Windows Me の [システムの復元] について
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP267951 概要
この資料では、Windows Me の [システムの復元] について説明しています。
この資料では以下の項目について説明します。
詳細システムの復元とは システムの復元は、Windows の基本となるシステム ファイルやレジストリに加えられる変更を、自動的に監視および記録するように設計されています。変更が記録された後は、システムの復元を使用することで、システムを不安定にする原因となった変更を元に戻す ("ロールバック" する) ことができます。これは、定期的に "復元ポイント" (システム チェックポイント) を記録することによって実現しています。この復元ポイントを使用することで、コンピュータが正常に機能していたポイントまでシステムをロールバックすることが可能となります。 システムの復元は、"アンインストーラ" やバックアップ プログラムとして使用するためのものではありません。ソフトウェアやドライバをインストールした後に Windows が正常に動作しなくなった場合は、システムの復元を使用する前に、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] (またはプログラムのアンインストーラ) を使って、そのソフトウェアを削除してください。 監視されるファイルの種類システムの復元によって、拡張子が .exe、.vxd、.dll、.com、.inf および .sys であるほとんどのシステム ファイルが監視されます。ユーザーが作成するファイル (たとえば、拡張子が .txt、.doc、または .xls など)、[マイ ドキュメント] フォルダ、インターネット一時ファイル (Internet Explorer の履歴、Cookies、お気に入りのファイルを含む)、ごみ箱、Windows のスワップ (.swp) ファイルは監視されません。システムの復元の起動方法と使い方システムの復元を起動するには、次の手順に従います。
復元ポイントが作成されるタイミング復元ポイントは、次の条件で作成されます。
手作業で復元ポイントを作成および使用する場合ドライバやソフトウェアが Windows の動作に及ぼす影響を予測できない場合は、それらをインストールする前に、手作業で復元ポイントを作成することができます。プログラムのアンインストーラを使ってソフトウェアを削除できない場合に、手動で作成しておいた復元ポイントまでロールバックすることができます。手作業で復元ポイントを作成するには、次の手順に従います。
データ ストアのサイズは Windows ドライブのサイズによって決まり、次のようになります。
データ ストアのサイズを手動で調整するには、次の手順に従います。
失敗した復元処理からの回復 システムの復元を実行した直後にコンピュータを起動できなくなった場合は、システム修復ディスク (EBD) を使用して、コンピュータを復元操作の前の状態に戻すことができます。EBD を使用してコンピュータを起動すると、次のメッセージが表示されます。
最後に完了した操作は復元です。作業を続ける前に、システムの復元による変更を元の状態に戻し、再起動してください。変更を元に戻さないと、このオプションは利用できなくなります。
最初のオプションを選択すると、コンピュータは復元操作の前の状態に戻り、コンピュータの再起動を促す次のプロンプトが表示されます。
システムへの変更を元に戻す。 システムへの変更を元に戻さない。 選択してください :
最新の復元による変更を元に戻しました。
次の手順を実行することでシステムの復元を無効にすることができます (推奨はしません)。
フロッピーディスクドライブからディスクを取り出し、CTRL+ALT+DELETE を押してコンピュータを再起動してください。
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