロンプトは自動的には表示されない場合があります。このプロンプトを表示するには、Windows タスク バーにある Outlook アイコンをクリックします。?

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スキャン完了後、[View a report of this configuration scan] (構成スキャンのレポートを表示する) をクリックして、OCAT により作成されたレポートを表示します。

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OCAT 更新問題のトラブルシューティング

OCAT ルールの自動更新機能に問題がある場合、以下の手順を使用して OCAT の検出ロジックで用いられるルールの構成ファイルを手動で “更新” することができます。
  1. 以下の URL を開きます。

    http://www.microsoft.com/office/ocat/2.5/en/ocat.config.xml
  2. ブラウザーの [ファイル] メニューから [名前を付けて保存] をクリックします。
  3. ハード ドライブに「OCAT.config.xml」という名前で保存します。
  4. メモ帳などのテキスト エディターで「OCAT.config.xml」ファイルを開きます。
  5. ConfigVersion パラメーターの値を確認し、ファイルのバージョンを特定します。以下はパラメーター値の例です。?

    ConfigVersion="2.0.1209.10"
  6. 現在使用している OCAT の OCAT.config.xml ファイル バージョンを特定します。
    1. 以下のフォルダーを開きます。

      %appdata%\Microsoft\OCAT\En
    2. メモ帳などのテキスト エディターを使用して OCAT.config.xml ファイルを開きます。
    3. ConfigVersion パラメーターの値から、このファイルのバージョンを特定します。以下はパラメーター値の例です。

      ConfigVersion="2.0.0.4"
  7. 手順 5 と手順 6.3 のバージョン番号を比較します。

    : 上記例にあるバージョン 2.0.1209.10 は、バージョン 2.0.0.4 以降のものです。
  8. 手順 5 のバージョン番号が、手順 6.3 のバージョン番号よりも新しいバージョンである場合、以下の手順を使用して OCAT のルール ファイルを更新します。バージョン番号が同じ場合は、現在、ルールの構成ファイルを更新する必要はないため、ここで更新手順は終了となります。
    1. OCAT を実行している場合は、終了します。
    2. %appdata%\Microsoft\OCAT\En フォルダーにある OCAT.config.xml ファイルの名前を変更します。ファイル名にバージョン番号を追加して名前を変更することをお勧めします。手順 6.3 のバージョンを使用した場合、ファイル名は以下のようになります。

      OCAT.config.xml.2.0.0.4
    3. 手順 3 で保存した OCAT.config.xml ファイルを %appdata%\Microsoft\OCAT\En フォルダーにコピーします。
    4. OCAT を起動します。
    5. 画面左側にある [About OCAT] (OCAT 詳細) リンクをクリックして、更新版のルール構成ファイルを使用しているかを確認します。

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問題/よくある質問?(FAQ)

このセクションは、新しい問題が発見された場合に更新されます。このセクションは定期的に確認し、新しい項目が追加されていないかを確認してください。
  • OCAT は Outlook 2003 と互換性はありますか?

    はい。OCAT version 2 (およびそれ以降) は Outlook 2003 と動作しますが、オフライン スキャンに限られます。
  • OCAT がインストールされていないクライアントで OCAT を実行するスクリプトはありますか?

    はい。OCAT version 2 (およびそれ以降) には、スクリプトで実行可能なコマンドライン バージョンが含まれています。詳細は、『OCAT v2 Supplemental Information Download』をダウンロードして確認してください。
  • OCAT version 2 の新機能とは?
    • 新規検出ルールの自動ダウンロード
    • 更新済み OCAT インストール ファイルの自動ダウンロード
    • CalCheck ツールを利用した、予定表での既知問題のスキャン
    • 新たな検出ルールの追加
    • OCAT のコマンドライン バージョン

      詳細は、『OCAT v2 Supplemental Information Download』をダウンロードして確認してください。
    • モダンなユーザー インターフェース (色、アイコン、フォント)
    • 折りたたみ可能なメニュー欄
    • Office 2013 クイック実行および先行版 Outlook を同じコンピューターで実行する場合のサポート
    • 異なる configuration .xml ファイルを使用した OCAT により作成されたレポートの解読機能
    • 最後にレポートのインポートまたはエクスポートに使用されたフォルダーの履歴表示
    • 検索機能の改良
    • Welcome ページから、問合せ件数の多い Office 365 Outlook 問題の資料に遷移するリンク

  • 別のコンピューターから OCAT レポートをインポートして表示した場合に、元のレポートと一致していない

    別のコンピューターで OCAT を実行して作成された OCAT レポートを表示すると、レポートが異なる表示となる場合があります。この動作は、ソース コンピューターの構成ファイル バージョンと、インポート先コンピューターの構成ファイル バージョンが異なる場合に発生します。

    以下の手順で、レポートが作成されたソース コンピューターの構成ファイル バージョンを特定します。
    1. メモ帳などのテキスト エディターを使用して、ソース コンピューターからエクスポートした .xml ファイルを開きます。
    2. ファイル上部にある行 (Run ConfigName="OCAT Master Configuration File" を含む行) を確認します。以下の例では、レポートが作成された際の構成ファイル バージョンは 2.0.0.2 となります。

      <Run ConfigName="OCAT Master Configuration File" ConfigVersion="2.0.0.2"
    以下の手順で、インポート先コンピューターの構成ファイル バージョンを特定します。
    1. OCAT を起動します。
    2. 左側から [About OCAT] をクリックします。
    3. [Configuration File Version] の値を確認します。以下の図は、バージョン番号が 2.0.1211.5 であることを示しています。

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    構成ファイルのバージョンが一致しない場合は、以下の手順を使用してレポートを表示します。
    1. 左側から [Select a scan to view] (表示するスキャンを選択する) をクリックします。
    2. 別のコンピューターからスキャンをインポートします。
    3. スキャンをインポート後、[View a report of this scan] (スキャンのレポートを表示する) をクリックする際にキーボードの Ctrl キーをクリックします。


    コンピューターの OCAT を先行版に変更することも可能です。ソース コンピューターの OCAT を更新した後、再度同じコンピューターで新しいレポートを生成し、もう一度、別のコンピューターで分析されるようにエクスポートします。

OCAT のアンインストール方法

Windows 8 の場合

  1. [スタート] で、「コントロール」と入力します。検索結果から [コントロール パネル] を選択します。
  2. [コントロール パネル] で、[プログラム] から [プログラムのアンインストール] を選択します。
  3. インストール済みプログラムの一覧から、[Microsoft Outlook Configuration Analyzer Tool] を選択し、[アンインストール] をクリックします。
  4. [はい] をクリックしてプログラムの削除を承諾します。

Windows 7 および Windows Vista の場合

  1. [スタート]、[コントロールパネル] の順にクリックします。
  2. [コントロール パネル] で、[プログラムと機能] から [プログラムのアンインストール] を選択します。
  3. 現在インストールされているプログラムの一覧から、[Microsoft Outlook Configuration Analyzer Tool] を選択し、[アンインストール] をクリックします。
  4. [はい] をクリックして、プログラムの削除を承諾します。

Windows XP の場合

  1. [スタート] から [すべてのプログラム] にポイントし、[コントロールパネル] をクリックします。
  2. [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
  3. 現在インストールされているプログラムの一覧から、[Microsoft Outlook Configuration Analyzer Tool] を選択し、[変更] (または [変更と削除]) をクリックします。
  4. [はい] をクリックして、プログラムの削除を承諾します。
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追加情報

OCAT および OCAT で作成されるレポート情報に関する詳細は、以下の資料を参照してください。

OCAT v2 Supplemental Download Information

OCAT に関するご意見、ご要望は ocatsupp@microsoft.com までお送りください。

Twitter @MS_OCAT で OCAT をフォローしてください。

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プロパティ

文書番号: 2659007 - 最終更新日: 2012年11月21日 - リビジョン: 14.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook 2010
  • Microsoft Office Outlook 2007
  • Microsoft Office Outlook 2003
キーワード:?
kbgraphxlink KB2659007
Microsoft Knowledge Base の免責: Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。

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